聖闘士星矢のソースを表示

{{半保護}}
{{redirectlist|星矢|アニメ化作品|#アニメ|作中の主人公|天馬星座の星矢}}
{{Infobox animanga/Header
|タイトル=聖闘士星矢
|画像 = Saint Seiya logo.jpg
|サイズ = 300px
|ジャンル=[[少年漫画]]、[[ファンタジー漫画]]
}}
{{Infobox animanga/Manga
|作者=[[車田正美]]
|出版社=[[集英社]]
|掲載誌=[[週刊少年ジャンプ]]<br />[[Vジャンプ|ブイジャンプ]]{{Efn|完結編のみ『ブイジャンプ』1990年12月12日号に掲載された。}}
|レーベル=[[ジャンプ・コミックス]]
|開始号=週刊少年ジャンプ：1986年1・2合併号
|終了号=1990年49号<br />ブイジャンプ：1990年12月12日号
|開始日=
|終了日=
|巻数=全28巻
|話数=全246話
|その他=愛蔵版：全15巻<br />文庫版：全15巻<br />完全版：全22巻<br />新装版：既刊13巻（2024年9月6日現在）
|インターネット=
}}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:漫画|漫画]]
| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]]
}}
『'''聖闘士星矢'''』（セイントセイヤ、''SAINT SEIYA''）は、[[車田正美]]による[[日本]]の[[漫画]]。1985年12月（1986年1・2合併号）より[[集英社]]の漫画雑誌『[[週刊少年ジャンプ]]』（以下WJと表記）で連載を開始した。「'''聖衣'''（クロス）」と呼ばれる[[星座]]の趣向を凝らした鎧や、[[ギリシア神話]]をモチーフにした物語が人気を博し、1980年代WJの看板作品の一つとなった。2022年2月時点で全世界シリーズ累計は'''5000万部'''を突破している<ref>{{Cite news|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1644202562|title=TVアニメ『聖闘士星矢』獅子座のアイオリア＆水瓶座のカミュの35周年ダイジェスト映像が公開！　公式サイトにて、描き下ろしビジュアルが公開|work=animate Times|date=2022-02-07|accessdate=2022-03-29}}</ref>。

== 概要 ==
車田正美の前作『[[男坂]]』が短期間の連載に終わったことから、次回作はメジャー路線と読者受けを意識し、[[プラモデル]]の要素を取り入れた聖衣が少年読者に、ギリシャ神話を題材にしたストーリーが少女読者にそれぞれ受けるだろうという発想から構想が練られた。その狙いは的中し、「'''[[#聖闘士|聖闘士]]'''（セイント）」「'''[[#小宇宙|小宇宙]]'''（コスモ）」といったネーミングとともに人気を獲得した。聖衣の構造を詳しく解説した「聖衣分解装着図」や、読者からの聖衣デザインのアイディア公募などの企画もその人気を盛り立てた{{Efn|水瓶座の黄金聖衣のデザインコンセプトは、読者からの公募作品による（参考：『聖闘士星矢車田正美ILLUSTRATIONS 宙』）。}}。1986年にはテレビアニメ化し、スポンサーとなった[[バンダイ]]から玩具やゲームソフトなども発売。聖衣を再現したフィギュア玩具『[[聖闘士聖衣大系]]』は1987年度男子玩具最大のヒット商品となった<ref>ワールドフォトプレス『[[フィギュア王]]』No.95 34ページ。</ref>。

WJでの連載は[[#冥王ハーデス編|冥王ハーデス編]]の最終決戦途中ながら、1990年11月をもって終了。冥王ハーデス編が予定外の長期におよび、連載終了号に最終回が入りきらないことが判明したため、同年創刊の『[[Vジャンプ|ブイジャンプ]]』誌にて、車田正美による読切作品に代わり『聖闘士星矢』の最終エピソードとなる『聖闘士星矢 完結編』が掲載された{{Efn|『ブイジャンプ』には当初、[[黄金聖闘士]]たちの過去を描いた外伝が掲載される予定だった。『聖闘士星矢 完結編』が掲載されることで、その外伝はネームや設定画すらない幻の作品となった<ref>{{Cite book|和書|editor=鈴木晴彦|title=聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編|year=2003|publisher=[[集英社]]|series=SHUEISHA VISUAL REMIX|volume=ANALLYSIS STAGE|isbn=978-4-08-782056-0|page=14}}</ref>。}}。ジャンプ・コミックス最終巻にはさらに加筆が行われている。

本編終了後も『[[聖闘士聖衣神話]]』を始めとするグッズの販売、アニメーション作品や外伝漫画などの新作が作り続けられている。本編の正統な続編となる『[[聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話]]』は、『[[週刊少年チャンピオン]]』の2006年36・37合併号より（不定期で）連載開始、2024年31号をもって完結した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2024/31|title=週刊少年チャンピオン 2024年No.31|publisher=秋田書店|accessdate=2024-07-04}}</ref>。その後、続編の『聖闘士星矢 THEN 廃墟の花』が同誌2024年50号にて袋とじの形で掲載された<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/599350|title=「聖闘士星矢 THEN 廃墟の花」フルカラーで週チャンに登場、名シーンの全サも|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-11-14|accessdate=2024-11-14}}</ref>。

== あらすじ ==
この世には邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の闘士'''聖闘士'''（セイント）。その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。彼らは神話の時代より[[#アテナ|女神アテナ]]に仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した'''聖衣'''（クロス）と呼ばれる防具を纏う。そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年'''星矢'''が父に運命を託された実の兄弟たち（アニメ版では同じ境遇の少年たち）と共に地上の覇権を争う神々の争いに身を投じる。

[[天馬星座の星矢|天馬星座（ペガサス）の星矢]]、[[龍星座の紫龍|龍星座（ドラゴン）の紫龍]]、[[白鳥星座の氷河|白鳥星座（キグナス）の氷河]]、[[アンドロメダ星座の瞬]]、[[鳳凰星座の一輝|鳳凰星座（フェニックス）の一輝]]、の5人の[[青銅聖闘士]]（ブロンズセイント）が全編を通じて物語の軸となる。

=== 銀河戦争編 ===
; {{Anchors|青銅聖闘士編}}青銅聖闘士編
: 主人公・星矢は聖闘士の総本山である[[ギリシャ|ギリシア]]の[[#聖域|聖域]]にて、女聖闘士・[[白銀聖闘士#魔鈴|魔鈴]]から過酷な修行を受ける。教皇の見守る前でライバル・[[聖闘士星矢の登場人物#カシオス|カシオス]]との死闘を制した星矢は天馬星座の青銅聖闘士として認められ、[[天馬星座の星矢#聖衣|天馬星座の聖衣]]を手に入れる。
: 星矢に修行を強いたのは、日本の大財閥[[#グラード財団|グラード財団]]の総帥・[[聖闘士星矢の登場人物#城戸光政|城戸光政]]であり、同様に世界各地で命がけの過酷な修行を経て、聖衣を授けられ聖闘士となって日本に帰ってきたのは星矢を含めわずか10人であった。彼らは光政の孫娘・[[城戸沙織]]の主催する一大娯楽イベント「[[#銀河戦争|銀河戦争]]（ギャラクシアンウォーズ）」に参加させられ、それぞれの思惑を胸に、優勝賞品の[[黄金聖闘士#射手座の聖衣|黄金聖衣]]を賭けた闘いが始まる。だが戦いが進むうち、謎とされた10人目の参加者・一輝が乱入し、配下の[[暗黒聖闘士]]（ブラックセイント）により黄金聖衣が強奪され、銀河戦争は中断を強いられる。
; {{Anchors|暗黒聖闘士編}}暗黒聖闘士編
: 黄金聖衣を持ち去った一輝の影武者たちを追撃する星矢、瞬、氷河、紫龍の4人。星矢たちは黄金聖衣のパーツの一部を奪還することに成功する。だが、影武者たちは雑兵に過ぎず、彼らの背後には暗黒聖闘士最強を誇る「[[暗黒聖闘士#暗黒四天王|暗黒四天王]]」がいた。星矢たち青銅聖闘士4人と暗黒四天王、そして一輝との、黄金聖衣を賭けた戦いが始まる。

=== 白銀聖闘士編 ===
一輝を倒して黄金聖衣を取り返した星矢たちだったが、銀河戦争を聖闘士の掟に反する私闘と見なした聖域から、青銅聖闘士抹殺のために10人の[[白銀聖闘士]]（シルバーセイント）と聖闘士の頂点に立つ[[黄金聖闘士]]（ゴールドセイント）が派遣される。自分たちより格上である強敵との激闘の後、[[黄金聖闘士]]・[[黄金聖闘士#アイオリア|獅子座のアイオリア]]との対決によって城戸沙織こそがかつて[[黄金聖闘士]]・[[黄金聖闘士#アイオロス|射手座のアイオロス]]に救われた[[#アテナ|女神アテナ]]の化身であること、そして聖域の[[#教皇|教皇]]こそがアテナ暗殺を企んだ元凶であることが明らかになり、星矢たち青銅聖闘士は教皇に戦いを挑むことを決意する。

