藤井松一
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藤井松一(ふじい しょういち、1921年 - 1980年10月6日[1])は、日本の日本近代史学者。
生涯
[編集]岩手県出身。東京帝国大学文学部卒。立命館大学教授を務めた[2]。歴史科学協議会に属し、左翼的な立場から近代日本史を研究したが、59歳で死去した。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『日本歴史物語 第5 近代のあけぼの』編 河出新書 1955
- 『日本歴史入門』松本新八郎,松島栄一共著 合同出版社 合同新書 1958
- 『日本現代史』大江志乃夫共著 合同出版社 合同新書 1961
- 『戦後日本の歴史 1945-1970』大江志乃夫共著 青木書店 1970-73
- 『日本史を学ぶ 5 現代』編 有斐閣選書 1975
- 『日本歴史 シンポジウム 19 日本の帝国主義』司会 学生社 1975
- 『図説昭和の歴史 10 復興のあゆみ』責任編集 集英社 1980
- 『日本近代国家と民衆運動』岩井忠熊・後藤靖共編 有斐閣 立命館大学人文科学研究所研究叢書 1980