若松主婦殺人事件

若松区主婦殺人事件
正式名称	北九州市若松区青葉台南における主婦殺人事件
場所	日本・北九州市若松区青葉台南1丁目の民家
標的	民間人（主婦1名）
日付	2001年（平成13年）6月29日 ; 午前中
攻撃手段	刃物の様な物による刺殺
攻撃側人数	不明
武器	不明
死亡者	1人
損害	キャッシュカード、現金49万円(キャッシュカードから引き出したもの)
犯人	不明
容疑	強盗殺人
対処	捜査中（未解決）
被害者の会	九州・沖縄犯罪被害者連絡会
管轄	福岡県警察若松警察署
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若松区主婦殺人事件 (わかまつくしゅふさつじんじけん) とは2001年（平成13年）6月、福岡県北九州市若松区青葉台南で発生した殺人事件^[1]。

未解決事件となっている。

福岡県警察による正式名称は北九州市若松区青葉台南における主婦殺人事件。

概要

2001年6月29日午後2時50分、幼稚園職員は被害者の息子にあたる男児(当時4歳)を迎えに来ないことを不審に思い、男児と共に被害者宅を訪問した。そして男児がリビングで血を流し倒れている被害者を発見、病院に搬送されたが死亡が確認された^[2]。

現場からは被害者名義のキャッシュカードが無くなっており、午前11時頃ATMにて現金49万円が引き出されたことから、被害者は幼稚園に息子を送り出してからの午前中に殺害されたと推測される。

犯人と見られる男は事件現場から3kmほど離れたダイエー水巻店(後のイオン水巻店)のATMで現金を引き出しており、そこの防犯カメラに姿を捉えられている^[3]。

また現場周辺にはサイズ25.5〜26.0cmのトレッキングシューズの足跡が確認されている。