=== <span id="聖域十二宮編"></span><span id="黄金聖闘士編"></span>黄金聖闘士編（<span id="十二宮編"></span>十二宮編） ===
教皇を倒すために、アテナ沙織を擁す青銅聖闘士たちがギリシアの聖域に乗り込む。が、聖域に到着早々、[[白銀聖闘士#トレミー|トレミー]]が放った黄金の矢によってアテナが倒れる。その矢を抜くことが可能なのは教皇だけだと聞き、青銅聖闘士たちは[[#十二宮|十二宮]]の頂上にある[[#教皇の間|教皇の間]]を目指す。その行く手を阻むのは、88の星座の中でも頂点を極めた最強の[[黄金聖闘士]]（ゴールドセイント）たち。死闘を乗り越え、本物の教皇を殺害し13年前から教皇になりすましていた[[黄金聖闘士#サガ|双子座のサガ]]と星矢の最終決戦、アテナの復活、そしてサガの自決で終わる。最強といわれる黄金聖闘士が5人（双子座のサガ、[[黄金聖闘士#デスマスク|蟹座のデスマスク]]、[[黄金聖闘士#シュラ|山羊座のシュラ]]、[[黄金聖闘士#カミュ|水瓶座のカミュ]]、[[黄金聖闘士#アフロディーテ|魚座のアフロディーテ]]）も命を落とした激戦であった。これらの戦いはサガが起こした教皇暗殺とアテナ暗殺未遂が招いた悲劇と判明した後は「サガの乱」とも総称される<ref>{{Cite book|和書|editor=後藤広喜他|editor-link=後藤広喜|title=聖闘士星矢アニメ・スペシャル|year=1989|publisher=集英社|series=ジャンプゴールドセレクション|volume=3|id=[[雑誌コード|雑誌]] 29939-4/19|page=32}}</ref>。

=== <span id="海皇ポセイドン編"></span><span id="ポセイドン編"></span>ポセイドン編 ===
地上制覇の野望を持つ[[海闘士#ポセイドン|海皇ポセイドン]]により[[地中海]]の[[海闘士#海底神殿|海底神殿]]に拉致されたアテナを救助するため、星矢たちが、7つの海の底に聳え立つ[[海闘士#柱|7本の柱]]を守る[[海闘士#海将軍|海将軍]]（ジェネラル）たちと闘う。本編は、首謀者[[黄金聖闘士#カノン|双子座のカノン]]（海将軍のリーダーとして立ち塞がる）を改心させ、海皇ポセイドンの魂をアテナの壺で封印し、海底神殿の崩壊で終わる。

=== <span id="冥王ハーデス編"></span>ハーデス編 ===
; {{Anchors|ハーデス十二宮編}}十二宮編
: 前聖戦から243年ぶりに復活し、聖域へ侵攻を始めた[[冥闘士#ハーデス|冥王ハーデス]]と108人の[[冥闘士]]（スペクター）から地上世界を守るため聖闘士たちが闘う。サガに殺害された真の教皇[[黄金聖闘士#シオン|シオン]]、また先の戦いで死んだ黄金聖闘士たちも冥闘士として復活し、アテナの命を奪おうとする。アテナは[[#エイトセンシズ|エイトセンシズ]]を発揮してハーデスを討つべく[[冥闘士#冥界|冥界]]に赴いた。
; {{Anchors|冥界編}}冥界編
: 冥王ハーデスの本拠である、[[ダンテ・アリギエーリ|ダンテ]]の『[[神曲]]』をモチーフにした冥界が舞台。瞬と一輝の兄弟を巻き込んだハーデスの肉体の秘密や、それに纏わる[[冥闘士#パンドラ|パンドラ]]の過去が暴かれる。そして黄金聖闘士12人が集結、それらを集中した太陽の光によって[[冥闘士#嘆きの壁|嘆きの壁]]を破壊して[[冥闘士#エリシオン|エリシオン]]に向かう。
; {{Anchors|エリシオン編}}エリシオン編
: 幾多の困難の末ハーデスのいるエリシオンにたどり着き、アテナに[[城戸沙織#聖衣|聖衣]]を届けようとする星矢たち。その行く手を双子の神、[[冥闘士#ヒュプノス|ヒュプノス]]と[[冥闘士#タナトス|タナトス]]が阻む。そして、聖衣を纏ったアテナと青銅聖衣が[[#神聖衣|神聖衣]]に進化した星矢たちは、ハーデスとの最終決戦を迎える。激戦の末、星矢の犠牲によってハーデスの肉体は完全消滅、それに伴い冥界は崩壊し、太陽の復活と共に地上に真の平和が訪れた。

=== 外伝 ===
{{see also|聖闘士星矢EPISODE.G|聖闘士星矢 冥王神話}}
; SHAKA
: WJ1987年13号掲載。[[鳳凰星座の一輝|一輝]]の修行が終了した直後の物語で、コミックス収録の際に[[#暗黒聖闘士編|暗黒聖闘士編]]終盤に組み込まれた。暗黒聖闘士が[[鳳凰星座の一輝#聖衣|鳳凰星座の聖衣]]を我が物にしていると聞いた一輝がその牙城に乗り込み、激戦を繰り広げる。物語はその後、黄金聖闘士[[黄金聖闘士#シャカ|シャカ]]との出会いと、暗黒聖闘士を纏め上げるまでを描く。掲載時は本編との一挙二作掲載で、本編ではシャカが[[黄金聖闘士#アイオリア|アイオリア]]と教皇との対峙に割って入る形で初登場している。
; {{Anchors|氷の国のナターシャ}}氷の国のナターシャ
: WJ1988年13号掲載。[[白鳥星座の氷河|氷河]]を主人公とした外伝。北極圏にある永久凍土の地[[聖闘士星矢の登場人物#ブルーグラード|ブルーグラード]]で、聖闘士と同等の実力者といわれる極北の伝説の戦士・[[聖闘士星矢の登場人物#氷戦士|氷戦士]]（ブルーウォリアー）たちとの戦いに、氷河が巻き込まれる。

