船平山駅
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(船平山仮乗降場から転送)
船平山駅 | |
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待合室(2007年8月) | |
ふなひらやま Funahirayama | |
◄徳佐 (2.9 km) (10.1 km) 津和野► | |
所在地 | 山口県山口市阿東徳佐中字水戸 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山口線 |
キロ程 | 52.8 km(新山口起点) |
電報略号 | ヒラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
4人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1961年(昭和36年)4月1日[1]* |
備考 | 無人駅 |
船平山駅(ふなひらやまえき)は、山口県山口市阿東徳佐中字水戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線の駅である。
山口線内においては、山口県最北端の駅である。
歴史
[編集]- 1947年(昭和22年)頃:国鉄山口線徳佐駅 - 津和野駅間に、仮乗降場として新設[3]。
- 1954年(昭和29年)2月1日:仮停車場に格上げ[2][3]。
- 1961年(昭和36年)4月1日:正式な駅に格上げ[1][4]。気動車の旅客のみ取扱う無人駅[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)に移管[6]。
- 2013年(平成25年)7月28日:豪雨災害に伴い線路が被災、宮野駅 - 当駅 - 益田駅間運休。
駅構造
[編集]益田方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。
新山口駅管理の無人駅。駅舎は無く、ホーム上に待合室があるのみ。直接ホームに入る形となっている。開業以来の無人駅であるが、以前は簡易委託による乗車券[8]発売があった。
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 33 |
2000 | |
2001 | 34 |
2002 | 22 |
2003 | 15 |
2004 | 12 |
2005 | 16 |
2006 | 13 |
2007 | 20 |
2008 | 17 |
2009 | 12 |
2010 | 9 |
2011 | 7 |
2012 | 8 |
2013 | 3 |
2014 | 6 |
2015 | 6 |
2016 | 8 |
2017 | 8 |
2018 | 6 |
2019 | 5 |
2020 | 3 |
2021 | 5 |
2022 | 4 |
駅周辺
[編集]山の中の小集落である。
- 泉福寺
- 船平山スキー場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、14頁
- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、13頁
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、288頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第99号」『官報』1961年3月29日。
- ^ 「通報 ●山口線渡川駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1961年3月29日、5面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 7号、15頁
- ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
- ^ “『山口線 船平山駅』”. 菅沼天虎の紙屑談義. 2018年12月10日閲覧。
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 船平山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道