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草加市立中央公民館

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草加中央公民館から転送)

草加市立中央公民館(そうかしりつちゅうおうこうみんかん)は、埼玉県草加市にある公民館

概要

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1981年(昭和56年)10月開館[1]。それまでの中央公民館は、高砂二丁目(草加駅東口付近)にあった旧草加市役所の場所に所在し、市役所が現在地(高砂一丁目)に移転した際に、その旧役所の第1分室(会議室)を中央公民館として改修して1966年(昭和41年)9月に開館した[2]。その後施設が老朽化したため、現在地に総工費9億3800万円をかけて鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)3階建てで新築した。延床面積は4497.91 m2である[2]

草加市の中央地に位置し、草加市でもっとも大きな社会教育施設である[2]。そのホールでは連日、数多くの地域密着型のイベントが行われる。秋には「中央公民会まつり」なども催される。 昨今は草加市自体の年齢層上昇、高齢者および予備軍による利用割合が増えてきたため、利用者の年齢層は周辺他市の公共中央ホール施設に比べ高くなっている。

また、館内に公民館図書室を併設している[3]。なお、草加市内にある類似施設として草加市文化会館ホールがある。

特徴

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草加駅から徒歩10分の距離にあるにもかかわらず、市北東側の閑散地に立地しているため、駐車場も多く、施設内も広い。コンサートや、演劇のほか、各クラブ活動やサークル活動に利用されており、草加市民の憩いの場となっている。埼玉近市連携活動で近隣とも共創しているため、八潮市越谷市三郷市吉川市民も利用可能となっており、周辺地域の文化活動の中心となっている。

草加市民25万人、越谷市民35万人、八潮市民9万人、三郷市民14万人、吉川市民7万人の利用者母体がある。

施設概要

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開館時間は9:00~21:30。休館日は年末年始(12月29日から1月3日まで)以外は無休。ただし、臨時休館あり。

区分 定員 備考
ホール 415人
第1会議室 46人
第2会議室 24人
第3会議室 26人
クラブ室 18人
和室研修室 35人
調理室 40人
第1体育室 167人
第2体育室 84人
視聴覚室 60人
美術工芸室 20人
第1講座室 54人
第2講座室 37人
図書室 -
保育室 -
市民ギャラリー -

住所

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  • 340-0014 埼玉県草加市住吉2丁目9−1

交通アクセス

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  • 東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)草加駅東口下車、徒歩10分

脚注

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  1. ^ 草加市60年のあゆみ”. 草加市 (2018年12月11日). 2023年5月18日閲覧。
  2. ^ a b c 市制施行50周年記念誌 そうか事典「ちきゅ~ちゅう」”. 草加市 (2008年). 2023年5月18日閲覧。
  3. ^ 施設等案内”. 草加市立中央図書館. 2023年5月18日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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