== 登場人物 ==
{{Main|聖闘士星矢の登場人物}}

== 作中用語 ==
=== 聖闘士・聖域関連 ===
; {{Anchors|聖闘士}}聖闘士（セイント）
: この世には邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の存在。[[#アテナ|女神アテナ]]を守るために戦う闘士たちの総称。アテナに仕えることから「アテナの聖闘士」ともいう。その存在は俗人には伝説とされ「その拳は空を裂き、その蹴りは大地を割る」と言い伝えられる超人的な能力を有している。
: 自己の実力の及ばないところを天佑によって補うため、それぞれが天空の[[星座]]を守護に持つ。88の星座それぞれに対応し、88人の聖闘士が存在する{{Efn|原作では述べられていないが、実際に88人の聖闘士が集結したことはほとんど無いという。聖戦に参加した人数は本編より243年前に起きたハーデスとの前聖戦に参加した79人が最高。また戦神[[アレース|アレス]]との聖戦に参加した聖闘士は58人だったという<ref name="cosmosp52">{{Harvnb|後藤他編|1988|pp=52-55}}</ref>。}}。彼等は自分の守護星座を称号としており、その称号の下に聖闘士それぞれの名が呼ばれる。守護星座は、星座の形がそのまま自らの急所「[[#星命点|星命点]]」となるなど、聖闘士の運命にも大きく影響をおよぼす<ref>単行本4巻、148-150頁。</ref>。
: 聖闘士を志す者は、上級聖闘士などのもとで数年間の修行を経た後、その実力と守護星の導きに応じて、聖闘士の証である'''[[#聖衣|聖衣]]'''（クロス）と呼ばれる鎧を与えられる。聖闘士はその聖衣の種別（後述）に応じて'''[[黄金聖闘士]]'''（ゴールドセイント）、'''[[白銀聖闘士]]'''（シルバーセイント）、'''[[青銅聖闘士]]'''（ブロンズセイント）の3階級に分けられる。そのさらに下位には、聖衣を持たない[[聖闘士星矢の登場人物#雑兵|雑兵]]がいるが、彼らも聖闘士と呼ばれることがある<ref>単行本10巻、142頁。</ref>。88人の内訳は黄金12人（[[黄道十二星座]]に対応）、白銀24人、青銅48人<ref name="cosmosp52" />{{Efn|外伝『[[聖闘士星矢EPISODE.G]]』の設定では青銅は52人<ref>{{Cite book|和書|author=岡田芽武|authorlink=岡田芽武|title=[[聖闘士星矢EPISODE.G]]|year=2003|publisher=[[秋田書店]]|series=[[チャンピオンREDコミックス]]|volume=2|isbn=978-4-253-23112-1|page=99}}</ref>。}}とされるが、総数が揃うことはありえず、常にいくつかの聖衣が所有者不在となっている<ref name="cosmosp52" />。おおむね拳速がマッハ1前後のものが青銅、2 - 5で白銀、[[光速]]が黄金の標準的な実力である{{Efn|白銀と黄金に莫大な差があるのはセブンセンシズに覚醒した時点で一気に光速へといたるため。なお聖闘士の守護星座は各々生まれながらに宿命付けられており、劇中に登場する現時代の黄金聖闘士たちは皆その生来の才能で幼くしてその資格を獲得しており、下位から上位に昇格する様な物では無い事が示されているが、『冥王神話』で童虎とシオンが青銅から黄金聖闘士に昇格する描写があるなど後年の続編・派生作品では反する描写が見られる。}}。
: アテナが武器を嫌い、それを持って戦うことを禁じているため、聖闘士となる者は修行で己の肉体を極限まで鍛え、[[原子]]を砕くという破壊の究極を身に付けている。[[アンドロメダ星座の瞬#聖衣|アンドロメダ星座]]の[[アンドロメダ星座の瞬#星雲鎖|星雲鎖]]（ネビュラチェーン）や[[白銀聖闘士#ダンテ|地獄の番犬星座]]の鋼球鎖、[[白銀聖闘士#カペラ|御者星座]]の円盤（ソーサー）など武器のような装備品を持つ聖衣もあるが、これらはあくまで下級聖闘士が上級聖闘士の任務を補助するため、もしくは自身の拳を振るう前の牽制用の装備品として位置づけられている{{Sfn|車田監修|2001|pp=64-65}}。
: 「聖闘士に同じ技は二度と通用しない」といわれ、一撃目はなすすべもなくやられた強力な技に対しても、二度目は見切る（あるいは対戦前に一度技を見ていた場合など）ことも可能。ただしあまりにも実力差がある場合、例外的なケースもある。
: 本来、聖闘士は女神であるアテナを守護する少年達という意味合いから、男性しかなることが出来ない。女性が聖闘士となる場合は、女であることを捨てて常に仮面を被る必要がある。女性聖闘士にとって素顔を見られることは、裸を見られるよりも屈辱であり、素顔を見られた場合、その人間を愛するか殺すという2つの条件が課せられる{{Sfn|車田|1987|pp=82-100}}{{Efn|シャイナは星矢に素顔を見られた事で当初は彼を抹殺しようとしていたが、結局は愛してしまう。逆にジュネは瞬に自ら素顔を晒す事で彼への愛を示している。もっとも「Ω」や「冥王神話」など後年の派生作品では各々の事情や信念に基き仮面を着けない女性聖闘士も増えており、また城戸沙織もサーシャも本人の意志を尊重、あるいはこの掟自体に無関心であり実質的には有名無実化している。}}。
; {{Anchors|聖衣}}聖衣（クロス）
: 聖闘士が身にまとう防具。各々の守護星座の形を象ったオブジェ形態から分解・変形して、聖闘士の身体を包む防具になる。装着者である聖闘士に闘争心がないなど[[#小宇宙|小宇宙]]が低いときにはただの重い防具に過ぎないが、小宇宙の高まりに応じて軽くなり攻撃力が増す。聖衣は階級別に'''[[青銅聖闘士#青銅聖衣|青銅聖衣]]'''（ブロンズクロス）、'''[[白銀聖闘士#白銀聖衣|白銀聖衣]]'''（シルバークロス）、'''[[黄金聖闘士#黄金聖衣|黄金聖衣]]'''（ゴールドクロス）の3種類がある{{Efn|雑誌での連載初期は、聖闘士を指す呼称として「○○聖衣」（例：星矢達を指して'''青銅聖衣'''と呼ぶなど）と呼んでいた。後に出た文庫版などでは「○○聖闘士」と修正されている。}}。
: 黄金聖闘士の血を浴びた聖衣は、纏う聖闘士が小宇宙（コスモ）を[[#セブンセンシズ|セブンセンシズ]]まで高めることによって、形状は元の聖衣のままで、黄金色に輝き硬度が増した状態の「黄金聖衣に限りなく近い聖衣」となる場合がある（ポセイドン編の星矢達が該当、アニメでは一輝も含む）。さらにアテナの血を浴びることで（牡羊座のシオン曰く）「最強最後の聖衣」となり、ハーデスの[[#冥闘士#ハーデス城|結界]]による弱体化の影響を受けず、神々しか通行できない超次元の移動が可能となる、'''[[#神聖衣|神聖衣]]'''（ゴッドクロス、後述）へ進化するといった特別な能力を発揮する。なお、非装着時は[[#聖衣箱|聖衣箱]]（パンドラボックス{{Sfn|車田監修|2001|p=76}}、またはクロスボックス<ref name="cosmosp52" />）と呼ばれる専用の箱に収納されている。
: 「パンドラボックス」の意味合いは文字通り[[パンドーラー|パンドラの箱]]を指しており、私利私欲による戦闘での聖衣の装着は厳禁とされ、その禁を破った聖闘士には災いが起こるという。アテナや[[#教皇|教皇]]の許可を得た時のみ装着することが出来るが、自身の身が危ない時に自己防衛のための装着は許されている<ref>{{Cite book|和書|author=車田正美|authorlink=車田正美|title=聖闘士星矢|year=1986|publisher=[[集英社]]|series=[[ジャンプ・コミックス]]|volume=1|isbn=978-4-08-851754-4|page=75}}</ref>。また聖衣は聖闘士としての正装でもあり、アテナや教皇に直接面通しする際には装着する。
: 聖衣には生命があり、少しの破損なら自己修復できる。しかし、それができないほど激しく破損した場合は修復技術を持った者による修復が必要であり、長い間装着者が不在する期間が続くと死んでしまうこともある。死にかけた聖衣を復活させるためには、大量の聖闘士の血液が必須（鳳凰星座の聖衣は例外。[[鳳凰星座の一輝#聖衣]]を参照）
: 原作では述べられていないが、聖衣は元々アテナが第一次[[#聖戦|聖戦]]時に[[海闘士]]（マリーナ）が纏う'''[[海闘士#鱗衣|鱗衣]]'''（スケイル）に対抗して、天空の星座を設計図として[[ムー大陸]]の[[錬金術|錬金術師]]たちによって作られたもの。材料は[[オリハルコン]]、ガマニオン、銀星砂（スターダストサンド）を用いる。しかし、ムー大陸が沈没した際に、聖衣の制作・修復技術はほとんど失われてしまい、聖衣を修復できるのは牡羊座の黄金聖闘士[[黄金聖闘士#ムウ|ムウ]]だけとなった。冥王ハーデスとの戦いで彼が戦死した後は、城戸沙織の命を受けたグラード財団の誰かが修復を引き継いでいる<ref name="車田2001p77">{{Harvnb|車田監修|2001|p=77}}</ref>。書籍「聖闘士星矢大全」には彫刻具星座の青銅聖闘士の存在が記されており、戦闘支援を目的とし彫刻室星座の聖闘士と共に聖衣修復の任務に当たっていたとの記述がある<ref name="車田2001p77" />。
; {{Anchors|神聖衣}}神聖衣（ゴッドクロス）
: 通常の聖衣がアテナの血を浴び、小宇宙を極限まで高めることにより誕生する。青銅、白銀、黄金の全てを超え、[[オリュンポス十二神|オリンポス十二神]]のみの装備とされる神衣（カムイ）に限りなく近い防具。形状は元となる聖衣の意匠を引き継ぎつつ神々しい装飾となり、全身を覆う形となる。また超次元を飛ぶための翼が生える、神の攻撃を受け止める程の防御力をもつなど、特別な能力を発揮する。眠りを司る神[[冥闘士#ヒュプノス|ヒュプノス]]の発言によれば、現代の星矢達5人が復活させるまでは、遥か神話の時代に1度見たことがあるだけという。沙織曰く「聖衣の究極の形態でまぼろしの形」であり、役目を終えると通常の聖衣に戻る。
; {{Anchors|聖域}}聖域（サンクチュアリ）
: ギリシアにあるアテナ神殿周辺の地域。結界で守られているため、一般の人間は立ち入ることができず、その存在すら知覚することができない。アテナ神殿にたどり着くためには十二宮の全てと教皇の間を突破する必要がある。
: 聖闘士発祥の地として、ここから輩出した聖闘士は多数に上る。
; {{Anchors|十二宮}}{{Anchors|黄金十二宮}}黄金十二宮（おうごんじゅうにきゅう）
: 聖域にある[[サイン (占星術)#十二宮|黄道十二宮]]の名がつけられた12の宮殿。アテナ神殿を守るための結界であり、それぞれを黄金聖闘士が守護している。頂上にあるアテナ神殿にたどり着くためには白羊宮から順番に上っていかねばならず、テレポーティションなどの間接的移動も不可能。
; {{Anchors|教皇の間}}教皇の間
: 十二宮を通過した後にある聖闘士の頂点に立つ教皇が居住する場所で、この先にアテナ神殿がある。聖戦時には聖闘士の頭脳となり司令室として機能する。
; {{Anchors|アテナ神殿}}アテナ神殿
: 聖域の頂上にある神殿。巨大なアテナ神像が安置されているが、この神像の正体はアテナの聖衣である。
; {{Anchors|スターヒル}}スターヒル
: 教皇のみが出入りを許されている禁区で、ここで星の動きを観測することで大地の吉凶を占う。鋭角状のひときわ高い丘に小屋が建っている。また、地上で月に最も近い場所でもある。
; {{Anchors|教皇}}[[教皇]]（きょうこう）
: 聖闘士の総本山とも言うべき聖域を統治し、聖闘士の資格を与える者を見極めることを使命とする。アテナ不在のときは全ての聖闘士をまとめ、聖域を統治する、アテナ不在時の代理である聖域の最高権力者。新教皇の選出は通常、黄金聖闘士の中から人（仁）・知・勇を兼ね備えた者を先代教皇が直接後継指名することによる。
: 近隣の村落を訪問することも仕事の内で、その他に聖域内で聖闘士決定戦には最下級の青銅聖闘士の者であっても立ち会うことになっており、職務は多忙である。
; {{Anchors|聖戦}}[[聖戦]]（せいせん）
: 数百年に一度、アテナの聖闘士たちがその総力をあげて臨まなければならない戦い{{Efn|原作では述べられていないが、設定によれば、全能の神[[ゼウス]]がアテナに全権を譲り失踪した後、アテナと他の神々との間で行われる地上の覇権をめぐる争い<ref name="cosmosp52" />。}}。前回の聖戦は243年前にハーデス率いる軍勢との間に起こり、勝利したものの生き残った聖闘士は2人だけだったという。
; {{Anchors|アテナ}}[[アテーナー|アテナ]]
: 聖闘士を束ねる戦いの女神アテナは、人間の身体を借りて地上に降臨する。本作では[[城戸沙織]]がその人物に該当。アテナが降臨するのは聖戦が近いうちに起こる前触れとされている。聖闘士は継続的に継承されて行くが、平和な時代にはアテナ不在の時代も存在する。

