菊池二郎
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菊池二郎(きくち じろう、1915年8月2日 - 没年不明)は日本の大蔵官僚。
来歴
[編集]埼玉県出身。1936年3月 台北高等商業学校卒業。台湾総督府に入府。殖産局特産課雇[1]。1945年11月 台湾省行政長官公署財政処計画課に留用。1946年10月より大蔵省主計局で勤務。主計局法規課第3係長[1]。1959年8月 主計局主計官補佐(農林係)。1961年4月 総理府恩給局経理課長。1964年7月 主計局主計官(総務課:予算総括担当)。1967年8月 退官。中小企業振興事業団経理部長[2]。
略歴
[編集]- 1936年3月:台湾総督府に入府。殖産局特産課雇。
- 1938年5月:臨時召集。
- 1940年9月:歩兵伍長。
- 1941年10月:召集解除。
- 1941年10月:台湾総督府技手。殖産局茶業伝習所 兼 殖産局特産課。
- 1942年11月:台湾総督府殖産局農務課。
- 1943年8月:台湾総督府財務局主計課。
- 1944年5月:召集・台湾第3部隊。
- 1945年9月:召集解除。
- 1945年9月:終戦連絡事務局企画部。
- 1945年11月:台湾省行政長官公署財政処計画課に留用。
- 1946年10月:留用解除。
- 1946年10月:佐世保上陸。
- 1946年10月:大蔵省主計局法規課第3係長。
- 1952年7月:主計局法規課長補佐。
- 1953年1月:病休(〜1954年8月)。
- 1954年9月:主計局司計課長補佐。
- 1959年8月:主計局主計官補佐(農林係)。
- 1959年11月:病休(〜1960年1月)。
- 1960年7月:主計局司計課長補佐。
- 1961年4月:総理府恩給局経理課長。
- 1964年7月:主計局主計官(総務課:予算総括担当)。
- 1967年8月:退官。