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芦立訓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あしだて さとし

芦立 訓
生誕 (1960-10-07) 1960年10月7日(64歳)
日本の旗 日本宮城県
国籍 日本の旗 日本
出身校

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科

上智大学法学部
宮城県仙台第一高等学校
職業 官僚
文部科学審議官
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芦立 訓(あしだて さとし、1960年昭和35年)10月7日 - )は、日本文部科学官僚宮城県出身。2021年(令和3年)より、独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長。

人物・経歴

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宮城県出身[1]宮城県仙台第一高等学校を経て[2]1985年(昭和60年)上智大学法学部法律学科卒業後、文部省(現・文部科学省)入省[3]2008年(平成20年)同省スポーツ・青少年局競技スポーツ課長2012年(平成24年)同省高等教育局国立大学法人支援課長、2013年(平成25年)同省大臣官房総務課長2014年(平成26年)同省大臣官房審議官(スポーツ・青少年局担当)、2015年(平成27年)内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局総括調整統括官等を経て[3]2018年(平成30年)同省文部科学審議官(文教担当)に就任[4]2019年(令和元年)に文部科学省初等中等教育局長事務代理も務めた[5][6]。2020年文部科学省退職。2021年独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長に就任。2022年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。修士(スポーツ科学)。2023年独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長に再任(任期は2028年3月まで)。

経歴

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  • 国家公務員上級甲種試験(法律)合格
  • 1985年4月 文部省入省[7]
  • 1992年4月 香川県教育委員会事務局義務教育課長
  • 1995年4月 香川県教育委員会事務局総務課長
  • 1995年10月 教育助成局地方課課長補佐
  • 1999年4月 教育助成局視学官(併)内閣官房(命)内閣官房「21世紀日本の構想』懇談会担当室主幹
  • 2000年3月 (併)内閣官房内政審議室教育改革国民会議担当室
  • 2001年1月 文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室長
  • 2002年1月 東京大学経理部長
  • 2004年4月 国立大学法人東京大学財務部長
  • 2004年7月 文部科学省研究振興局学術機関課長
  • 2006年4月 文部科学省高等教育局私学部私学助成課長
  • 2008年4月 文部科学省スポーツ・青少年局競技スポーツ課長
  • 2011年9月 文部科学省高等教育局国立大学法人支援課長
  • 2013年7月 文部科学省大臣官房総務課長
  • 2014年7月 文部科学省大臣官房審議官(スポーツ・青少年局担当)(併)内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)
  • 2014年7月 (命)内閣官房2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室副室長
  • 2014年9月 (併)内閣官房副長官補付
  • 2015年4月 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)(命)内閣官房2020年オリンピック。パラリンピック東京大会推進室長代理
  • 2015年6月 (命)内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局総括調整統括官
  • 2018年10月 文部科学審議官
  • 2020年7月 辞職
  • 2021年1月 独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長

脚注

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先代
小松親次郞
文部科学審議官(文教担当)
2018年 - 2020年
次代
丸山洋司