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花村治郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

花村 治郎(はなむら じろう、1931年 - )は、日本法学者千葉大学名誉教授。

来歴・人物

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長野県生まれ。

長野県松本県ヶ丘高等学校[1] を経て、1957年(昭和32年)東北大学大学院法学研究科修了。 東北大学法学部講師、助教授を経て、1977年(昭和52年)千葉大学法経学部(現法政経学部)教授 [2]

1997年(平成9年)、定年退官千葉大学名誉教授[3]。 専門は民事訴訟法

著作論文

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  • 『民事上訴制度の研究』花村治郎 著 1986年1月
  • 『判例民事上訴法』花村治郎 著 1992年1月
  • 『民事上訴制度の研究 (続)』花村治郎 著 1997年3月
  • 花村治郎「境界確定訴訟の控訴審と不利益変更禁止の原則」『法学』第28巻第4号、東北大学法学会、1964年11月、128-134頁、ISSN 03855082NAID 40003456359 
  • 花村治郎「控訴審判決主文における第一審判決引用の可否」『法学』第29巻第3号、東北大学法学会、1965年9月、ISSN 03855082NAID 40003456386 
  • 花村治郎「上告理由の一考察:法令変更をめぐって-1-」『法学』第32巻第1号、東北大学法学会、1968年4月、53-114頁、ISSN 03855082NAID 40003456444 
  • 花村治郎「不利益変更禁止の原則:差戻し後の控訴審判決と不利益変更禁止の原則」『民事訴訟雑誌』第34号、法律文化社、1988年、61-101頁、ISSN 00754188NAID 40003604839 

参考文献・脚 注

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  1. ^ 高校3回(1951年)卒(松本県ヶ丘高校同窓会 母校愛のリレー)
  2. ^ [P110.参照『昭和55年度会員録 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会』 - 社団法人 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会/編(1980.2)]
  3. ^ 「花村治郎先生略歴・主要著作目録 (花村治郎先生退官記念号)」『法学論集』第12巻第1号、千葉大学、1997年7月、415-419頁、ISSN 09127208NAID 110000488596 

外部リンク

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