茨城工業高等専門学校
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茨城工業高等専門学校 | |
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略称 | 茨城高専 |
英称 | National Institute of Technology, Ibaraki College (NIT, IC) |
設置者 | 国立高等専門学校機構 |
種別 | 国立工業高等専門学校 |
校訓 | 自律と創造 |
設立年 | 1964年 |
学科 | 国際創造工学科 |
専攻科 | 産業技術システムデザイン工学専攻 |
所在地 | 〒312-8508 |
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北緯36度24分1.11秒 東経140度33分2.48秒 / 北緯36.4003083度 東経140.5506889度座標: 北緯36度24分1.11秒 東経140度33分2.48秒 / 北緯36.4003083度 東経140.5506889度 | |
ウェブサイト | http://www.ibaraki-ct.ac.jp/ |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
茨城工業高等専門学校(いばらきこうぎょうこうとうせんもんがっこう、英称:National Institute of Technology, Ibaraki College)は、茨城県ひたちなか市にある日本の国立高等専門学校である。1964年に設置された。略称は茨城高専、NITIC。
沿革
[編集]- 1964年(昭和39年)- 国立高専3期校として開校(機械工学科・電気工学科)。仮事務室を茨城大学構内に設置。
- 1965年(昭和40年)- 現在地に移転。
- 1969年(昭和44年)- 工業化学科を新設。
- 1978年(昭和53年)- 編入学制度を導入。
- 1984年(昭和59年)- 留学生を受入れ開始。
- 1981年(昭和56年)- 推薦入学制度を導入。
- 1986年(昭和61年)- 電子情報工学科を新設。
- 1988年(昭和63年)- 帰国子女特別選抜制度・外国人受託研修員制度を導入。
- 1989年(平成元年)- 外国の高等学校・大学への留学制度を導入、フランス国立ルーアン応用科学大学との学術交流協定を締結。
- 1991年(平成3年)- 電子制御工学科を機械工学科の一部より改組・設置。
- 1996年(平成8年)- 工業化学科を物質工学科に改組。
- 2001年(平成13年)- 専攻科(機械・電子制御工学専攻、情報・電気電子工学専攻、物質工学専攻)を設置。
- 2002年(平成14年)- 技術支援センター設置教員組織一般科目を人文科学科・自然科学科に改組。
- 2004年(平成16年)- 独立行政法人化、機械工学科・電気工学科をそれぞれ機械システム工学科・電気電子システム工学科に改組。
- 2005年(平成17年)- 産業技術システムデザイン工学プログラムが日本技術者教育認定機構JABEEに認定。
- 2007年(平成19年)- 専攻科に産業技術システムデザイン工学専攻を新設。
- 2008年(平成20年)- 専攻科の2専攻(情報・電気電子工学専攻、物質工学専攻)を廃止。
- 2014年(平成26年)- グローバル高専モデル事業推進校に指定。
歴代校長
[編集]代 | 氏名 | 在任期間 |
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初代 | 真野克己(茨城大学教授) | 1964年4月 - 1974年4月 |
二代 | 千早正(茨城大学教授) | 1974年4月 - 1978年3月 |
三代 | 一色貞文(茨城大学教授) | 1978年3月 - 1984年4月 |
四代 | 澤田徹(京都大学事務局長) | 1984年4月 - 1991年4月 |
五代 | 中村賢二郎(文部省大臣官房付) | 1991年4月 - 1996年7月 |
