芳井研一
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芳井 研一(よしい けんいち、1948年2月 - )は、日本の歴史学者。新潟大学名誉教授。博士(社会学)(一橋大学、2000年)。石川県金沢市出身。
略歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
学歴
[編集]- 1966年 石川県立金沢泉丘高等学校卒業
- 1970年 一橋大学社会学部卒業
- 1975年 一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
職歴
[編集]- 1979年 新潟大学法文学部助教授
- 1980年 新潟大学人文学部助教授
- 1992年 新潟大学人文学部教授
- 2003年 新潟大学永年勤続者表彰
- 2005年 新潟大学人文学部長、新潟大学附置環東アジア研究センター長
- 2013年 定年退職、新潟大学人文社会・教育科学系フェロー、新潟大学永年勤続者表彰
家族
[編集]妻の芳井幸子も藤原彰門下の歴史学者。日本近現代史を専攻している[3]。
著書
[編集]- 『環日本海地域社会の変容 -「満蒙」・「間島」と「裏日本」-』(青木書店、2000年)
- 『「日本海」という呼称』(新潟日報事業社、2002年)
- 『近代日本の地域と自治 -新潟県下の動向を中心に-』(知泉書館、2008年)
- 『難民たちの日中戦争 -戦火に奪われた日常-』(吉川弘文館、2020年)
出典
[編集]- ^ 「昭和46年度 学位授与・単位修得論文」一橋研究
- ^ [1]
- ^ 「昭和57年度 学位授与・単位修得論文一覧」一橋大学