バックステージ・イン・ニューヨーク
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(自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-から転送)
バックステージ・イン・ニューヨーク | |||
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ジャンル | ファッション | ||
漫画 | |||
作者 | オーツカヒロキ | ||
出版社 | forcs(配信) | ||
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レーベル | 配信:.FiZZ 単行本:viviON THOTH | ||
発表期間 | 2020年4月10日 - 2021年3月12日 | ||
巻数 | 全2巻 | ||
話数 | 全15話 | ||
ドラマ:自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク- | |||
原作 | オーツカヒロキ | ||
監督 | 池田千尋 | ||
脚本 | 櫻井智也、下田悠子 | ||
制作 | 東海テレビ、カズモ | ||
放送局 | フジテレビ系列 | ||
放送期間 | 2023年3月4日 - 3月26日 | ||
話数 | 全4話 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ | ||
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
『バックステージ・イン・ニューヨーク』(英語: Backstage in New York)は、オーツカヒロキによる日本のWeb漫画[1]。2020年4月10日から2021年3月12日まで、forcs内の電子雑誌レーベル『.FiZZ』にて連載された[2][3]。2023年2月24日には、viviONより紙の単行本が上下巻で同時発売された[4]。
夢だったファッションの勉強のためニューヨークへ渡った日本人女性が、現地で出会ったドラァグクイーンの白人とダンサーの青年との共同生活を通じ成長していく様子を描く[1]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]声の項はボイスコミック版の声優。
- サチ
- 声 - 島袋美由利[4]
- 元OL。夢だったファッションの勉強のためニューヨークに渡るが、民泊詐欺に遭い途方に暮れていたところをポールに助けられ、共同生活を送ることになる。
- ポール
- 声 - 三宅健太[4]
- 白人のドラァグクイーン。ゲイバーでのステージ衣装を仕立てることを条件に、サチに自宅アパートでの共同生活を持ち掛ける。
- ケン
- 声 - 島﨑信長[4]
- ポールのゲイバーで働くダンサーの青年。宿なしでポールの自宅アパートに寝泊まりしており、サチと共同生活を送ることになる。
書誌情報
[編集]- オーツカヒロキ『バックステージ・イン・ニューヨーク』 viviON〈viviON THOTH〉、全2巻
- 上巻 2023年2月24日発売[4][6]、ISBN 978-4-910803-12-8
- 下巻 2023年2月24日発売[4][7]、ISBN 978-4-910803-13-5
テレビドラマ
[編集]自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク- | |
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ジャンル | 連続ドラマ |
原作 |
オーツカヒロキ 『バックステージ・イン・ニューヨーク』 |
企画 | 市野直親(東海テレビ) |
脚本 |
櫻井智也 下田悠子 |
監督 | 池田千尋 |
出演者 |
井桁弘恵 古川雄輝 三浦獠太 宇垣美里 本多力 上村海成 小木茂光 朝加真由美 宮崎美子 武田真治 |
音楽 | 平本正宏 |
エンディング |
ALI 「LONELY LONELY」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
後藤勝利(東海テレビ) 齋藤寛朗(カズモ) |
制作プロデューサー | 松本圭右(東海テレビ)(協力) |
制作 |
東海テレビ放送 カズモ |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2023年3月4日 - 3月26日 |
放送時間 | 土曜 23:40 - 翌 0:35 |
放送枠 | 土ドラ |
放送分 | 55分 |
回数 | 4 |
公式サイト | |
