聴神経鞘腫
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聴神経鞘腫 | |
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別称 | Acoustic neuroma,[1], schwannoma of the acoustic nerve[2] |
神経線維腫症2患者の両側神経鞘腫 | |
概要 | |
診療科 | 神経腫瘍学 |
分類および外部参照情報 |
聴神経鞘腫(ちょうしんけいしょうしゅ、acoustic neuroma)または聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)とは、内耳から脳に渡る内耳神経に発生する良性腫瘍。内耳神経を包むミエリン鞘を形成するシュワン細胞から発生する[3]。
症状
[編集]耳鳴り、難聴、めまい、立ちくらみなどの症状が見られる[3]。腫瘍が成長して重篤になると、顔面神経や三叉神経などの他の神経も圧迫され、顔面神経麻痺(まぶたを開閉できない、口を閉じることができない)や顔面痙攣などの症状を発症することもがある。また、悪化すると歩行障害や意識障害を引き起こす可能性がある。腫瘍の成長が遅いため、脳への影響が遅く、症状が出にくい、気づきにくいという特徴がある。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ “Vestibular Schwannoma (Acoustic Neuroma) and Neurofibromatosis” (英語). NIDCD (18 August 2015). 13 August 2017閲覧。
- ^ “Acoustic Neuroma” (英語). NORD. 16 July 2018閲覧。
- ^ a b 神経鞘腫(聴神経腫瘍、三叉神経鞘腫 など) 慶応義塾大学医学部外科 脳神経外科学教室、2023年6月20日閲覧。