萩原麻由子
表示
| ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | ||||||||||||||||||||||||
本名 |
萩原 麻由子 はぎわら まゆこ | |||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1986年10月16日(38歳) | |||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||
身長 | 168cm[1] | |||||||||||||||||||||||
体重 | 52㎏[1] | |||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||
所属 | Alé–Cipollini | |||||||||||||||||||||||
分野 | ロードレース | |||||||||||||||||||||||
役割 | 選手 | |||||||||||||||||||||||
アマチュア経歴 | ||||||||||||||||||||||||
2005- 2009- |
鹿屋体育大学 サイクルベースあさひ | |||||||||||||||||||||||
プロ経歴 | ||||||||||||||||||||||||
2013- 2017 2018- |
Wiggle-Honda Pro Cycling Alé–Cipollini | |||||||||||||||||||||||
主要レース勝利 | ||||||||||||||||||||||||
アジア大会・個人ロード 2006 アジア選手権・ポイントレース 2010 日本選手権・ITT 2008-2012, 2014 日本選手権・個人ロード 2010-2012, 2014-2015 ジャパンカップ 2006・2009 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
最終更新日 2015年7月20日 |
萩原 麻由子(はぎわら まゆこ、1986年10月16日 - )は、日本の自転車ロードレース選手。群馬県前橋市[2]出身。Alé–Cipollini所属。
経歴
[編集]群馬県立伊勢崎女子高等学校(現・群馬県立伊勢崎清明高等学校)在学中の2004年にアジア自転車競技選手権大会ジュニア優勝、世界選手権・ジュニア部門出場(女子ジュニアロードレース21位 タイムトライアル30位)など活躍。卒業後、鹿屋体育大学に進学。
- ジャパンカップサイクルロードレース2006・オープン女子部門では沖美穂の9連覇を阻み優勝。
- 続くドーハアジア大会でも、カザフスタンのズルフィヤ・ザビロワをはじめとするアジアの強豪を相手に日本人女子初優勝。
- 奈良で開催されたアジア選手権・個人タイムトライアル3位。
- 全日本自転車競技選手権大会・個人タイムトライアル 優勝
- イタリアのヴァレーゼで開催された世界選手権
- 個人タイムトライアル(35位)
- 個人ロードレース(タイムオーバー)
- 大学卒業後、株式会社あさひ(サイクルベースあさひ)に所属し、社員として販売や自転車組み立てに携わる傍らレース出場を続ける。
- 6月14日、全日本自転車競技選手権大会・個人タイムトライアル 連覇。
- 10月24日のジャパンカップサイクルロードレース2009では2008年に引退した沖の跡を継ぐように、3年ぶり2度目の優勝。
- アジア選手権
- ポイントレース優勝
- 個人タイムトライアル2位。
- 全日本選手権個人タイムトライアルロードレース(秋田)を3連覇、
- 全日本選手権ロードレース(広島)を制覇し、国内2冠を達成。
- 世界選手権 個人ロードレース 38位
- 全日本選手権ロードレース(広島)連覇
- 全日本選手権・ITT 4連覇
- 世界選手権 個人ロードレース 50位
- 全日本自転車競技選手権大会・ロードレース(岩手)優勝
- 6月4日、ロンドンオリンピック・個人ロードレース代表選手に選出された[3]。
- 全日本選手権・ITT 5連覇
- ロンドンオリンピック・個人ロードレース 途中棄権
- 11月、イギリスのプロチームWiggle-Honda Pro Cycling(本田技研工業がスポンサー)に移籍。
- Championnat de Wallonie(ベルギー)優勝
- 全日本自転車競技選手権大会・ロードレース(大分)3位
- 全日本自転車競技選手権大会・タイムトライアル(岩手県八幡平市)優勝
- 全日本自転車競技選手権大会・ロードレース(岩手県八幡平市)優勝[4]
- ジロ・ローザ(イタリア)第3ステージ 3位[5] 総合19位[6]
- 世界選手権自転車競技大会ロードレース2014 女子エリート 個人タイムトライアル 18位[7]
- 世界選手権自転車競技大会ロードレース2014 女子エリート 個人ロードレース 52位[8]
- アジア自転車競技選手権大会・女子エリート タイムトライアル(タイ・ナコンラチャシマ)2位[9]
- アジア自転車競技選手権大会・女子エリート ロードレース(タイ・ナコンラチャシマ)10位[10]
- 全日本自転車競技選手権大会・女子エリート タイムトライアル(栃木県大田原市)2位[11]
- 全日本自転車競技選手権大会・女子エリート ロードレース(栃木県那須町)優勝[12]
- ジロ・ローザ(イタリア)第6ステージ 終盤に単独アタックし逃げ切り優勝[13][14][15]
- ツール・ド・ブルターニュ 第3ステージ 優勝[16]
- 第36回アジア自転車競技選手権大会・女子エリート タイムトライアル(伊豆大島)優勝
- 第36回アジア自転車競技選手権大会・女子エリート ロードレース(伊豆大島)3位
- 10月、イタリアのプロチームAlé Cipolliniに移籍[17]。
脚注
[編集]- ^ a b 日本オリンピック委員会 ロンドンオリンピック選手プロフィール
- ^ Mayuko Hagiwara - ロンドンオリンピック公式サイト
- ^ ロンドン五輪代表候補選手発表 - 日本自転車競技連盟6月4日付
- ^ 萩原麻由子が驚異の追い上げで逆転優勝 TTとのダブルチャンピオンに - Cyclowired
- ^ 萩原麻由子がジロローザ第3ステージで3位 表彰台に登壇 - サイクルスタイル
- ^ 萩原麻由子がジロローザを19位で完走。総合優勝はフォス - サイクルスタイル
- ^ ドイツのブレナウアーが女子TT初優勝 與那嶺恵理14位、萩原麻由子18位 - Cyclowired
- ^ フランスのフェランプレヴォが初優勝 與那嶺恵理22位、萩原麻由子52位 - Cyclowired
- ^ エリート個人TTは萩原麻由子が2位で銀メダル獲得 佐野淳哉は5位に終わる - Cyclowired
- ^ アジア選男子U23で小石祐馬が勝利 女子エリートは萩原麻由子が10位でフィニッシュ - Cyclowired
- ^ 男子はイナーメ中村龍太郎がサプライズ優勝 女子は與那嶺恵理が女王に返り咲く - Cyclowired
- ^ 「スプリントで絶対に勝てる自信があった」萩原麻由子 磐石のロード連覇達成 - Cyclowired
- ^ ジロ・ローザで萩原麻由子が逃げ切りステージ優勝 歴史に名前を刻む快挙を達成 - Cyclowired
- ^ ジロ・ローザ第6ステージで歴史的勝利【詳報】アタック繰り返し山岳ステージを制した萩原麻由子 世界トップクラスの実力を証明 - Cyclist
- ^ 女性版ジロ・デ・イタリア『ジロ・ローザ2015』第6ステージ優勝 萩原麻由子 実況ツイート集 - Togetterまとめ
- ^ 萩原麻由子が「ツール・ド・ブルターニュ」第3ステージ優勝 - Cyclist
- ^ “萩原麻由子が来季イタリアのトップ女子チーム アレ・チポッリーニに移籍”. Cyclowired (2017年10月5日). 2018年1月25日閲覧。