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藤原 健嗣(ふじわら たけつぐ、1947年2月19日 - )は、日本の経営者。旭化成社長を務めた。
愛媛県西条市出身[1]。1969年に京都大学工学部を卒業し、同年に旭化成工業に入社[1]。取締役、常務執行役員を経て、2003年10月に旭化成ケミカルズ代表取締役社長兼社長執行役員に就任した[2]。2009年4月に旭化成に戻り、副社長執行役員に就任し、取締役兼任を経て、翌年4月に代表取締役社長兼社長執行役員に昇格した[2]。2014年4月に取締役副会長に就任し、2018年6月にコニカミノルタの取締役に就任した[2]。