花いちもんめ (映画)
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花いちもんめ。 | |
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Gray Sunset | |
監督 | 伊藤俊也 |
脚本 | 松田寛夫 |
製作 |
奈村協 中山正久 |
出演者 |
十朱幸代 西郷輝彦 野川由美子 二宮さよ子 加藤治子 千秋実 |
音楽 | 池辺晋一郎 |
撮影 | 井口勇 |
編集 | 市田勇 |
配給 | 東映 |
公開 | 1985年10月10日 |
上映時間 | 122分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『花いちもんめ。』は、1985年に公開された東映配給の日本映画。第9回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。また千秋実もこの作品においての演技で、第28回ブルーリボン賞 主演男優賞、第9回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞、第31回アジア太平洋映画祭 主演男優賞を受賞した。
キャッチコピーは「ボケて悔しい花いちもんめ」「おじいちゃんが壊れていく。家族の戦争がはじまる」。
あらすじ
[編集]アルツハイマーと診断された元教授の義父を引き取ることにした主婦。日々の介護をきっかけに、家族が様々な問題を乗り越えつつも絆を深めていく。
スタッフ
[編集]- 監督:伊藤俊也
- プロデューサー:奈村協、中山正久
- 脚本:松田寛夫 - 第9回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞
- 企画:日下部五朗
- 撮影:井口勇
- 音楽:池辺晋一郎
- 美術:山下謙爾、小林勝美
- 編集:市田勇
- 録音:栗山日出登
- スクリプター:大木茂、西村健
- 助監督:土橋亨
- 照明:増田悦章
出演
[編集]- 千秋実(鷹野冬吉)
- 加藤治子 妻(鷹野菊代)
- 西郷輝彦 息子(鷹野治雄)
- 二宮さよ子 長女(鷹野光恵)
- 十朱幸代 嫁(鷹野桂子)
- 長谷川真弓 孫娘(鷹野里美)
- 岩渕健 孫息子(鷹野豊)
- 野川由美子 小姑(金子信恵)
- 中田喜子(飯塚友子)
- 岸部一徳(石本義和)
- 内藤武敏(館長)
- 三浦真弓(看護婦)
- 神山繁(神経内科医師)
- 河野美地子(女子研究員)
- 末広真季子(児島洋子)
- 田山涼成(米屋)
- 林彰太郎(金子精一)
- 久米明(ビデオのナレーター)
- 成瀬正(セールスマン風の男)
映像ソフト化
[編集]- 2011年8月5日発売。