特記事項: 第2話は10分繰り下げ(23:50 - 翌0:45)。 最終話は40分繰り下げ(翌0:20 - 1:15)。 |
『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』(じゆうなめがみ バックステージ イン ニューヨーク)のタイトルで、2023年3月4日から3月26日まで、東海テレビとカズモの共同制作で「土ドラ」枠にて放送された[5]。主演は井桁弘恵[5]。
原作における主人公のサチが東京からニューヨークへ渡る設定が、ドラマでは地方都市から東京に行く設定に変更されている[5]。
キャスト
[編集]主要人物
[編集]- サチ / 渡辺幸(わたなべ さち)〈25〉
- 演 - 井桁弘恵(幼少期:金子莉彩[8])
- 本作の主人公。地元の工務店で働く女性。クールミントとの出会いを契機に、上京してファッションデザインの勉強を始める。
- クールミント / 成田透(なりた とおる)〈45〉
- 演 - 武田真治[5]
- ドラァグクイーン。クラブ「リトルニューヨーク」の経営者。ショーで使う服を探していた時、サチの仕立てた服をSNSで見て気に入り、彼女に会うため地方都市に現れ、彼女の運命を大きく変える契機を与える。
- メイクアップアーティストの透として、テレビ局にも出入りしている。
- かつてダンサーとしての成功を夢見てニューヨークで挑戦したが、挫折して帰国した過去を持つ。
- ケン / 一ノ瀬賢(いちのせ けん)
- 演 - 古川雄輝[9]
- 「リトルニューヨーク」のバーテンダー。元サーファー。クールミントの家の居候で、サチとルームメイトとなる。
周辺人物
[編集]- 川田篤志
- 演 - 三浦獠太[10]
- サチの幼馴染。郵便局員。サチに想いを寄せる。ドラマオリジナルキャラクター[11]。
- サチが仕立てた服を無断でSNSにアップするが、それがきっかけでクールミントがサチを訪問する。
- マカロン / 小室愛華
- 演 - 宇垣美里[10]
- 女性のドラァグクイーン。クールミントのライバル。クールミントと同じドラァグマザー(師匠)の下で修業していたが、反目しあうようになる。
- 五百旗頭純
- 演 - 本多力[11]
- クールミントの元カレ[11]。
- 安藤歩
- 演 - 上村海成[11](幼少期:渡邉斗翔[12])
- 五百旗頭の現彼氏。探偵[11]。クールミントに感動し、五百旗頭を介し彼に弟子入り志願し、店に乗り込んでくる。
- 渡辺幸平
- 演 - 小木茂光[11]
- サチの父。保守的な考えの持ち主[11]。
- 橘真梨子
- 演 - 朝加真由美[11]
- 小さな手芸用品店の経営者、元クールミントの衣装デザイナー。ドラマオリジナルキャラクター[11]。
- 泉さやか
- 演 - 宮崎美子[11]
- クールミント(透)の実の母親。生活苦から、赤ん坊だった透を養子に出している。若いころはダンサー志望であった。ドラマオリジナルキャラクター[11]。
その他
[編集]- 店員
- 演 - 井上優花[13]
- 「リトルニューヨーク」の店員。
ゲスト
[編集]第1話
[編集]- サチの同僚
- 演 - 日下玉巳[14]、内田奈那[15]
- サチが働く工務店の同僚。
- タレント
- 演 - 成田愛純
- テレビ局内で篤志がすれ違った体操着でフライパンを持つ、ツインテールの女性タレント。
- タレント
- 演 - 北向珠夕
- テレビ局で透からメイクされた女性タレント。
- サチの母
- 演 - 浅野千鶴[16]
- 幼いサチに洋服を仕立てる楽しさを教えてくれた。
第2話
[編集]- 橘雄介
- 演 - 萩原護[17]
- 真梨子の孫。高校生。真梨子と二人暮らし。
- クールミントが祖母の善意につけこみ衣装制作を強要していると思い込み、「リトルニューヨーク」が経営難と嘘が書かれた貼り紙を貼っていた。
第3話
[編集]- 郷原(ごうはら)
- 演 - 鈴木一真[18]
- 東京ガールズコレクションのプロデューサー。サチに新人デザインコンペに参加しないかと打診する。
- マカロンからの推薦でサチを新人デザインコンペに誘っていた。
- 俊介
- 演 - 立石ケン[19]
- 亡くなったケンのサーファー仲間。洋子の交際相手。サーフィンの練習中に事故で亡くなる。
- 洋子
- 演 - 大野いと
- 紗江の母親。俊介の元交際相手。サチにケンの交際相手に間違われる。
- 北村紗江
- 演 - 沢田優乃[20]
- 洋子の娘。
- 釣り人
- 演 - 沖田裕樹[21]
- ケンを追いかけ彼の地元にやって来たサチを海釣りに誘う。
- 俊
- 演 - 伊藤大悟(東海テレビアナウンサー)
- TGC WAKAYAMAの場内アナウンサー。
最終話
[編集]スタッフ
[編集]- 原作 - オーツカヒロキ『バックステージ・イン・ニューヨーク』(株式会社forcs)
- 企画 - 市野直親(東海テレビ)[23]
