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芹川博通

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芹川 博通(せりかわ ひろみち、1939年(昭和14年) - )は、日本の倫理宗教学者淑徳短期大学名誉教授

略歴

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大分県別府市生まれ。大正大学大学院修士課程修了。1995年「近世近江商人にみられる宗教的経済倫理の研究」で大正大学より博士(文学)の学位を取得。淑徳短期大学教授。2010年定年退任、名誉教授。比較思想学会会長、日本宗教学会理事。

著書

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  • 『救済と再生 マックス・ウェーバー宗教社会学入門』(みくに書房) 1983
  • 『都市化時代の宗教』(東洋文化出版) 1984
  • 『宗教的経済倫理の研究』(多賀出版) 1987
  • 『近代化の仏教思想』(大東出版社) 1989
  • 『神・自然・人間の宗教学』(佼成出版社) 1992
  • 『異文化の摩擦と理解 養「ガイ」徹定のキリスト教論』(北樹出版) 1994
  • 『経済の倫理 宗教にみる比較文化論』(大修館書店) 1994
  • 『日本の近代化と宗教倫理 近世近江商人論』(多賀出版) 1997
  • 矢吹慶輝』(大空社、シリーズ福祉に生きる) 1998
  • 渡辺海旭』(大空社、シリーズ福祉に生きる) 1998
  • 『現代人と宗教世界 脳死移植・環境問題・多元主義等を考える』(北樹出版) 1999
  • 『環境・福祉・経済倫理と仏教 現代を生きるための叡知』(ミネルヴァ書房、Minerva21世紀ライブラリー) 2002
  • 『いまなぜ東洋の経済倫理か 仏教・儒教・石門心学に聞く』(北樹出版) 2003
  • 『国家・教育と仏教 現代を生きるための指針』(北樹出版) 2005
  • 「芹川博通著作集」全8巻(北樹出版)
第1巻『宗教と社会 マックス・ウェーバー論』 2007
第2巻『宗教の経済倫理 比較文化論』 2008
第3・4巻『仏教とキリスト教 比較思想論』 2007
第5巻『現代宗教論 衰退論と不滅論』 2008
第6巻『近現代仏教思想の研究 伝統と創造』 2008
第7巻『仏教と福祉 共済主義と共生主義』 2008
第8巻『国家・教育・環境と仏教 叡智と指針』 2009
  • 『「ともにいきる」思想から「いかされている」思想へ 宗教断想三十話』(北樹出版) 2011

編著

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参考

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