色糸
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「色糸」 | ||||
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新選組リアン の シングル | ||||
A面 | 色糸 | |||
B面 | この手 | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 |
2011年 日本 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | YOSHIMOTO R and C | |||
作詞・作曲 |
カシアス島田(作詞 #1) 松井亮太(作曲 #1) 新選組リアン(作詞 #1) 高原兄(#2) | |||
プロデュース | 広小路亨 | |||
チャート最高順位 | ||||
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新選組リアン シングル 年表 | ||||
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「色糸」(いろいと)は、日本の歌手グループ・新選組リアンの4枚目のシングル。2011年6月22日にYOSHIMOTO R and Cから発売された。
解説
[編集]前作「愛の唄」から約10ヶ月振り、2011年初のシングルである。CDのみの通常盤とCD+DVDの初回盤の2種形態での発売。はじめて収録曲にタイアップが付かなかった。
「人と人との絆」をテーマにしたミドル・テンポのナンバー[1]。衣装に京友禅を取り入れており、森公平は「和に戻った」、榊原徹士は「新選組リアンの本質のような曲」と語っている[2]。以前からディレクターとして楽曲制作に参加していた元WANDSのギタリスト・安保一生(安保"Suginho"一生)は、本作ではじめて編曲に参加した[3]。
カップリングの「この手」ははじめてメンバー自ら作詞を手掛けた楽曲。2011年からリーダーとなった関義哉は「震災があって、僕たちにも何かできないかと思い」作詞をした、と語っている[4]。
発売日前日の6月21日から7月3日まで、13日連続で計17本の握手会イベントを行った(スケジュールの都合により一部で森が欠席している)[5]。発売日には池袋サンシャインシティにてイベントを行い、約1000人を動員した[4]。
本作発売から2か月後にグループ生みの親でありプロデューサーの島田紳助が芸能界を引退したため、紳助がプロデュース・作詞を担当した新選組リアンの最後のシングルとなった[6]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- 色糸 (5:01)
- この手 (5:33)
- 作詞:新選組リアン、作曲:高原兄、編曲:斎藤文護 / 岩室晶子
- 色糸 -Instrumental-
- この手 -Instrumental-
DVD
[編集](初回限定盤のみ)
- 「色糸」ミュージックビデオ
- メイキング映像
特典
[編集]- 新選組リアン オリジナルしおり(初回盤・初回生産分のみ)
- メンバー直筆のメッセージカード(通常盤・初回生産分のみ)
- 全国握手会参加券(初回生産分のみ)
脚注
[編集]- ^ a b YOSHIMOTO R and C 新選組リアン ディスコグラフィ > 色糸
- ^ “新曲『色糸』発売を記念し、新選組リアンがイベントを開催!”. よしもとニュースセンター. (2011年6月22日)
- ^ “WORKS 29”. 安保"Suginho"一生 Official Blog. (2011年6月11日)
- ^ a b “島田紳助プロデュース 新選組リアン握手会におよそ1,000人の女子が来場!”. シネマトゥデイ. (2011年6月22日)
- ^ “新選組リアン、10ヵ月ぶりのニューシングル『色糸』完成!!”. よしもとニュースセンター. (2011年6月21日)
- ^ 本作発売後に関が参加したビーチボーイズの「離道(別れ)」(2011年7月)、森が兼任するサーターアンダギーの「君が辻/夢の扉」(同年8月)が発売されている。
外部リンク
[編集]- YOSHIMOTO R and C 新選組リアン ディスコグラフィ - ウェイバックマシン(2011年1月24日アーカイブ分)