蓑輪秀邦
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蓑輪 秀邦(みのわ しゅうほう、1939年6月6日 - )は、浄土真宗の僧、哲学者、仁愛大学名誉教授。
福井県鯖江市出身。1963年京都大学文学部哲学科卒、真宗大谷派教学研究所に勤務ののち1972年郷里に帰り、仰明寺住職[1]。同年仁愛女子短期大学助教授、80年教授、2001年仁愛大学人間学部教授、図書館長[2]。2010年退任、名誉教授。高倉会館館長。
著書
[編集]- 『キェルケゴールと親鸞 宗教的真理の伝達者たち』ミネルヴァ書房 Minerva21世紀ライブラリー 2000
- 『世自在王仏のみもとへ 宗教心の根源を問う』法藏館 2000
- 『仏意測り難し』真宗大谷派名古屋別院教化事業部 東別院伝道叢書 2004
- 『真宗門徒になる』真宗大谷派宗務所出版部 同朋選書 2006
- 『自分探しの旅へ』ながたみどり絵 真宗大谷派宗務所出版部 2006