=== 能力および肉体に関するもの ===
; {{Anchors|小宇宙}}小宇宙（コスモ）
: 体内に存在する宇宙的エネルギーのこと。登場する闘士たちは、これを燃焼させて繰り出す闘法を使用し、拳で空を引き裂き、蹴りで大地を割るほどの威力を誇る。ただし聖闘士の肉体は生身の人間と変わらないため、これを補うために各闘士は聖衣などのプロテクターを纏う。小宇宙は主に精神力・集中力などに比例・呼応して高まるため、六感（[[五感]] + [[第六感]]）のいずれかを意図的に封じるなどして助力とし、爆発的に小宇宙を増大することもできる。海闘士の[[海闘士#クリシュナ|クリシュナ]]は、同様のものを[[クンダリニー|クンダリーニ]]と呼ぶ。
: 上級の闘士となれば、小宇宙の爆発により星々をも砕く破壊力を生み出したり、相手の肉体のみならず精神までも破壊したり、冥界・異次元などの異空間へ相手を放逐したり、といった超絶的な技も行使する。
; {{Anchors|星命点}}星命点（せいめいてん）
: 各々の聖闘士の守護星座を形どっており、それがそのまま肉体への急所になるという。[[白鳥星座の氷河]]は蠍座の[[黄金聖闘士#ミロ|ミロ]]に[[白鳥星座の氷河#ダイヤモンドダスト|ダイヤモンドダスト]]を星命点に打ち込んだ実績がある。逆に解毒作用もあり[[天馬星座の星矢]]を[[暗黒聖闘士#ブラックペガサス|ブラックペガサス]]の黒死拳から救うために[[龍星座の紫龍]]がそれを突いたこともある。クリシュナは同様の物を[[チャクラ]]と呼ぶ。
; {{Anchors|真央点}}真央点（しんおうてん）
: 血止めのツボ。[[暗黒聖闘士#ブラックドラゴン|ブラックドラゴン]]が紫龍に使用した他はミロが氷河、カノンに、一輝が星矢、氷河、瞬に使ったことがある。
; {{Anchors|セブンセンシズ}}セブンセンシズ
: [[第六感]]を越える第七感。目覚めた者は小宇宙を最大限まで増幅することができるが、それが可能なのは黄金聖闘士など、聖闘士の中でも少数である。青銅聖闘士でも才能があれば一時的なら目覚めることが出来るとされている。
; {{Anchors|エイトセンシズ}}エイトセンシズ
: セブンセンシズ（第七感）をさらに越えた第八感。[[阿頼耶識]]（あらやしき）、[[八識]]ともいう。小宇宙の最奥にあるために常人は生前に気づくことはなく、死後にセブンセンシズを含む全感覚が途絶え、その後に発現する。生前にこれに覚醒すれば、死ぬことなく生きたまま地上界と冥界を行き来することができる<ref name="車田1990">{{Harvnb|車田|1990|pp=164-168}}</ref>。
: 冥王ハーデスとの聖戦が始まった時点で、阿頼耶識に目覚めていた聖闘士はシャカただ一人だった。ハーデス軍との戦いにおいて、星矢たちは自ら冥界に向かい、冥界の掟に縛られずに冥闘士たちと戦うため、エイトセンシズに覚醒することが必要とされた<ref name="車田1990" />。

=== その他 ===
; {{Anchors|グラード財団}}グラード財団
: アジア最大といわれる日本の[[財団]]。先代総帥は[[聖闘士星矢の登場人物#アテナ軍の関係者|城戸光政]]であったが、本作品開始時点ではすでに故人であり、その孫娘とされる[[城戸沙織]]が事実上の全実権を握っている。銀河戦争の開催をはじめ、その後も激戦で重傷を負った星矢たちの治療など、星矢たちのサポートを数多く担当している。また書籍「聖闘士星矢大全」では、過去の聖戦で失われた聖衣についての研究を行っており、その復元に着手しているとの記述がある。
; {{Anchors|銀河戦争}}銀河戦争（ギャラクシアンウォーズ）
: 物語序盤でグラード財団と城戸沙織によって開催された、[[黄金聖闘士#射手座の聖衣|射手座の黄金聖衣]]をかけた青銅聖闘士10人によるトーナメント戦。開催場は古代の円形闘技場[[コロッセオ]]をグラード財団の財力により現代に甦らせた「{{Anchors|グラードコロッセオ}}グラードコロッセオ」。娯楽イベントの形式をとっているため、聖域からは正義を守る聖闘士のあるまじき私闘と見なされたが、その真の目的は、巨悪と闘う真の聖闘士の養成と、このイベントを世界に知らしめることで聖域に潜む邪悪をおびき出すことにあった{{Sfn|車田|1987|pp=150-151}}。[[鳳凰星座の一輝|一輝]]率いる[[暗黒聖闘士]]の乱入によって彼らに優勝賞品の黄金聖衣を奪われたため、なし崩しに中止となった。
; 黄金の短剣（クリューソスの剣）
: 教皇の間の玉座に付属する黄金の短剣で、神を刺し殺した際に使用される。劇中では、偽りの教皇による赤子のアテナ暗殺未遂の時に使用された名の無い小道具であったが、後続の作品にて、その出自が明かされる。「エピソードG」では、神王クロノスが、アテナ殺害のために偽りの教皇に譲渡された「神殺し神器」であったが、反旗を翻した偽りの教皇による神殺しに使用された。「Ω」では遥か神話の時代に存在し、アテナが愛の女神パラスの命を奪った際に使用されている。使用した者達は、自らの命を絶つ時に使用されるなどある種の呪いのアイテム染みたジンクスがある。
:「NEXT DIMENSION 冥王神話」にて、「クリューソスの剣」という正式名称である事が判明しており、原作の新装版「聖闘士星矢 Final Edition」でも、この名称に変更されている。
;サガの乱
:後世に多くの影響をおよぼすことになった聖闘士の内部抗争。

