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若松進一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

若松進一(わかまつしんいち、1944年10月3日 - )は、愛媛県の地域づくりリーダー。愛媛県伊予郡双海町下灘(現在は伊予市)出身。愛媛県立宇和島水産高等学校漁業科を卒業後、家業の漁業に就く。青年団活動で愛媛県青年団連合会会長、四国四県青年団連絡協議会会長などを歴任。総理府第10回青年の船班長としてアメリカ・メキシコを訪問。リーダーシップを見込まれて双海町役場に入庁。広報、社会教育主事等を担当。国鉄下灘駅プラットフォームコンサート、双海シーサイド公園など双海町の「夕日のまちづくり」を主導してきた。1994年地域振興課長、2003年教育長などを歴任。教育長を最後に役場を定年退職後、双海町下灘の「水平線の家」で人材育成を実践している。2003年観光カリスマ認定。えひめ地域づくり研究会議代表運営委員。

著作

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  • 『町に吹く風 広報ふたみ・コラム10年間の記録』
  • 『今やれる青春』(アトラス出版、2001年)
  • 『昇る夕日でまちづくり』(アトラス出版、2000年)

参考文献

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  • 『観光カリスマ』(学芸出版社、2005年) P21 – 32に紹介