六代 | 木村直(文部省大臣官房文教施設部長) | 1996年7月 - 2001年4月 |
七代 | 鈴木伸一(人事院総務局付) | 2001年4月 - 2006年4月 |
八代 | 角田幸紀(木更津工業高等専門学校教授) | 2006年4月 - 2011年4月 |
九代 | 日下部治(東京工業大学名誉教授) | 2011年4月 - 2016年4月 |
十代 | 喜多英治(筑波大学教授) | 2016年4月 - 2020年4月 |
十一代 | 米倉達広(茨城大学名誉教授) | 2020年4月 - 2023年4月 |
十二代 | 鈴木秋弘(長岡工業高等専門学校教授) | 2023年4月 - |
設置学科
[編集]本科(準学士課程)
[編集]国際創造工学科
[編集]- 主専攻
- 機械・制御系(3年次よりコース分けが行われる)
- 機械コース(M1)
- 制御コース(M2)
- 電気・電子系(E)
- 情報系(I)
- 化学・生物・環境系(C)
- 機械・制御系(3年次よりコース分けが行われる)
- 副専攻(主専攻との重複不可)
- 機械・制御系(M)
- 電気・電子系(E)
- 情報系(I)
- 化学・生物・環境系(C)
- グローバル系(G)
専攻科(学士課程)
[編集]- 産業技術システムデザイン工学専攻
- 機械工学コース
- 電気電子工学コース
- 情報工学コース
- 物質工学コース
施設
[編集]- 1 号館(旧第II教室棟・管理棟)
- 一般教養部教員室、機械・制御系(4・5年)、物理実験室等
- 2010年3月、耐震工事が完了した。
- 2号館(電気電子システム工学科棟)
- 電気・電子系(4・5年)・電気・電子系教員室
- 3号館(旧機械システム工学科・電子制御工学科棟)
- 機械・制御系教員室
- 4号館(旧物質工学科棟)
- 化学・生物・環境系教員室
- 5号館(旧第三教室棟)
- 化学・生物・環境系(4・5年)・大教室
- 6号館(旧電子制御工学科別棟)
- 機械制御系教員室・演習室等
- 7号館(旧電子情報工学科棟)
- 情報系(4・5年)・演習室等
- 8号館(旧第I教室棟)
- 三階建て。1、2学年学科混合教室。3学年(情報系以外)の教室がある。一階にロビーがある。
- 9号館(旧機械システム工学科別棟)
- 機械制御系教員室・共同実験室
- 10号館(旧専攻科棟)
- 図書館棟
- 一般公開されている(現在コロナの影響で行われていない)
- 学術総合情報センター
- 第一体育館
- 第二体育館
- 武道場
- プール
- 合宿所
- 実習工場
- 旋盤・フライス盤・アーク溶接機・NCフライス盤・マシニングセンタ(割り出し五軸)等がある。
学寮
[編集]- 新友館
- 西友館
- 北友館
- 紫峰館
- 虹友館
- 寮食堂
- 寮生向けの食堂
- 寄宿舎管理棟
- 浴場
福利厚生施設
[編集]- 茨友会館
- 一階に売店・学生食堂、二階に保健室・学生相談室・集会室などがある。
対外関係
[編集]他大学との協定
[編集]国内大学
[編集]学生会
[編集]本校の学生は入学と同時に学生会に入会し、学生会員となる。学生会は本校における自治組織であり、部活動や委員会など様々な団体所属し、日々活動している。以下が学生会組織に属する団体である。
- 学生総会
- 評議会
- 執行部
- 選挙管理委員会
- 文化部本部
- 運動部本部
- 茨香祭実行委員会
- 応援委員会
学生会執行部
[編集]部活動
[編集]本校の部・同好会は以下の団体によって行われている。 運動部・文化部の順に列挙する。
運動部
[編集]- 野球部
- サッカー部
- バレーボール部(男子)
- バドミントン部
- バスケットボール部(男女混合)
- 陸上部
- 水泳部
- ソフトテニス部
- 硬式テニス部
- トレーニング研究同好会
- フットサル同好会
文化部
[編集]- 吹奏楽部
- 天文部
- ロボット部
- ラジオ部
- 写真部
- ダンス部
- 園芸・環境部
- 数学研究同好会
- 物理学研究同好会
- デジタルアーツ同好会
- サウナ研究同好会
- 文芸同好会