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荒井祭里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荒井 祭里
選手情報
フルネーム 荒井 祭里
国籍 日本の旗 日本
泳法 飛込競技
所属 武庫川女子大学
生年月日 (2001-01-18) 2001年1月18日(23歳)
生誕地 兵庫県伊丹市
身長 150 cm
体重 39 kg
獲得メダル
飛込競技
アジア大会
2022 杭州 10m シンクロ
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荒井 祭里(あらい まつり、2001年1月18日 - )は、日本飛込競技選手。兵庫県伊丹市出身。身長150cm、体重39kg。出身校は荻野小学校 荒牧中学校 甲子園学院高等学校卒業。武庫川女子大学在学中。

経歴

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三人姉妹の次女として生まれる。小学1年生から飛び込みを始める。JSS宝塚スイミングスクールで先輩の寺内健馬淵優佳板橋美波らとともに練習を重ねる。

高校時代は高校総体で高飛び込みを3連覇[1]日本選手権では2015年と2016年の10mシンクロ高飛込で佐々木那奈と組んで優勝し、2017年と2018年は10m高飛び込みで2年連続で優勝を果たした[2]

2018年ジャカルタアジア大会では、10m高飛び込みで5位[3]、板橋と組んだシンクロ高飛び込みで4位に入った。

2019年光州世界選手権では10m高飛び込みで9位に入り2020年東京オリンピックの出場枠を獲得し、初めての五輪代表に決まった[4]

2020年東京オリンピックでは、女子シンクロ高飛び込みに板橋美波とともに出場し6位となった[5]。また女子高飛び込みでは予選で268.80点の22位となり、上位18人による準決勝には進めなかった[6]

2024年パリオリンピックの飛込競技女子高飛び込みでは、準決勝を8位で通過し、決勝では合計点314.45で9位だった[7]

脚注

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  1. ^ “【飛込】“東京五輪の星”荒井祭里が圧巻の3連覇達成 2年後は「シンクロは確実に、個人も…”. THE ANSWER. (2018年8月18日). https://the-ans.jp/inter-high/33696/ 
  2. ^ “荒井、安定した演技「今日は一度も怒られなかった」/飛び込み”. SANSPO.COM(サンスポ). (2018年9月22日). https://web.archive.org/web/20190719060002/https://www.sanspo.com/sports/news/20180828/swi18082822230001-n1.html 
  3. ^ “飛び込み女子の荒井は5位/アジア大会”. SANSPO.COM(サンスポ). (2018年8月30日). https://web.archive.org/web/20190719060006/https://www.sanspo.com/sports/news/20180830/swi18083023000002-n1.html 
  4. ^ “飛び込み18歳荒井祭里が東京五輪内定…女性第1号”. 日刊スポーツ. (2019年7月16日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201907160000827.html 
  5. ^ “100年の夢ならず 高飛び込み板橋美波&荒井祭里、入水乱れ初メダル逃す”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/swimming/news/202107270001003.html 2021年7月27日閲覧。 
  6. ^ “荒井は予選敗退 女子高飛び込み〔五輪・飛び込み〕”. jiji.com(時事通信社). https://web.archive.org/web/20210804234044/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080401103&g=spo&ref=tokyo2020 2021年8月4日閲覧。 
  7. ^ “女子高飛び込み決勝 荒井祭里は9位 パリオリンピック”. NHK. https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240807/k10014539591000.html 2024年8月7日閲覧。 

外部リンク

[編集]
  • 荒井祭里 - Database Diving, Datenbank Wasserspringen (ドイツ語)