萩森城
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萩森城 (愛媛県) | |
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築城主 | 宇都宮清綱 |
築城年 | 天文年間 |
主な城主 | 宇都宮清綱、房綱 |
廃城年 | 天正13年(1585年)? |
遺構 | 石垣、堀 |
位置 | 北緯33度28分05.5秒 東経132度26分08.5秒 / 北緯33.468194度 東経132.435694度 |
地図 |
萩森城(はぎもりじょう)は、愛媛県八幡浜市にあった日本の城(山城)。
概要
[編集]標高200mほどの山に築かれ、高森城、城高城、飯森城が支城として存在した。
宇都宮清綱が嫡男の宇都宮豊綱に大洲城を譲った際、次男の宇都宮房綱らを連れて萩森城に隠居して7,800石を知行したという。
天正2年(1574年)、大野直之によって城が落とされ、房綱は豊後の大友宗麟を頼って落ち延びた。
しかし、天正7年(1579年)、家臣の梶谷景雄、景晴、良景が高森城及び当城を奪還、房綱を豊後より呼び戻し、房綱は再び城主として帰り咲いた。
天正13年(1585年)の四国の役にて、小早川隆景の進攻をうけて開城、その後廃城となった。
参考文献
[編集]- 日本歴史地名大系 (オンライン版)