== 書誌情報 ==
=== 単行本 ===
* 車田正美 『聖闘士星矢』 集英社〈ジャンプコミックス〉、全28巻
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! 巻数 || 副題 || 発行日（発売日） || ISBN
|-
|| VOL.1 || {{ruby|女神|アテナ}}の{{ruby|聖闘士|セイント}}の巻 || 1986年9月15日（9月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851754851754315501|title=聖闘士星矢 1|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851754-7}}
|-
|| VOL.2 || 死闘！{{ruby|天馬|ペガサス}}対{{ruby|龍|ドラゴン}}の巻 || 1987年1月15日（1月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851755851754315501|title=聖闘士星矢 2|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851755-5}}
|-
|| VOL.3 || フェニックス！地獄よりの戦士の巻 || 1987年3月15日（3月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851756851754315501|title=聖闘士星矢 3|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851756-3}}
|-
|| VOL.4 || 血戦！{{ruby|暗黒聖衣|ブラッククロス}}の巻 || 1987年5月15日（5月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851757851754315501|title=聖闘士星矢 4|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851757-1}}
|-
|| VOL.5 || {{ruby|白銀聖衣|シルバークロス}}！美しき{{ruby|抹殺者|ヒットマン}}の巻 || 1987年7月15日（7月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851758851754315501|title=聖闘士星矢 5|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851758-X}}
|-
|| VOL.6 || 戦え！{{ruby|女神|アテナ}}のもとでの巻 || 1987年9月15日（9月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851759851754315501|title=聖闘士星矢 6|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851759-8}}
|-
|| VOL.7 || 激突！{{ruby|黄金聖衣|ゴールドクロス}}の巻 || 1987年11月15日（11月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851760851754315501|title=聖闘士星矢 7|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851760-1}}
|-
|| VOL.8 || {{ruby|聖域|サンクチュアリ}}！十二の宮殿の巻 || 1988年1月15日（1月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851761851754315501|title=聖闘士星矢 8|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851761-X}}
|-
|| VOL.9 || 我が女神のためにの巻 || 1988年3月15日（3月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851762851754315501|title=聖闘士星矢 9|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851762-8}}
|-
|| VOL.10 || シャカ！神に近い男の巻 || 1988年5月15日（5月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851763851754315501|title=聖闘士星矢 10|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851763-6}}
|-
|| VOL.11 || 少年達よ！{{ruby|女神|アテナ}}を託すの巻 || 1988年7月15日（7月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851764851754315501|title=聖闘士星矢 11|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851764-4}}
|-
|| VOL.12 || 教皇の間の死闘！の巻 || 1988年9月15日（9月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851765851754315501|title=聖闘士星矢 12|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851765-2}}
|-
|| VOL.13 || {{ruby|女神|アテナ}}復活!!の巻 || 1988年11月15日（11月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851766851754315501|title=聖闘士星矢 13|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851766-0}}
|-
|| VOL.14 || 戴冠!!海皇ポセイドン！の巻 || 1989年1月15日（1月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851767851754315501|title=聖闘士星矢 14|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851767-9}}
|-
|| VOL.15 || 海底神殿！七本の柱の巻 || 1989年3月15日（3月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851768851754315501|title=聖闘士星矢 15|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851768-7}}
|-
|| VOL.16 || 心の狩人の巻 || 1989年5月15日（5月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851769851754315501|title=聖闘士星矢 16|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851769-5}}
|-
|| VOL.17 || 響け！{{ruby|女神|アテナ}}の祈りの巻 || 1989年7月15日（7月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851770851754315501|title=聖闘士星矢 17|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851770-9}}
|-
|| VOL.18 || 蒼き波濤の果ての巻 || 1989年9月15日（9月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851533851754315501|title=聖闘士星矢 18|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851533-1}}
|-
|| VOL.19 || 復活！ハーデス百八の魔星の巻 || 1989年11月15日（11月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851534851754315501|title=聖闘士星矢 19|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851534-X}}
|-
|| VOL.20 || 激闘！十二宮の巻 || 1990年1月15日（1月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851535851754315501|title=聖闘士星矢 20|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851535-8}}
|-
|| VOL.21 || 沙羅双樹の下に…の巻 || 1990年3月15日（3月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851536851754315501|title=聖闘士星矢 21|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851536-6}}
|-
|| VOL.22 || めざめよ!!エイトセンシズの巻 || 1990年5月15日（5月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851537851754315501|title=聖闘士星矢 22|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851537-4}}
|-
|| VOL.23 || 冥界・絶望の門の巻 || 1990年7月15日（7月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851538851754315501|title=聖闘士星矢 23|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851538-2}}
|-
|| VOL.24 || {{ruby|冥王|ハーデス}}！魂の降誕の巻 || 1990年9月15日（9月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851539851754315501|title=聖闘士星矢 24|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851539-0}}
|-
|| VOL.25 || グレイテストエクリップスの巻 || 1990年11月15日（11月9日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851540851754315501|title=聖闘士星矢 25|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851540-4}}
|-
|| VOL.26 || エリシオンへの道の巻 || 1991年1月15日（1月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851788851754315501|title=聖闘士星矢 26|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851788-1}}
|-
|| VOL.27 || {{ruby|死|タナトス}}と{{ruby|眠り|ヒュプノス}}！の巻 || 1991年3月8日（9月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851789851754315501|title=聖闘士星矢 27|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851789-X}}
|-
|| VOL.28 || 光あふれる世界へ…！の巻 || 1991年4月15日（4月10日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?jdcn=08851790851754315501|title=聖闘士星矢 28|publisher=集英社|accessdate=2021-10-16}}</ref>） || {{ISBNT|4-08-851790-3}}
|}

=== 愛蔵版 ===
* 車田正美 『Saint星矢』 集英社〈愛蔵版コミックス〉、全15巻
{| class="wikitable" style="font-size:small"
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! 巻数 || 副題 || 発売日 || ISBN
|-
|| 1 || {{ruby|女神|アテナ}}の{{ruby|聖闘士|セイント}} || 1995年11月1日 || {{ISBNT|4-08-782721-6}}
|-
|| 2 || 血戦！{{ruby|暗黒聖闘士|ブラックセイント}} || 1995年11月1日 || {{ISBNT|4-08-782722-4}}
|-
|| 3 || {{ruby|白銀聖闘士|シルバーセイント}}！美しき{{ruby|抹殺者|ヒットマン}} || 1995年12月1日 || {{ISBNT|4-08-782723-2}}
|-
|| 4 || 戦え！{{ruby|女神|アテナ}}のもとで || 1996年2月25日 || {{ISBNT|4-08-782724-0}}
|-
|| 5 || {{ruby|聖域|サンクチュアリ}}>！十二の宮殿 || 1996年3月24日 || {{ISBNT|4-08-782725-9}}
|-
|| 6 || 少年達よ！{{ruby|女神|アテナ}}を託す || 1996年4月24日 || {{ISBNT|4-08-782726-7}}
|-
|| 7 || {{ruby|女神|アテナ}}復活!! || 1996年5月25日 || {{ISBNT|4-08-782727-5}}
|-
|| 8 || 海底神殿！七本の柱 || 1996年6月25日 || {{ISBNT|4-08-782728-3}}
|-
|| 9 || {{ruby|双子座|ジェミニ}}！ふたたび || 1996年7月24日 || {{ISBNT|4-08-782729-1}}
|-
|| 10 || 蒼き波濤の果て || 1996年8月26日 || {{ISBNT|4-08-782730-5}}
|-
|| 11 || 復活！ハーデス百八の魔星 || 1996年9月25日 || {{ISBNT|4-08-782731-3}}
|-
|| 12 || めざめよ!!エイトセンシズ || 1996年10月23日 || {{ISBNT|4-08-782732-1}}
|-
|| 13 || {{ruby|冥王|ハーデス}}！魂の降誕 || 1996年11月25日 || {{ISBNT|4-08-782733-X}}
|-
|| 14 || エリシオンへの道！ || 1996年12月23日 || {{ISBNT|4-08-782734-8}}
|-
|| 15 || 光あふれる世界へ…！ || 1997年1月25日 || {{ISBNT|4-08-782735-6}}
|}

=== 文庫版 ===
* 車田正美 『聖闘士星矢』 集英社〈集英社文庫〉、全15巻
{| class="wikitable" style="font-size:small"
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! 巻数 || 発売日 || ISBN
|-
|| 1 || 2001年1月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617650-5 |title=聖闘士星矢 1（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617650-5}}
|-
|| 2 || 2001年1月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617651-3 |title=聖闘士星矢 2（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617651-3}}
|-
|| 3 || 2001年3月21日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617652-1 |title=聖闘士星矢 3（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617652-1}}
|-
|| 4 || 2001年3月21日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617653-X |title=聖闘士星矢 4（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617653-X}}
|-
|| 5 || 2001年4月18日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617654-8 |title=聖闘士星矢 5（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617654-8}}
|-
|| 6 || 2001年4月18日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617655-6 |title=聖闘士星矢 6（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617655-6}}
|-
|| 7 || 2001年5月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617656-4 |title=聖闘士星矢 7（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617656-4}}
|-
|| 8 || 2001年5月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617657-2 |title=聖闘士星矢 8（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617657-2}}
|-
|| 9 || 2001年6月20日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617658-0 |title=聖闘士星矢 9（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617658-0}}
|-
|| 10 || 2001年6月20日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617659-9 |title=聖闘士星矢 10（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617659-9}}
|-
|| 11 || 2001年7月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617660-2 |title=聖闘士星矢 11（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617660-2}}
|-
|| 12 || 2001年7月23日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617661-0 |title=聖闘士星矢 12（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617661-0}}
|-
|| 13 || 2001年8月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617662-9 |title=聖闘士星矢 13（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617662-9}}
|-
|| 14 || 2001年8月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617663-7 |title=聖闘士星矢 14（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617663-7}}
|-
|| 15 || 2001年8月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=4-08-617664-5 |title=聖闘士星矢 15（文庫版） |publisher=集英社 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|4-08-617664-5}}
|}

