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腹ペコのマリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
腹ペコのマリー
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 田村隆平
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表号 2017年13号 - 46号
発表期間 2017年2月27日[1] - 10月16日[2]
巻数 全4巻
話数 全32話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

腹ペコのマリー』(はらぺこのマリー)は、田村隆平による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2017年13号から[1]同年46号まで連載された[2]

あらすじ

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登場人物

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マリー・テレーズ・シャルロット
フランス革命処刑されたマリー・アントワネットの娘。黒魔術で現世によみがえった。
美女木 タイガ(びじょき タイガ)
家業が道教のお寺の男子高校生。カンフーの達人。
鷺宮 アンナ(さぎみや アンナ)
美女木家の隣の教会に住んでいる女子高校生。名門・聖アントワーヌ学校に通っている。
空木 マモル(うつき マモル)
ある日突然、チャラ男デビューしたタイガの幼馴染み。合コンが大好き。
タイガの祖母
道教の道士。アンナの父親とは犬猿の仲。マリー復活を快く思っていない。
アンナの父
教会の神父。先祖がアントワネットにつかえていた。マリー復活の協力者。

反響

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『週刊少年ジャンプ』2017年9号で「新連載6連弾」の1作として本作の連載が開始されることが発表されると、田村のバトルシーンを期待する声が寄せられた[3][4]。第1話の前半のラブコメから終盤の展開に、読者は衝撃を受けたという[5]

最終回が掲載された際には、早い期間での連載終了に悲しみの声が上がった[2]。最終回の掲載号の発売日の10月16日は、「1793年にマリー・アントワネットの死刑が執行された日付」であり、ファンの間で話題となった[2]

書誌情報

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  • 田村隆平『腹ペコのマリー』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全4巻
    1. 2017年7月4日発売[6][7]ISBN 978-4-08-881179-6
    2. 2017年10月4日発売[8]ISBN 978-4-08-881208-3
    3. 2017年12月4日発売[9]ISBN 978-4-08-881284-7
    4. 2017年12月4日発売[10]ISBN 978-4-08-881285-4

脚注

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  1. ^ a b “「べるぜバブ」の田村隆平がジャンプ帰還、新連載はバトルラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年2月27日). https://natalie.mu/comic/news/222417 2021年8月9日閲覧。 
  2. ^ a b c d 「ジャンプ」46号で『腹ペコのマリー』が完結し悲しみの声続出「楽しみがまた一つ減ってしまった…」”. ダヴィンチニュース. KADOKAWA (2017年10月20日). 2021年8月9日閲覧。
  3. ^ 『ジャンプ』で新連載6連弾スタートに反響続々! 『べるぜバブ』の田村隆平、『アイシールド21』の稲垣理一郎、『黒子のバスケ』の藤巻忠俊…”. ダヴィンチニュース. KADOKAWA (2017年2月4日). 2021年8月9日閲覧。
  4. ^ “ジャンプ新連載6連弾!藤巻忠俊、稲垣理一郎×Boichi、田村隆平ら登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月30日). https://natalie.mu/comic/news/218668 2021年8月9日閲覧。 
  5. ^ ジャンプ13号より『べるぜバブ』田村隆平の新連載スタート! 「この1話だけでわかる… 絶対面白い」とファン大興奮”. ダヴィンチニュース. KADOKAWA (2017年3月3日). 2021年8月9日閲覧。
  6. ^ “「べるぜバブ」田村隆平の新作1巻、寺の跡取りが王女様に取り憑かれる”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年7月4日). https://natalie.mu/comic/news/239412 2021年8月9日閲覧。 
  7. ^ 腹ペコのマリー 1/田村 隆平”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月9日閲覧。
  8. ^ 腹ペコのマリー 2/田村 隆平”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月9日閲覧。
  9. ^ 腹ペコのマリー 3/田村 隆平”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月9日閲覧。
  10. ^ 腹ペコのマリー 4/田村 隆平”. 集英社の本 公式. 集英社. 2021年8月9日閲覧。

外部リンク

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