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荒井英治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒井 英治
出身地 日本の旗 日本
学歴 桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

荒井 英治(あらい えいじ、1957年 - )。日本ヴァイオリニスト東京都出身。

経歴

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1957年生まれ。1973年桐朋女子高等学校音楽科在学中に全日本学生音楽コンクール高校の部全国1位[1]桐朋学園大学鈴木共子江藤俊哉に師事する。1979年から新星日本交響楽団、1980年から東京交響楽団、1989年から2015年まで東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務めた。現在は日本センチュリー交響楽団および名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席客演コンサートマスター[2]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団特別客演コンサートマスターを務めている。東京音楽大学教授。

演奏活動

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1992年、モルゴーア・クァルテット[3]を結成し、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲に取り組み注目を浴びる。その後も古典派現代曲を組み合わせた独自のアプローチを展開している。1998年には第10回「村松賞」を受賞。ソリストとしての活動も活発に行い、現在までに6回のリサイタルを開催している。

脚注

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