葉公済
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葉公済 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 섭공제 |
漢字: | 葉公濟 |
発音: | ソプ コンジェ |
日本語読み: | しょう こうさい |
2000年式: MR式: |
Seop Gongje Sŏp Kongje |
葉公済(しょう こうさい、朝: 섭공제; ソプ コンジェ)は、中国宋の翰林学士であり、朝鮮氏族の慶州葉氏の始祖である。
中国宋の翰林学士を務めたが、戦乱が起こることを予期して高麗に亡命し、全羅道の潭陽に定住し、高宗から官職を下賜された。
元の高麗侵攻の時、元軍が葉公済のもとに迫って来たので、慶尚道の慶州を経て、江原道の江陵に隠棲した。学問に没頭して後進を育成し、晩悟先生と呼ばれた。
参考文献
[編集]- “섭씨(葉氏) 본관(本貫) 경주(慶州)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月18日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 20. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。