海洋エンジニアリング
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(芙蓉海洋開発から転送)
本社がある御徒町中央ビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒110-0016 東京都台東区台東4丁目28番11号 北緯35度42分25.6秒 東経139度46分46.9秒 / 北緯35.707111度 東経139.779694度座標: 北緯35度42分25.6秒 東経139度46分46.9秒 / 北緯35.707111度 東経139.779694度 |
設立 | 1969年11月6日 |
業種 | 水産・農林業 |
法人番号 | 1010501011824 |
事業内容 | 海洋調査、海洋コンサルティング、水産施設設計 |
代表者 | 代表取締役 鈴木敏夫 |
資本金 | 9,000万円 |
純利益 |
△7,933万7,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
28億601万4,000円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 | タキオニッシュホールディングス |
外部リンク | http://www.kaiyoeng.com/ |
特記事項:2014年11月1日に芙蓉海洋開発株式会社から社名変更 |
海洋エンジニアリング株式会社(かいようエンジニアリング)は、東京都台東区に本社を置く海洋調査・海洋コンサルタント企業。旧社名は芙蓉海洋開発株式会社。
概要
[編集]日本の民間企業としては唯一、海洋調査船を自社保有しており、海底地形、海底地質、水産資源量などの海洋調査を行うほか、水域環境の保全、生態系の維持のための沿岸域海洋調査、環境影響評価などの海洋コンサルタント業務、水産試験場などの水産施設設計など、水域環境に関わる総合的なコンサルティング・エンジニアリング事業を展開している。このほか、関連企業の日本海洋株式会社から環境機器事業を継承して、発泡スチロール減容機を製造している。
沿革
[編集]- 1969年11月6日 - 芙蓉海洋開発株式会社として創立
- 2007年2月 - ISO 9001、ISO 20000の認証を取得
- 2012年9月 - 日本海洋株式会社の環境事業を吸収
- 2013年1月31日 - 海洋研究開発機構の学術研究船淡青丸を取得、第三開洋丸とする
- 2014年11月1日 - 社名を海洋エンジニアリング株式会社に変更、本社移転
事業所
[編集]- 本社
- 東京都台東区台東4丁目28-11 北緯35度42分25.6秒 東経139度46分46.9秒
- 三重センター
- 三重県鈴鹿市東磯山2丁目18-25 北緯34度48分43.2秒 東経136度34分16.8秒
- 九州センター
- 静岡営業所
- 福島事業所
- 福島県いわき市平字愛谷町4-5-15-201 北緯37度2分59.1秒 東経140度54分36.3秒
- 中部営業所
- 愛知県名古屋市中区大須2-2-18 北緯35度9分42.1秒 東経136度53分59.3秒
- 沖縄営業所
- 技術センター
- 東京都足立区鹿浜4-7-16 北緯35度46分51.6秒 東経139度45分27.7秒
船舶
[編集]研究機関の調査船、大学・水産高校の実習船などを取得して海洋調査船として運用している。
就航中の船舶
[編集]- 第一開洋丸
- 第三開洋丸
- 1982年7月9日竣工、2012年2月就航、元・海洋研究開発機構海洋調査船「淡青丸」
- 497.7総トン、全長51.00m、幅9.20m、ダイハツディーゼル 6DSM-22N 2基、1,500PS、航海速力11.5ノット
- 第五開洋丸
- 1993年3月竣工、2010年4月就航、元・長崎県立長崎水産高等学校実習船「長水丸」
- 495総トン、全長57.40m、幅9.50m、ディーゼル、1,800PS、航海速力13.5ノット、
- 第七開洋丸
- 1986年3月竣工、2002年5月就航、元・沖縄県立沖縄水産高等学校実習船「海邦丸」
- 499総トン、全長54.20m、幅9.20m、ディーゼル、1600PS、航海速力12.5ノット
過去の船舶
[編集]- 第八開洋丸