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若戸出入口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
若戸トンネル出入口から転送)
若戸出入口
所属路線 北九州高速2号線
IC番号 205
起点からの距離 4.3 km(小倉駅北出入口起点)
戸畑出入口 (0.3 km)
所属路線 都市計画道路戸畑枝光線
牧山出入口(計画)►
供用開始日 1990年3月31日
所在地 福岡県北九州市戸畑区
北緯33度54分5.3秒 東経130度49分31.2秒 / 北緯33.901472度 東経130.825333度 / 33.901472; 130.825333座標: 北緯33度54分5.3秒 東経130度49分31.2秒 / 北緯33.901472度 東経130.825333度 / 33.901472; 130.825333
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若戸出入口(わかとでいりぐち)は、福岡県北九州市戸畑区にある北九州高速2号線出入口である。

若戸大橋および若戸トンネル(新若戸道路)と小倉方面を接続するハーフインターチェンジであり、戸畑区内への一般道とは接続していない。都市計画道路戸畑枝光線を介して北九州高速5号線に接続する計画もある。

構造

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北九州高速2号線の本線と連続しており、小倉方面から戸畑出入口ランプウェイが分岐した後の本線を直進するとそのまま本出入口となる。若戸大橋まで約800mのロングランプウェイとなっており、このランプウェイの途中で若戸トンネルへ向かうランプウェイが分岐する。若戸トンネルへ向かうランプウェイは新若戸道路に所属するAランプ及びCランプであり[注 1]、北九州高速2号線の所属ではない。

本出入口に料金所は設置されておらず、若戸大橋・若戸トンネルからの利用者は戸畑本線料金所において都市高速の料金を支払う。(若戸大橋・若戸トンネルが有料道路だった時期には、戸畑本線料金所で各道路の通行料を合算して支払っていた)

道路地図やカーナビゲーションにおいては、若戸大橋と接続している部分を若戸大橋出入口(わかとおおはしでいりぐち)、新若戸道路(若戸トンネル)と接続している部分を若戸トンネル出入口(わかととんねるでいりぐち)と別の出入口として案内しているものがある[注 2]が、正式名称は全体で若戸出入口である[注 3]

沿革

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  • 1990年平成2年)3月31日 - 北九州高速2号線の戸畑出入口 - 本出入口間の開通により供用開始。
  • 2012年(平成24年)9月15日 - 新若戸道路第1期区間開通により本出入口に接続する新若戸道路のランプウェイが供用開始。

道路

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周辺

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若戸出入口からは戸畑区内に出入出来ない為、下記施設への最寄は戸畑出入口となる。

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北九州高速2号線
(204)戸畑出入口/戸畑本線料金所 - (205)若戸出入口
若戸大橋
若戸出入口/若戸大橋料金所 - 若戸大橋口交差点
若戸トンネル(新若戸道路)
若戸出入口/若戸トンネル料金所 - 北浜出入口
都市計画道路戸畑枝光線(計画)
若戸出入口 - 牧山出入口 - 枝光北出入口

注釈・出典

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  1. ^ 若戸トンネル概要図 - 北九州市道路公社 (PDF) の2ページ平面図の色分け注釈及び5-5断面図。
  2. ^ 北九州都市高速路線案内福岡北九州高速道路公社ホームページにおいて、トップ→道路交通情報→路線案内・北九州都市高速で表示されるページ)において、戸畑出入口をクリックして詳細地図を表示させ、地図上で西方にある「若戸大橋出入口」もしくは「若戸トンネル出入口」のメニューリンクのクリックによって開かれる路線情報パネル参照。
  3. ^ 福岡北九州高速道路公社40年史・資料編 (PDF) の198ページ、平成2年3月31日の「六次供用」区間として「戸畑〜若戸」の記述、備考欄の「北九州高速2号線 若戸出入口に北九州市道安瀬戸畑1号線(若戸トンネル)を接続(H24.9.15供用)」の記述。

関連項目

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外部リンク

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