茶々 (島清興室)
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茶々(ちゃちゃ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。島左近の妻。
略歴
[編集]父は興福寺の医者北庵法印。島左近の正室とされるが、乾殿の娘が左近に嫁いだ記録もあり [1]、後妻の可能性もある。
金勝寺磨崖石仏群(奈良県生駒郡)には「茶々逆修」と刻まれた石仏があり、『多聞院日記』によると、戦国末期に平群谷を支配した嶋左近清興の妻が「ちゃちゃ」であり、その逆修供養仏の可能性が考えられる[2]。
参考文献
[編集]- 『人文地理 - 第 12~13 巻』(人文地理学会、1960年、43p)
脚注
[編集]- ^ 人文地理学会 1960, p. 43.
- ^ “町指定 金勝寺(きんしょうじ)磨崖石仏群(まがいせきぶつぐん)”. 平群町. 2023年1月11日閲覧。
外部リンク
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