芦原町
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(芦原村から転送)
あわらちょう 芦原町 | |||||
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廃止日 | 2004年3月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 金津町・芦原町→あわら市 | ||||
現在の自治体 | あわら市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(北陸地方) | ||||
都道府県 | 福井県 | ||||
郡 | 坂井郡 | ||||
市町村コード | 18362-8 | ||||
面積 | 37.91 km2 | ||||
総人口 |
14,356人 (国勢調査、2000年) | ||||
隣接自治体 | 三国町・坂井町・金津町・加賀市 | ||||
町の木 | マツ | ||||
町の花 | ハナショウブ | ||||
シラサギ | |||||
芦原町役場 | |||||
所在地 |
〒910-4192 福井県坂井郡芦原町国影13-13 | ||||
外部リンク | 芦原町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯36度13分26秒 東経136度12分14秒 / 北緯36.22386度 東経136.20386度座標: 北緯36度13分26秒 東経136度12分14秒 / 北緯36.22386度 東経136.20386度 | ||||
特記事項 | 芦原町はピンクに着色した部分である | ||||
ウィキプロジェクト |
2004年(平成16年)3月1日には坂井郡金津町と合併してあわら市が発足し、芦原町は廃止された。
地理
[編集]福井県の北部に位置し、日本海に面していた。北潟湖周辺は越前加賀海岸国定公園の一部となっている。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、二面村、舟津村、布目村、十楽村、田中中村、番田村、重義村、国影村、井江葭村、横垣村及び牛山村の区域をもって、芦原村が発足する。
- 1928年(昭和3年)12月30日:三国芦原電鉄の芦原駅が開業
- 1935年(昭和10年)2月11日 - 芦原村が町制施行して、芦原町となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 芦原町、本荘村及び北潟村が合併して、改めて芦原町が発足する。
- 1955年(昭和30年)7月15日 - 大字竹松、大字西今市、大字藤沢及び大字玉の江の区域を三国町に、大字新用及び大字馬場の区域を金津町に編入する。
- 1956年(昭和31年)4月23日 - 芦原駅前の店舗から出火。芦原温泉街へ延焼し、旅館20軒を含む441戸を全焼。さらに約500m離れた舟津地区へ飛び火して60戸が全焼[1](芦原大火)。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 芦原町及び金津町が合併して、あわら市が発足する。
行政
[編集]- 合併時の町長:奈須田和彦
教育
[編集]小学校
[編集]- 芦原町立芦原小学校
- 芦原町立北潟小学校
- 芦原町立新郷小学校
- 芦原町立波松小学校
- 芦原町立本荘小学校
中学校
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 一般国道
- 県道
観光・娯楽
[編集]著名な出身者
[編集]- 藤野厳九郎(医師、教育者)旧本荘村出身
- 藤野恒三郎(医学者、細菌学者、医学史研究者、大阪大学名誉教授、神戸学院大学名誉教授)
- 山谷親平(福井放送、ニッポン放送パーソナリティー)
- 橋本達也(政治家、あわら市長)
脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、113頁。ISBN 9784816922749。
- ^ 『映画年鑑 1969年版 別冊 映画便覧 1969』時事通信社、1969年。1969年の映画館(北陸・甲信越地方)「消えた映画館の記憶」を参照