- 脚本 - 櫻井智也[23]、下田悠子[23]
- 音楽 - 平本正宏[23]
- 主題歌 - ALI「LONELY LONELY」(ソニーミュージック・レーベルズ)[24]
- 監督 - 池田千尋[23]
- プロデューサー - 後藤勝利(東海テレビ)[23]、 齋藤寛朗(カズモ)[23]
- 協力プロデューサー - 松本圭右(東海テレビ)[23]
- 制作 - 東海テレビ、カズモ
放送日程
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル[25] | ラテ欄[26] | 脚本 |
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第1話 | 3月 | 4日地味な女子がTGCに自然と心躍る上京物語 | 地味な女子がTGCに!? 自然と心躍る上京物語!! |
櫻井智也 |
第2話 | 3月11日 | ショーが話題騒然 クセがすごいZ世代に悶絶 | ㊙ショーが話題騒然‼ クセがすごいZ世代に悶絶!? |
櫻井智也 下田悠子 |
第3話 | 3月18日 | 嫉妬が大暴走?満席のTGCでダンスバトル勃発 | 嫉妬が大暴走? 満席のTGCでダンスバトル勃発!! |
櫻井智也 |
最終話 | 3月26日 | 荒れる三角関係!!44年ぶりの母…からの結婚!? | 荒れる三角関係!! 44年ぶりの母…からの結婚!? |
櫻井智也 下田悠子 |
- 第2話は『土曜プレミアム 映画HERO』(21時 - 23時20分)の放送[27]に伴い10分繰り下げられ、23時50分 - 翌0時45分に放送された[28]。
- 最終話は『2023年世界フィギュアスケート選手権 男子フリー』(18時30分 - 21時40分)の放送に伴う特別編成の関係で40分繰り下げられ、翌0時20分 - 1時15分に放送された[29]。
その他
[編集]- 2023年2月11日に和歌山で開催された『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』で、クールミントを演じる武田と、マカロンを演じる宇垣が作中の登場人物としてスペシャルステージに登場し、華麗な衣装に身をまとい、ランウェイでダンスバトルを繰り広げた[10]。
東海テレビ制作・フジテレビ系 土ドラ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
三千円の使いかた
(2023年1月7日 - 2月25日) |
自由な女神
-バックステージ・イン・ニューヨーク- (2023年3月4日 - 3月26日) |
グランマの憂鬱
(2023年4月8日 - 5月27日) |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “バックステージ・イン・ニューヨーク”. コミック出版「forcs」 (2020年3月16日). 2023年1月25日閲覧。
- ^ “バックステージ・イン・ニューヨーク 1巻(.FiZZ/forcs)”. コミックシーモア. NTTソルマーレ. 2023年1月25日閲覧。
- ^ “バックステージ・イン・ニューヨーク 14巻(.FiZZ/forcs)”. コミックシーモア. NTTソルマーレ. 2023年1月25日閲覧。
- ^ a b c d e f 『ドラマ放送目前の『バックステージ・イン・ニューヨーク』、原作コミック上・下巻が本日2月24日発売。紙のコミックスを購入すると電子版&ボイスコミックもあわせて楽しめる!』(プレスリリース)viviON、2023年2月24日 。2023年3月5日閲覧。
- ^ a b c d e “井桁弘恵主演 地味な田舎女子が東京ガールズコレクションを目指すシンデレラストーリー『自由な女神』3・4スタート”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2023年1月25日). 2023年1月25日閲覧。
- ^ “バックステージ・イン・ニューヨーク 上”. viviON THOTH. viviON. 2023年3月5日閲覧。
- ^ “バックステージ・イン・ニューヨーク 下”. viviON THOTH. viviON. 2023年3月5日閲覧。
- ^ クラージュキッズ [@courage_kids1] (2023年3月4日). "【ドラマ出演情報】…". X(旧Twitter)より2023年3月5日閲覧。
- ^ “古川雄輝がドラマ「自由な女神」に出演、元サーファーのバーテンダー役”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年2月8日). 2023年2月8日閲覧。
