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若林直子

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若林 直子(わかばやし なおこ)は、日本防災専門家、工学者

略歴

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1988年筑波大学芸術専門学群卒業後、大学院に進学。1990年九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了した後、2000年東京大学大学院建築学専攻博士課程修了する。学位博士(工学)資格専門社会調査士。この間、メーカーでパブリックトイレの設計等に従事した後[1]1992年株式会社防災都市計画研究所に入社。後、97年には株式会社社会安全研究所の設立に伴い、同社に移籍する。その後、生活環境NPOあくとを設立し、理事となる他、2005年に株式会社 生活環境工房あくとを創立し、代表取締役に就任。地域防災力や被災生活問題を専門的に検討する一方、生活者が主体となって進める防災ネットワークづくりに従事する。千葉大学特任研究員東京工業大学非常勤講師早稲田大学客員研究員[2][3]

業績

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  • 若林直子、小島隆矢、平手小太郎著「住民の防災意識の構造に関する研究 : その2 : 居住環境評価を含む因果モデル(居住環境評価2)[4]
  • 若林直子、陶真裕、添田昌志著「都市生活者が地域に感じる魅力の抽出と類型化」[5]

ほか多数[6]

脚注

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  1. ^ 財団法人ハイライフ研究所ウェブサイト「助け合えるまちのために 若林直子氏インタビュー(1)」参照。
  2. ^ 生活環境工房あくと「メインスタッフ」参照。
  3. ^ 一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズウェブサイト「パートナー紹介」参照。
  4. ^ NII学術情報ナビゲータウェブサイト「住民の防災意識の構造に関する研究 : その2 : 居住環境評価を含む因果モデル(居住環境評価2)」参照。
  5. ^ NII学術情報ナビゲータウェブサイト「都市生活者が地域に感じる魅力の抽出と類型化(第17回大会ワークショップ・発表論文要旨)」参照。
  6. ^ その他の業績については、NII学術情報ナビゲータウェブサイト「若林直子」参照。

参照文献

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関連項目

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