菅原克也
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菅原 克也(すがわら かつや、1954年11月29日[1]- )は、日本の比較文学者。 東京大学名誉教授、武蔵野大学教授。
人物
[編集]山形県出身。山形県立鶴岡南高等学校卒、1978年東大文学部仏文科卒、1984年同大学院比較文学比較文化博士課程満期退学、山形大学講師、1988年東京工業大学助教授(英語)、2000年東京大学比較文学比較文化研究室助教授、2002年教授。2019年退任、名誉教授、武蔵野大学教授・図書館長となる[2]。学生時代は第九次『新思潮』に参加していた。
著書
[編集]翻訳
[編集]- 『野球をビジネスにした男 スポルディングと大リーグ』(ピーター・レヴィーン、平凡社) 1987
- 『オリンピックと近代 評伝クーベルタン』(ジョン・J・マカルーン、柴田元幸共訳、平凡社) 1988
- 『ダブル/ダブル』(マイケル・リチャードソン編、柴田元幸共訳、白水社) 1990、のち白水Uブックス
- 『冬かぞえ』(バリー・ロペス、パピルス) 1995
- 『世界の中の柳田国男』(R・A・モース,赤坂憲雄共編、伊藤由紀,中井真木共訳、藤原書店) 2012
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『駒場2001』
- ^ researchmap