- ^ a b c “宇垣美里、ドラマでドラァグクイーン役「在り方に大きな魅力を感じる」 TGCでSPパフォーマンスも”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年2月12日). 2023年2月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “『自由な女神』武田真治&宇垣美里が「TGC」でダンスバトル!三浦獠太、宮崎美子らも出演決定【コメントあり】”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2023年2月13日). 2023年2月13日閲覧。
- ^ 渡邉斗翔 [@towa_12_11] (2023年3月11日). "★出演情報…". X(旧Twitter)より2023年3月12日閲覧。
- ^ 今夜23時40分から… (TikTok). 井上優花(ユウキャ)[@youca_01]. 4 March 2023. 2023年3月12日閲覧。
- ^ Jungle.inc [@Jungle_Tokyo] (2023年3月4日). "日下玉巳…". X(旧Twitter)より2023年3月5日閲覧。
- ^ 内田奈那/ Nana Uchida [@uchidanana.official] (2023年3月4日). "..「自由な女神~バックステージインニューヨーク」に 出演させていただきました! このあと23:40~です!是非ご覧ください☺️ #自由な女神 #土ドラ". Instagramより2023年3月4日閲覧。
- ^ イマジネイション [@imagination0602] (2023年3月4日). "【ドラマ 出演情報】…". X(旧Twitter)より2023年3月5日閲覧。
- ^ “萩原護”. スターダストプロモーション. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “鈴木一真(スズキ カズマ)”. ホリプロオフィシャルサイト. 2023年3月18日閲覧。
- ^ 立石ケン [@ken_tateishi117] (2023年3月15日). "東海テレビ・フジテレビ系にて 3月18日(土)23:40〜O.A 「自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク」 に俊介役で出演させて頂いております。 是非観てください! #自由な女神". X(旧Twitter)より2023年3月18日閲覧。
- ^ “沢田 優乃”. クラージュキッズ. 2023年3月21日閲覧。
- ^ 沖田 裕樹 [@yuukiokita] (2023年3月18日). "告知 東海テレビ・フジテレビ系 土ドラ「自由な女神 バックステージ・イン・ニューヨーク」第3話に出てきます。 皆様宜しくお願い致します。 放送:2023年3月18日(土) 23:40~". X(旧Twitter)より2023年3月21日閲覧。
- ^ “クールミント(武田真治)、母親と再会するも…事態は思わぬ方向へ”. マイナビニュース. マイナビ (2023年3月25日). 2023年3月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “「バックステージ・イン・ニューヨーク」ドラマ化、井桁弘恵&武田真治が出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年1月25日). 2023年1月25日閲覧。
- ^ “ALI「LONELY LONELY」が井桁弘恵主演『自由な女神』主題歌に決定!歌詞はスカパラ谷中敦とLEOが共同制作【コメントあり】”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2023年2月16日). 2023年2月16日閲覧。
- ^ 自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―.FOD.フジテレビ
- ^ EPG
- ^ 佳香(かこ) (2023年3月11日). “『HERO』は“久利生らしさ”が光る社会派群像劇 木村拓哉が声なき者の声を代弁する”. Real Sound映画部. blueprint. p. 2. 2023年3月12日閲覧。
- ^ “自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-”. TVガイドWeb. 東京ニュース通信社 (2023年3月6日). 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月12日閲覧。
- ^ “番組表”. フジテレビ. 2023年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月1日閲覧。