與曽井章平
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與曽井 章平(よそい しょうへい、1913年(大正2年)9月20日 - 1993年(平成5年)11月26日[1])は、日本の社会学者。愛知教育大学名誉教授。
略歴・人物
[編集]長野県生まれ。1931年(昭和6年)旧制松本第二中学(現長野県松本県ヶ丘高等学校)卒業[2]。松本高等学校を経て、1936年(昭和11年)東京帝国大学文学部を卒業。
愛知学芸大学(現愛知教育大学)教育学部教授[3]。 1976年(昭和51年)定年退官[4]。愛知教育大学名誉教授。退官後は、信州大学医療技術短期大学部教授を務めた。
著作論文・共著編
[編集]- 『社会学入門 : 社会集団を中心として』社会学研究会 編 朝倉書店 1956
- 『社会科教育の構造-1-』社会科学論集
- 『核家族世帯の構造』社会科学論集
- 『工場従業員の苦情調査』愛知学芸大学研究報告
- 『名古屋市の二つの大工場における人間関係の調査:苦情調査を通して』社会学評論
- 『中小企業集団の構造:名古屋市西区菓子屋街の場合 』社会学評論
ほか
出典・脚注
[編集]- ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、1194頁。
- ^ 旧制二中4回 1931年(昭和6年)卒瓢六回(松本県ヶ丘高校同窓会 母校愛のリレー)
- ^ [P42.参照『昭和55年度会員録 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会』 - 社団法人 長野県松本県ヶ丘高等学校同窓会/編(1980.2)]
- ^ 与曽井章平教授年譜 1976年退官
外部リンク
[編集]- 愛知学芸大 論文著者 - 論文relation
- 富田嘉郎, 与曽井章平, 「名古屋市の二つの大工場における人間関係の調査」『社会学評論』 5巻 3号 1954-1955年 p.45-57,116, 日本社会学会, doi:10.4057/jsr.5.3_4。
- 与曽井章平, 橋爪貞雄, 谷口茂, 「中小企業集団の構造」『社会学評論』 1956-1957年 7巻 1号 p.103-119,192, 日本社会学会, doi:10.4057/jsr.7.103。
- 与曽井章平教授年譜 1976年退官
- 一般社団法人松本県ヶ丘高等学校同窓会