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船平山駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
船平山仮乗降場から転送)
船平山駅
待合室(2007年8月)
ふなひらやま
Funahirayama
徳佐 (2.9 km)
(10.1 km) 津和野
地図
所在地 山口県山口市阿東徳佐中水戸
北緯34度25分17.23秒 東経131度44分2.99秒 / 北緯34.4214528度 東経131.7341639度 / 34.4214528; 131.7341639座標: 北緯34度25分17.23秒 東経131度44分2.99秒 / 北緯34.4214528度 東経131.7341639度 / 34.4214528; 131.7341639
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山口線
キロ程 52.8 km(新山口起点)
電報略号 ヒラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
4人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1961年昭和36年)4月1日[1]*
備考 無人駅
* 正式な駅として。仮乗降場として1947年昭和22年)頃から存在しており、1954年(昭和29年)2月1日からは仮停車場であった[2]
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船平山駅(ふなひらやまえき)は、山口県山口市阿東徳佐中水戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。

山口線内においては、山口県最北端の駅である。

歴史

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(宮野駅 - 地福駅間については8月5日に、津和野駅 - 益田駅については11月16日にそれぞれ運行を再開。なお、地福駅 - 津和野駅間運転再開は2014年(平成26年)8月23日[7]となった)

駅構造

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益田方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。

新山口駅管理の無人駅駅舎は無く、ホーム上に待合室があるのみ。直接ホームに入る形となっている。開業以来の無人駅であるが、以前は簡易委託による乗車券[8]発売があった。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[9]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 33
2000
2001 34
2002 22
2003 15
2004 12
2005 16
2006 13
2007 20
2008 17
2009 12
2010 9
2011 7
2012 8
2013 3
2014 6
2015 6
2016 8
2017 8
2018 6
2019 5
2020 3
2021 5
2022 4

駅周辺

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山の中の小集落である。

  • 泉福寺
  • 船平山スキー場

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
山口線
徳佐駅 - 船平山駅 - 津和野駅

脚注

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  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、14頁
  2. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、13頁
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、288頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第99号」『官報』1961年3月29日。
  5. ^ 「通報 ●山口線渡川駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1961年3月29日、5面。
  6. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
  7. ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
  8. ^ 『山口線 船平山駅』”. 菅沼天虎の紙屑談義. 2018年12月10日閲覧。
  9. ^ 山口県統計年鑑 - 山口県

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「山口線・美祢線・宇部線・小野田線・岩徳線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第7号、朝日新聞出版、2009年8月23日。 

関連項目

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外部リンク

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