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茶々 (島清興室)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茶々(ちゃちゃ、生没年不詳)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての女性。島左近の妻。

略歴

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父は興福寺の医者北庵法印島左近の正室とされるが、乾殿の娘が左近に嫁いだ記録もあり [1]、後妻の可能性もある。

金勝寺磨崖石仏群(奈良県生駒郡)には「茶々逆修」と刻まれた石仏があり、『多聞院日記』によると、戦国末期に平群谷を支配した嶋左近清興の妻が「ちゃちゃ」であり、その逆修供養仏の可能性が考えられる[2]

参考文献

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  • 『人文地理 - 第 12~13 巻』(人文地理学会、1960年、43p)

脚注

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外部リンク

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