芦田宏直
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芦田 宏直(あしだ ひろなお、1954年 - )は、日本の哲学者。専門分野はドイツ哲学・現代思想[1]。人間環境大学副学長・元学校法人岡崎学園理事、学校法人河原学園副学園長、辻調グループ校顧問、上田安子服飾専門学校顧問[2]。息子はAmazonスタジオ(演出家・プロデューサー)の芦田太郎。姪に女優の藤谷理子。
経歴
[編集]京都府生まれ[2]。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(哲学、現代思想専攻)[2]。小山学園理事・東京工科専門学校校長、東海大学教授を経て現職[2]。2000年度労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員、2003年度経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員、2004年度-2007年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員、2008年度文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム」審査部会委員などを歴任した[2]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『書物の時間――ヘーゲル・フッサール・ハイデガー』行路社、1989年。全国書誌番号:90035174、NCID BN04323685。
- 『努力する人間になってはいけない――学校と仕事と社会の新人論』ロゼッタストーン、2013年。ISBN 9784947767127
翻訳
[編集]- ジャン=リュック・マリオン『還元と贈与――フッサール・ハイデガー現象学論攷』行路社、1994年(共訳)。全国書誌番号:95072168、NCID BN11681608。
脚注
[編集]- ^ 芦田宏直 (@jai_an) - X(旧Twitter)
- ^ a b c d e “努力する人間になってはいけない / 芦田 宏直【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア”. 紀伊國屋書店. 2019年1月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- BLOG「芦田の毎日」 - 芦田宏直のホームページ
- 芦田宏直 (@jai_an) - X(旧Twitter)
- 芦田宏直 (HironaoAshida) - Facebook