菅支那
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1921年 | |
人物情報 | |
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生誕 |
1899年7月25日 日本兵庫県春日町 |
死没 | 1982年10月7日 (83歳没) |
出身校 | 日本女子大学・エール大学 |
学問 | |
研究分野 | 哲学 |
研究機関 | 日本女子大学 |
菅 支那(かん しな、1899年7月25日 - 1982年10月7日)は、日本の哲学者。婦人運動家。日本女子大学名誉教授、元大学婦人協会会長。
人物
[編集]1899年、兵庫県春日町で生まれた。井上雅二と井上秀の長女である。1927年、エール大学の哲学博士となり、日本初の女性哲学者となった[1]。1927年、神学者の菅円吉と結婚。1928年に日本女子大学校の教授に就任。1935年、日本女子大学英文科を卒業し、エール大学大学院を修了。
家族・親族
[編集]著作
[編集]- 著書
- 『哲人群像』要書房 1949
- 『出会いの論理』新教出版社 1982