=== 完全版 ===
* 車田正美 『完全版 聖闘士星矢』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全22巻
{| class="wikitable" style="font-size:small"
|-
! 巻数 || 発売日 || ISBN
|-
|| volume 1 || 2005年12月2日 || {{ISBNT|4-08-874055-6}}
|-
|| volume 2 || 2005年12月2日 || {{ISBNT|4-08-874056-4}}
|-
|| volume 3 || 2006年1月5日 || {{ISBNT|4-08-874057-2}}
|-
|| volume 4 || 2006年1月5日 || {{ISBNT|4-08-874058-0}}
|-
|| volume 5 || 2006年2月3日 || {{ISBNT|4-08-874059-9}}
|-
|| volume 6 || 2006年2月3日 || {{ISBNT|4-08-874060-2}}
|-
|| volume 7 || 2006年3月3日 || {{ISBNT|4-08-874061-0}}
|-
|| volume 8 || 2006年3月3日 || {{ISBNT|4-08-874062-9}}
|-
|| volume 9 || 2006年4月4日 || {{ISBNT|4-08-874063-7}}
|-
|| volume 10 || 2006年4月4日 || {{ISBNT|4-08-874064-5}}
|-
|| volume 11 || 2006年5月2日 || {{ISBNT|4-08-874065-3}}
|-
|| volume 12 || 2006年5月2日 || {{ISBNT|4-08-874066-1}}
|-
|| volume 13 || 2006年6月2日 || {{ISBNT|4-08-874067-X}}
|-
|| volume 14 || 2006年6月2日 || {{ISBNT|4-08-874068-8}}
|-
|| volume 15 || 2006年7月4日 || {{ISBNT|4-08-874069-6}}
|-
|| volume 16 || 2006年7月4日 || {{ISBNT|4-08-874070-X}}
|-
|| volume 17 || 2006年8月4日 || {{ISBNT|4-08-874071-8}}
|-
|| volume 18 || 2006年8月4日 || {{ISBNT|4-08-874072-6}}
|-
|| volume 19 || 2006年9月4日 || {{ISBNT|4-08-874073-4}}
|-
|| volume 20 || 2006年9月4日 || {{ISBNT|4-08-874074-2}}
|-
|| volume 21 || 2006年10月4日 || {{ISBNT|4-08-874075-0}}
|-
|| volume 22 || 2006年10月4日 || {{ISBNT|4-08-874076-9}}
|}

=== 新装版 ===
* 車田正美 『聖闘士星矢 Final Edition』 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス・エクストラ〉、既刊13巻（2024年9月6日現在）
{| class="wikitable" style="font-size:small"
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! 巻数 || 発売日 || ISBN
|-
|| 1 || 2021年6月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295010 |title=聖闘士星矢 Final Edition 1 |publisher=秋田書店 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|978-4-253-29501-7}}
|-
|| 2 || 2021年6月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295029 |title=聖闘士星矢 Final Edition 2 |publisher=秋田書店 |accessdate=2021-10-16}}</ref> || {{ISBNT|978-4-253-29502-4}}
|-
|3
|2021年7月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295037 |title=聖闘士星矢 Final Edition 3 |publisher=秋田書店 |accessdate=2021-10-16}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29503-1}}
|-
|4
|2021年7月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295045 |title=聖闘士星矢 Final Edition 4 |publisher=秋田書店 |accessdate=2021-10-16}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29504-8}}
|-
|5
|2021年7月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295053 |title=聖闘士星矢 Final Edition 5 |publisher=秋田書店 |accessdate=2021-10-16}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29505-5}}
|-
|6
|2023年5月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295061 |title=聖闘士星矢 Final Edition 6 |publisher=秋田書店 |accessdate=2023-05-08}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29506-2}}
|-
|7
|2023年5月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/425329507X |title=聖闘士星矢 Final Edition 7 |publisher=秋田書店 |accessdate=2023-05-08}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29507-9}}
|-
|8
|2023年6月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295088|title=聖闘士星矢 Final Edition 8|publisher=秋田書店 |accessdate=2023-06-08}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29508-6}}
|-
|9
|2023年6月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295096|title=聖闘士星矢 Final Edition 9|publisher=秋田書店 |accessdate=2023-06-08}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29509-3}}
|-
|10
|2024年6月7日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/425329510X|title=聖闘士星矢 Final Edition 10|publisher=秋田書店 |accessdate=2024-06-07}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29510-9}}
|-
|11
|2024年7月8日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295118|title=聖闘士星矢 Final Edition 11|publisher=秋田書店 |accessdate=2024-07-09}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29511-6}}
|-
|12
|2024年8月7日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295126|title=聖闘士星矢 Final Edition 12|publisher=秋田書店 |accessdate=2024-08-07}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29512-3}}
|-
|13
|2024年9月6日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253295134|title=聖闘士星矢 Final Edition 13|publisher=秋田書店 |accessdate=2024-09-06}}</ref>
|{{ISBNT|978-4-253-29513-0}}
|}

== アニメ ==
1986年のテレビアニメ化を皮切りに、原作をベースとする以下の作品群が製作されている。

* テレビシリーズ
** [[聖闘士星矢 (アニメ)|聖闘士星矢]]（1986年10月11日 - 1989年4月1日）<br>アニメオリジナルエピソードとして暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編の間に黄金聖衣争奪編を、十二宮編の後には北欧アスガルド編を挟み海皇ポセイドン編までをアニメ化。
* 映画<br>第一作から『聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち』までの4作品は[[画面アスペクト比#スタンダードサイズ|スタンダード・サイズ]]（4:3）で製作され、その画面サイズでTV放映やビデオ発売されたが、DVDではビスタサイズ（16:9）となり、画面が上下カットされている。
** [[聖闘士星矢 (1987年の映画)|聖闘士星矢 邪神エリス]]（1987年7月18日公開）
** [[聖闘士星矢 神々の熱き戦い]]（1988年3月12日公開）
** [[聖闘士星矢 真紅の少年伝説]]（1988年7月23日公開）
** [[聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち]]（1989年3月18日公開）
** [[聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜]]（2004年2月14日公開）
** [[聖闘士星矢 Legend of Sanctuary]]（2014年6月21日公開）
* OVA
** [[聖闘士星矢 冥王ハーデス編]]
*** 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編（2003年1月25日 - 2003年7月25日）
*** 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章（2005年12月17日 - 2006年2月18日）
*** 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 後章（2006年12月15日 - 2007年2月6日）
*** 聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編（2008年3月28日 - 2008年8月22日）
* Webアニメ
** [[聖闘士星矢: Knights of the Zodiac]]（2019年夏配信）

== 続編作品 ==
; 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
: 車田自身による「聖闘士星矢」続編。243年前の前聖戦と並行してエリシオン編の続編が描かれている。時代設定が1990年に変更されている。『[[週刊少年チャンピオン]]』でフルカラー掲載で不定期連載中。
{{Main|聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話}}
; 聖闘士星矢 EPISODE ZERO
: 『チャンピオンRED』2018年2月号<ref>{{Cite news|title=「聖闘士星矢」前日譚を車田正美がREDで執筆、アテナを守るアイオロスを描く|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2017-12-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/261684|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>から2018年6月号<ref>{{Cite news|title=「ニンジャスレイヤー」第2部マンガ版が4月からREDで、今号には予告版が掲載|newspaper=コミックナタリー|date=2018-2-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/270209|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>まで連載されたスピンオフ漫画。本編の前日譚、アテナ降誕時のアイオロスが描かれる。「聖闘士星矢 Final Edition」1巻巻頭に収録。
; 聖闘士星矢 ORIGIN
: 『チャンピオンRED』2019年2月号<ref>{{Cite news|title=車田正美が描く「聖闘士聖矢ORIGIN」がREDに、サガとカノンの悲しき宿命とは|newspaper=コミックナタリー|date=2018-12-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/312838|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>から2019年3月号まで連載されたスピンオフ漫画。本編の前日譚、双子座のサガとカノンのエピソード。「聖闘士星矢 Final Edition」10巻巻頭に収録。
; 聖闘士星矢 DESTINY
: 『チャンピオンRED』2020年2月号<ref>{{Cite news|title=「聖闘士星矢」車田正美が描く新作がREDに、付録は2世代の黄金聖闘士ポスター|newspaper=コミックナタリー|date=2019-12-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/360023|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>に掲載されたスピンオフ漫画。ポセイドン編やハーデス編の幕間を描いた、双子座のサガとカノンのエピソード。「聖闘士星矢 Final Edition」13巻巻末に収録。

