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舟橋聖一顕彰青年文学賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

舟橋聖一顕彰青年文学賞(ふなはしせいいちけんしょうせいねんぶんがくしょう)は、滋賀県彦根市が主催する地方文学賞1989年、全国の30歳までの青年を対象に文学の登竜門として募集を開始。

応募作品は小説・随筆・戯曲・評論。応募資格は、満13歳以上満30歳以下の青年であることと定められている。

選考委員

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第34回(2022年)

受賞者一覧

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回(年) 受賞者 受賞作 作品部門 
第16回(2004年) 最優秀賞 御田祐美子 「なめくじ共和国」 不明 
佳作 村上桃子 「ごみ箱の慟哭」 不明 
第17回(2005年) 最優秀賞 松島那美 「お見合い」  不明
佳作 加藤敬尚 「藥箱」 不明 
第18回(2006年) 最優秀賞 細井麻奈美 「黄色いヘビ」 不明 
佳作 小川真由子 「トマトの木」 不明 
第19回(2007年) 最優秀賞  小井戸早葉 「実存主義のネコ」 不明 
佳作 久保田大樹 「真夜中のホウコウ」  不明
第20回(2008年) 最優秀賞 河島光 「僕らの諸事情と、生理的な問題」 小説 
佳作 小出まゆみ 「冬がはじまる」  小説 
第21回(2009年) 最優秀賞  冨士野督子  「虹待ち」 小説 
佳作 漆原正雄 「棚子」  小説 
第22回(2010年) 最優秀賞 冨成東志 「ツール・ド・フランス」 小説 
佳作 松沢友実 「白い壁と、画家の妻」  小説 
第23回(2011年) 最優秀賞 小川錬 「song for you」 小説 
佳作 山中佳織 「巡礼のふたり」 小説 
第24回(2012年) 最優秀賞 額賀澪 「俺とマッ缶の行方」 小説 
佳作 松田公平 「リグレット」 小説 
第25回(2013年) 最優秀賞 苅谷崇之 「山田と田中と」 小説 
佳作 澤田石円 「まばたき」 小説
第26回(2014年) 最優秀賞 林絵理沙 「ロシュフォールの舟」 小説 
佳作 岩井啓庫 「シャトーからの眺め」 小説 
第27回(2015年) 最優秀賞 田中里咲 「海と舟」 小説 
佳作 麻生水織 「桜の季節」 小説 
第28回(2016年) 最優秀賞 芝山元明 「青春ノチカラ」 小説 
佳作 小川七 「この恋の色は灰色」 小説
第29回(2017年) 最優秀賞 入倉直幹 「海岸通り」 小説 
佳作 坂本如 「視線」  小説 
第30回(2018年) 最優秀賞 二嶋あおり 「雨が洗う」 小説 
佳作 須田俊輔 「母捨て」 小説 
第31回(2019年) 最優秀賞 薛沙耶伽  「水槽と病室」  小説 
第32回(2020年) 最優秀賞 福島優香里 「りぃちゃん」 小説
第33回(2021年) 最優秀賞 内村佳保 「七秒のユニゾン」 小説
第34回(2022年) 最優秀賞 馬場広大 「順風満帆」 小説

関連項目

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外部リンク

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