花ノ本寿稀
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2018年2月) |
花ノ本 寿稀(はなのもと としき、1946年(昭和21年)4月30日 - )は、日本の舞踊家。埼玉県蕨市出身。蕨市文化協会副会長、邦楽舞踊連盟会長、日本舞踊協会 東京支部城西ブロック会員。
来歴
[編集]- 1946年(昭和21年) 蕨市南町に生まれる。
- 1950年(昭和25年) 日本舞踊を習い、縁あって花ノ本葵に師事。高校生の時に名取となり、その際、父親から「古稀まで踊れれば」という思いを籠めて寿稀と名付けられた。
- 1964年(昭和39年) 宗家第15世花ノ本寿の内弟子となる。
- 1966年(昭和41年) 二十歳で師範となり出生地である埼玉県蕨市にて花ノ本流 としき会として日本舞踊を教える。
- 1970年(昭和45年) 第一回「としき会」主催(埼玉会館)。その後、3年毎開催になる。
- 2年毎に宗家主催の「花ノ本会」(国立劇場大劇場)に出演。
- 報知新聞主催「華扇会」(国立劇場大劇場)に出演。
- 東京新聞社主催「女流名家」(国立劇場大劇場)に出演。
- 日本舞踊協会主催に出演。
- 1993年(平成5年) 蕨市舞踊連盟会長に就任。(~平成14年)
- 1996年(平成8年) くるみ保育園の園児に月2回の稽古をつける。
- 1998年(平成10年) 蕨市文化協会理事長に就任。(~平成14年)蕨市中学生国際交流派遣生徒に日本文化を指導。
- 2001年(平成13年) 埼玉県文化ともしび賞受賞。
- 2002年(平成14年) たんぽぽ保育園の園児に月2回の稽古をつける。
- 2003年(平成15年) 蕨市邦楽舞踊連盟副会長に就任。現在に至る。
- 2004年(平成16年) 蕨市文化協会副会長に就任。現在に至る。
- 2014年(平成26年)3月9日 蕨市文化協会創立五十周年記念事業の実行委員長を務める。
- 現在、社団法人 日本舞踊協会会員。芸能学会会員。埼玉県邦楽連盟会員。
- 2016年(平成28年)に師籍50周年を迎えた。
人物
[編集]近年の主な公演
[編集]- 2018年(平成30年)2月7日 としき会(蕨市民会館コンクレレホール)
- 2018年(平成30年)4月28日 第四十三回 花ノ本会(国立劇場大劇場)
- 2018年(平成30年)4月29日 わらび藤まつり(わらび三学院境内)