色摩知巳
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1989年6月20日(35歳) | |||
出身地 | 神奈川県横浜市 | |||
ラテン文字 | Tomomi Shikama | |||
身長 | 171cm | |||
体重 | 63kg | |||
血液型 | O型[1] | |||
選手情報 | ||||
愛称 | トモ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 221cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 290cm |
色摩 知巳(しかま ともみ、1989年6月20日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。
来歴
[編集]神奈川県横浜市出身。小学1年生からバレーボールを始める[1]。
文京学院大学女子高等学校を経て、2007/08シーズン、V・チャレンジリーグ(当時のVリーグ2部リーグ)に所属するKUROBEアクアフェアリーズの内定選手となった。内定選手としてV・チャレンジリーグの試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2008年、高校卒業後に、KUROBEアクアフェアリーズに入団した。
2016年、2015/16シーズンをもって現役引退を表明した[2]。
2017年、1年のブランクを経て、V・チャレンジリーグに所属するGSS東京サンビームズに入団し、現役復帰を果たした。熟練したテクニックでチームを牽引し、群馬銀行グリーンウイングスの監督を務めた石原昭久は「技のデパート」と評した[3]。
2022年11月13日、2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 WOMENのリガーレ仙台戦(本山製作所青葉アリーナ)で通算230試合出場となり、「Vリーグ栄誉賞」の受賞基準に到達した[4][5]。
2022/23シーズンをもって現役を引退した。引退後は社業に専念とされていたが[3][6]、コーチとしてGSS東京に登録された[7]。シーズン終了後登録抹消となった[8]。
所属チーム
[編集]- 文京学院大学女子高等学校(2005-2008年)
- KUROBEアクアフェアリーズ(2008-2016年)
- GSS東京サンビームズ(2017-2023年)
脚注
[編集]- ^ a b c 「GSS東京サンビームズ」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、135頁、ASIN B0BHGDWTZD。
- ^ “退団選手よりメッセージ”. KUROBEアクアフェアリーズ (2016年5月7日). 2016年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
- ^ a b “GSS東京・色摩知巳(Vリーグ栄誉賞受賞)が引退。ファンを愛し、ファンに愛され続けて偉業を達成。張心穆意、「期間限定Vリーガー」中澤恵らも退団 V2女子”. バレーボールマガジン. (2023年4月12日) 2023年4月12日閲覧。
- ^ “GSS東京サンビームズ・色摩知巳 選手 Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. V.LEAGUE. 2022年11月13日閲覧。
- ^ “GSS東京 色摩知巳がVリーグ出場通算230試合出場達成 「ただ単にバレーが好きでここまで来た」”. バレーボールマガジン. (2023年11月14日) 2023年4月12日閲覧。
- ^ “公式サイトトップ お知らせ”. GSS東京サンビームズ (2023年4月10日). 2023年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月10日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト”. V.LEAGUE (2023年5月31日). 2023年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月31日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト” (PDF). V.LEAGUE (2024年6月3日). 2024年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2023年5月31日アーカイブ分)