== 派生作品 ==
; 聖闘士星矢 EPISODE.G
: 『[[チャンピオンRED]]』2003年2月号から2013年8月号まで連載。作画は[[岡田芽武]]。本編より数年前に行なわれた、黄金聖闘士たちと[[聖闘士星矢EPISODE.G#ティターン神族|ティターン神族]]との闘いを描いた外伝漫画。
{{Main|[[聖闘士星矢EPISODE.G]]}}
; 聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン
: 『聖闘士星矢 EPISODE.G』の続編。2014年から3話までは『[[チャンピオンRED いちご]]』で連載。同誌が休刊となったため、4話から2017年7月まではWeb雑誌『[[チャンピオンクロス]]』、2017年7月10日から2019年8月27日までWeb雑誌『[[マンガクロス]]』にてフルカラーで連載。
{{Main|聖闘士星矢EPISODE.G アサシン}}
; 聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム
: 『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』の続編。2020年1月28日よりWeb雑誌『マンガクロス』にて連載。『アサシン』に続きフルカラーの連載である。
; 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
: 『週刊少年チャンピオン』2006年39号から2011年19号まで連載。作画は[[手代木史織]]。243年前の前聖戦を描いた外伝漫画で、後にOVA化もされた。
: 連載終了後には、前聖戦の黄金聖闘士たちを主役とした『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』を『週刊少年チャンピオン』2011年25号から2012年22+23号まで、以降は『[[別冊少年チャンピオン]]』で2012年7月号から2016年4月まで連載した。
{{Main|聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話}}
; 聖闘士星矢Ω
: 新世代の聖闘士の活躍を描いたテレビアニメ作品。2012年4月から2014年3月まで放送。
{{Main|聖闘士星矢Ω}}
; 聖闘士星矢 セインティア翔
: 『チャンピオンRED』にて、2013年10月号<ref name="ナタリー2013-08">{{Cite news|title=美少女の聖闘士描く新連載がREDで開幕、野上武志も登場|newspaper=コミックナタリー|date=2013-08-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/97532|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>から2021年9月号<ref>{{Cite news|title=「セインティア翔」REDで完結、次号には「ダークウィング」ドラマCDが付属|newspaper=コミックナタリー|date=2021-07-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/437499|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>まで連載されたスピンオフ漫画。作画は[[久織ちまき]]<ref name="ナタリー2013-08"/>。アニメ化され、2018年12月から2019年2月まで放映された。
{{Main|聖闘士星矢 セインティア翔}}
; 車田水滸伝 HERO OF HEROES
: 『チャンピオンRED』にて、2014年5月号<ref name="ナタリー2014-03">{{Cite news|title=竜児、小次郎、星矢…高河ゆんが車田ヒーロー描く新連載|newspaper=コミックナタリー|date=2014-03-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/112422|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>から連載のクロスオーバー作品。作画は[[高河ゆん]]<ref name="ナタリー2014-03"/>。
{{Main|車田水滸伝 HERO OF HEROES}}
; 聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-
: 2015年4月から9月まで配信されていたWebアニメ作品。嘆きの壁の後の黄金聖闘士達の闘いが描かれる。
{{Main|聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-}}
; 聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
: 『チャンピオンRED』にて、2021年2月号<ref name="ナタリー2020-12">{{Cite news|title=「聖闘士聖矢」×異世界転生の新連載がREDで！普通の高校生がエリシオンに|newspaper=コミックナタリー|date=2020-12-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/409498|publisher=ナターシャ|access-date=2023-02-06}}</ref>から連載中のスピンオフ作品。脚本は[[サイトウケンジ]]<ref name="ナタリー2020-12"/>、作画は[[上田信舟]]<ref name="ナタリー2020-12"/>。
; 聖闘士星矢 TIME ODYSSEY
: ジェローム・アルキエとアルノー・ドレンによる[[バンド・デシネ]]。第1巻は『チャンピオンRED』2022年9月号（2022年7月19日発売）と同誌2022年11月号（2022年9月16日発売）にて前後編に分かれて先行発表され<ref>{{Cite news|title=「聖闘士星矢」バンド・デシネのスピンオフがREDに、「セインティア翔」番外編も|newspaper=コミックナタリー|date=2022-07-19|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/485985|publisher=ナターシャ|access-date=2024-05-26}}</ref><ref name="ナタリー2022-09">{{Cite news|title=「聖闘士星矢」海皇ポセイドンと海将軍を描く新シリーズ、チャンピオンREDで開幕|newspaper=コミックナタリー|date=2022-09-16|author=コミックナタリー編集部|url=https://natalie.mu/comic/news/494000|publisher=ナターシャ|access-date=2024-05-26}}</ref>、2022年9月30日にフランス本国で正式に[[カナ (出版社)|カナ]]から発売された<ref>{{Cite news|last=de Germon|first=Laetitia|date=2022-10-01|title="Saint Seiya - Time Odyssey" : le retour des Chevaliers du Zodiaque dans une bande dessinée française|newspaper=[[フランス・アンフォ]]|url=https://www.francetvinfo.fr/culture/bd/mangas/saint-seiya-time-odyssey-le-retour-des-chevaliers-du-zodiaque-dans-une-bande-dessinee-francaise_5391637.html|language=フランス語|access-date=2022-11-18}}</ref>。第2巻は2023年9月22日にカナから発売された後<ref>{{Cite news|url=https://www.kana.fr/produit/saint-seiya-time-odyssey-t2/|title=Saint Seiya - Time Odyssey T2|publisher=Kana|language=フランス語|accessdate=2024-05-26}}</ref>、『チャンピオンRED』2023年12月号（2023年10月19日発売）と同誌2024年1月号（2023年11月17日発売）にて前後編に分かれて発表された<ref>{{Cite news|title=チャンピオンRED12月号、オールカラーで描かれるバンドデシネ版「聖闘士星矢」が付録に!!|newspaper=[[PR TIMES]]|date=2023-10-19|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000445.000040601.html|access-date=2024-05-26}}</ref><ref>{{Cite news|title=チャンピオンRED1月号、オールカラー別冊付録、バンドデシネ版「聖闘士星矢」アンドロメダ瞬編、完結!!|newspaper=PR Times|date=2023-11-17|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000040601.html|access-date=2024-05-26}}</ref>。
; 聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON
: 『チャンピオンRED』にて、2022年11月号<ref name="ナタリー2022-09"/>から連載中のスピンオフ作品。作画は須田綱鑑<ref name="ナタリー2022-09"/>。

== 舞台 ==
=== 1991年版 ===
「[[バンダイ]]スーパーミュージカル『聖闘士星矢』」として「海皇ポセイドン編」が舞台化された（1991年8月15日 - 9月1日、[[青山劇場]]）。

当時デビュー間もなかったアイドルグループ[[SMAP]]が主演を務め、青銅聖闘士たちとポセイドンを演じた<ref name="WJ199107">{{Harvnb|集英社|1991|pp=49-50}}</ref>。SMAPは舞台では本作が初主演であり<ref>{{Cite news|和書|title=ありがとうSMAP 夢 希望 感動 感謝して28年そばにいてくれた国民的グループ それぞれ特別なOnly oneへ もう明日が待っている|newspaper=デイリースポーツ|date=2017-01-01|publisher=[[神戸新聞社]]|page=16}}</ref>、テティス役の[[結城めぐみ]]もミュージカル初出演となった<ref>{{Cite news|和書|title=結城めぐみ「聖闘士星矢」でミュージカル初挑戦|newspaper=日刊スポーツ新聞|date=1991-07-06|publisher=[[日刊スポーツ新聞社]]|page=22}}</ref>。アテナ役の[[中山忍]]は「原作漫画の大ファン」と語っていた<ref>{{Cite journal|和書|author=田巻照敏|date=1991-07-04|title=SMAP この夏､力を合わせて地球を守ります|journal=[[週刊明星]]|volume=34|issue=25|page=14|publisher=[[集英社]]|id={{OYALIB|100101397}}}}</ref>。結成直後だった[[TOKIO]]のメンバーも、黄金聖闘士役で共演した<ref name="ふたまん20200415_p2">{{Cite web|和書|url=https://futaman.futabanet.jp/articles/-/80892?page=2 |title=SMAP結成から32年…2.5次元舞台の先駆け「ミュージカル聖闘士星矢」に思いを馳せる|accessdate=2024-12-26|date=2020-04-15|page=2|website=ふたまん|publisher=[[双葉社]]}}</ref>。

脚本はアニメでシャカの声を当てている[[三ツ矢雄二]]が担当。三ツ矢雄二自身の弁によれば、当時すでにミュージカルの脚本や演出を何本か手がけており、ミュージカルの制作とテレビアニメの両方に携わっていることから、指名を受けたという<ref>{{Cite journal|和書|date=2017-08-12|title=アニメ「聖闘士星矢」シャカ役 三ツ矢雄二インタビュー「もっとも神に近い男」の演じ方とSMAP版『聖闘士星矢』の真実|journal=[[EX大衆]]|volume=12|issue=9|page=45|publisher=[[双葉社]]|id={{OYALIB|300000584}}}}</ref>。振付のためにはアメリカから招待された振付師が用意された<ref>{{Cite journal|和書|author=篠原伸佳|date=1991-08-29|title=SMAP ミュージカル『聖闘士星矢』追いこみリハーサルに熱中|journal=週刊明星|volume=34|issue=33|page=39|id={{OYALIB|100101404}}}}</ref>。

