英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区
若舎人部 広足(わかとねりべ の ひろたり、生没年不詳)は、奈良時代の防人。
常陸国茨城郡の人物。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際、妻を思い詠んだ歌が『万葉集』に2首入集[1][2]。4364番の歌は『若舎人部広足万葉歌碑』として茨城県行方市捻木に石碑がある[3]。