若宮竪町
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若宮竪町 | |
---|---|
北緯35度02分19秒 東経135度44分56.3秒 / 北緯35.03861度 東経135.748972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 京都府 |
市町村 | 京都市 |
区 | 上京区 |
元学区 | 成逸学区 |
人口 | |
• 合計 | 138人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
602-0085[2] |
市外局番 | 075[3] |
ナンバープレート | 京都 |
若宮竪町(わかみやたてちょう)は、京都市上京区の町名。
歴史
[編集]かつて、大宮通は北に接する若宮横町で西に折れており、今宮神社御旅所の南にあるこの付近が、大宮通の北端となることから、「大宮頭」[4]と呼ばれ、洛北の要所であった[5]。
地名の由来
[編集]町名の若宮は近傍の若宮八幡宮に由来し、竪町は南北の通りに面する町であることから[5]。
町名
[編集]地理
[編集]京都の元学区である成逸学区の北部に位置する。大宮通の上京区の最北部に位置する。北側は若宮横町、西側は西若宮北半町、南側は筋違橋町、東側は東若宮町、一部が北区の紫野宮西町に接している。
通り名表記
[編集]『京都市町通り名一覧表』 (1998)[7]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町名 | 人口 | 世帯数 |
---|---|---|
若宮竪町 | 138人 | 86世帯 |
小・中学校の通学区域
[編集]市立小・中学校に通う場合の通学区域[8]は以下のとおり[9]。
町名 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
若宮竪町 | 全域 | 京都市立西陣中央小学校 | 京都市立烏丸中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]南北の通り
[編集]東西の通り
[編集]施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
- ^ 京都において、南北の「○○通」の名称を用いた「○○頭」とは、「○○通」の(洛中における)北端を意味する。
- ^ a b 「若宮竪町」碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』 (1915), p. 10
- ^ 『京都市の地名』 (1979), p. 607, 若宮竪町.
- ^ 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
- ^ 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
- ^ “京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 碓井小三郎『京都坊目誌 上京之部 乾 上巻之首-五』1915年。doi:10.11501/1210435。
- 林屋辰三郎、村井康彦、森谷尅久 編『京都市の地名』平凡社〈日本歴史地名大系27〉、1979年。ISBN 4-582-49027-1。
関連文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 下巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01262-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]若宮横町 | 若宮横町 | 紫野雲林院町 | ||
西若宮北半町 | 紫野宮西町 | |||
若宮竪町 | ||||
西若宮南半町 | 筋違橋町 | 東若宮町 |