当時[[マーベラス (企業)|マーベラスエンターテイメント]]の取締役であったプロデューサー・[[片岡義朗]]と[[ネルケプランニング]]の松田誠が漫画・アニメの舞台化として企画した作品群の第1弾であり<ref>{{Cite news|和書|date=2008-12-22 |title=ミュージカル「テニスの王子様」仕掛人 松田誠さん|newspaper=[[フジサンケイ ビジネスアイ]]|publisher=日本工業新聞新社|page=20}}</ref>、後の『[[テニスの王子様]]』『[[サクラ大戦]]』のような、キャラクター人気を当て込んでの漫画・アニメの舞台化（いわゆる[[2.5次元ミュージカル|2.5次元舞台]]）の流れの始まりとなった<ref>{{Cite news|和書|author=小原篤|date=2005-08-18 |title=アニメやマンガ、続々と舞台化|newspaper=[[朝日新聞]] 東京朝刊|publisher=[[朝日新聞社]]|page=20}}</ref>。

SMAPのファンへの配慮として、物語の後に「DANCING SMAP」と題したミニコンサートも用意され、ミュージカルとコンサート、双方での楽しみを狙いとして構成された<ref>{{Cite journal|和書|date=1991-09-05|title=NEWS WONDERLAND SMAP、貴花田、アイルトン・セナ、彼らの共通点をミュージカル『聖闘士星矢』で発見!|journal=週刊明星|volume=34|issue=33|page=7|id={{OYALIB|100101405}}}}</ref><ref>{{Cite news|和書|title=ステージ余話 演技力よりスペクタクルで ミュージカル「聖闘士星矢」|newspaper=[[毎日新聞]]|edition=東京夕刊|date=1991-08-22|page=11|publisher=[[毎日新聞社]]}}</ref>。18日間31ステージの公演で、37万人を動員した<ref>{{Cite news|和書|date=1991-10-27 |title=SMAP 来年元日も日本武道館公演、2年連続の元日3公演は史上初|newspaper=日刊スポーツ|page=23}}</ref>。DVDなどのソフト化は行われていない{{R|ふたまん20200415_p2}}。

; キャスト
{{Div col|2}}
* ペガサス星矢 - [[中居正広]]<ref name="WJ199107" />
* 海皇ポセイドン / ジュリアン・ソロ - [[木村拓哉]]<ref name="WJ199107" />
* フェニックス一輝 - [[稲垣吾郎]]<ref name="WJ199107" />
* キグナス氷河 - [[森且行]]<ref name="WJ199107" />
* ドラゴン紫龍 - [[草彅剛]]<ref name="WJ199107" />
* アンドロメダ瞬 - [[香取慎吾]]<ref name="WJ199107" />

* アテナ - [[中山忍]]<ref name="WJ199107" />
* ソレント - [[大輝ゆう]]<ref name="ファンロード910901_p9">{{Cite journal|和書|date=1991-09-01|title=巻頭カラー☆レポート バンダイスーパーミュージカル 聖闘士星矢|journal=[[ファンロード]]|volume=12|issue=13|page=9|publisher=[[ラポート]]|id={{NCID|AA12859501}}}}</ref>
* ムウ - [[城島茂]]{{R|ふたまん20200415_p2}}
* シャカ - [[国分太一]]{{R|ふたまん20200415_p2}}
* ミロ - [[松岡昌宏]]{{R|ふたまん20200415_p2}}
* アイオリア - [[山口達也]]・[[小島啓]]{{R|ふたまん20200415_p2}}
* シードラゴン（双子座のカノン） - [[真矢武]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* 老師 - [[三ツ矢雄二]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* テティス - [[結城めぐみ]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* 辰巳 - [[高品剛]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* 貴鬼 - [[松野太紀]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* 海将軍カーサ / 白銀聖闘士 - [[水谷誠伺]]
* 海闘士 / 白銀聖闘士トレミー - [[長沢徹]]
* 海将軍バイアン / 黄金聖闘士カミュ - [[高橋広司]]
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; スタッフ
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* 原作：車田正美(集英社刊)
* 演出・作詞：[[菅野こうめい]]
* 脚本：[[三ツ矢雄二]]
* 音楽監督：[[ミッキー吉野]]
* 音楽：[[佐橋俊彦]]・[[和田薫 (作曲家)|和田薫]]
* 衣装　[[桜井久美]]
* アクション指導：[[金田治]]・[[村上潤]]
* フライング・デザイン：{{仮リンク|ピーター・フォイ|en|Peter Foy}}
* プロダクションスーパーバイザー：[[安倍寧]]
* ゼネラルプロデューサー：[[山科誠]]
* エグゼグティブプロデューサー：村上克志
* チーフプロデューサー：斎藤柳太郎
* プロデューサー：[[片岡義朗]]

* 主催：バンダイ・[[テレビ朝日]]{{R|ファンロード910901_p9}}
* 特別協賛：[[不二家]]
* 企画制作：バンダイミュージカルオフィス{{R|ファンロード910901_p9}}
* 制作進行：[[東映動画]]・[[旭通信社]]
* 協力：[[ジャニーズ事務所]]・集英社
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=== 2011年版 ===
「スーパーミュージカル『聖闘士星矢』」として、2011年7月28日 - 31日に[[スペース・ゼロ|全労済ホールスペース・ゼロ]]にて上演された。また、[[ニコニコ動画]]内の[[ニコニコ生放送]]でも中継された。

2011年の舞台は、1987年に公開された劇場版第1作「[[聖闘士星矢 (1987年の映画)|聖闘士星矢]]」のストーリーをもとに構成されている<ref>{{Cite news|url=http://getnews.jp/archives/131834 |title=君の小宇宙は燃えているか! 鎌苅健太主演のスーパーミュージカル『聖闘士星矢』が開演|newspaper=[[ガジェット通信]]|publisher=東京産業新聞社|date=2011-07-28|accessdate=2014-11-05<!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2014-1105-0737-02/getnews.jp/archives/131834 |archivedate=2014-11-5 -->}}</ref><ref>{{Cite news|url= https://www.cinematoday.jp/news/N0034096 |title= ミュージカル聖闘士星矢の全ぼうが明らかに！　聖衣（クロス）もペガサス流星拳も舞台で再現！ |newspaper= シネマトゥデイ |publisher= 株式会社シネマトゥデイ |date= 2011-07-28 |accessdate= 2021-11-24 }}</ref>。演出は[[茅野イサム]]、エグゼクティブ・プロデューサーは初演と同じく片岡が担当している。

2011年11月にDVD化され、2011年12月には[[天王洲 銀河劇場]]で再演された。その際数名のキャストが変更されている。

; キャスト
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* ペガサス星矢 - [[鎌苅健太]]
* ドラゴン紫龍 - [[植野堀まこと]]
* キグナス氷河 - [[阿部直生]]（初演）・[[福山聖二]]（再演）
* アンドロメダ瞬 - [[篠谷聖]]（初演）・[[西村ミツアキ]]（再演）
* フェニックス一輝 - [[広瀬友祐]]
* アテナ・城戸沙織 - [[富田麻帆]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#ジャガー|オリオン星座のジャガー]] - [[松崎裕]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#魔矢|矢座（サジッタ）の魔矢]] - [[大河元気]]（初演）・[[松岡佑季]]（再演）
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#クライスト|南十字星（サザンクロス）のクライスト]] - [[藤原祐規]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#ヤン|楯座のヤン]] - [[林野健志]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#オルフェウス|琴座（ライラ）のオルフェウス]] - [[齋藤ヤスカ]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#エリス|邪神エリス]] - [[湯澤幸一郎]]
* [[聖闘士星矢 (1987年の映画)#ゲストキャラクター|絵梨衣]] - [[吉田仁美]]（初演）・[[加藤茜]]（再演）
* [[聖闘士星矢の登場人物#辰巳|辰巳徳丸]] - [[上原健太 (俳優)|上原健太]]
* ダンサー - [[下園愛弓]]、中村景好、[[金子直行]]、赤崎喬太（初演）・長嶺恭兵（再演）
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; スタッフ
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* 原作：車田正美(集英社刊)
* 演出：[[茅野イサム]]
* 脚本：[[三井秀樹 (脚本家)|三井秀樹]]
* 音楽：佐橋俊彦
* 舞台監督：元木たけし
* 制作：吉野祐一郎（[[ドワンゴ]]）、飯塚芙由奈（ドワンゴ）、高橋正佳／yohkoy（映劇）、佐藤雄二
* プロデューサー：吉野祐一郎
* エグゼクティブプロデューサー：片岡義朗
* 主催：スーパーミュージカル『聖闘士星矢』製作委員会
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== 小説 ==
; 番外小説『星雲鎖 兄弟の絆』
: 文 - [[小山高生]] / イラスト - [[佐々門信芳]]
: 『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル』1988年7月13日号に附録。
: 一輝と瞬を描いた外伝小説。
; 番外小説『聖剣秘話 サガ! 野望の序曲』
: 文 - 小山高生 / イラスト - [[荒木伸吾]]・[[姫野美智]]
: 『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル2』1988年11月9日号に附録。
: サガとアイオロスを描いた外伝小説。
; 番外小説『女神! 大いなる愛』
: 文 - [[菅良幸]] / イラスト - 荒木伸吾・姫野美智
: 『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル3』1989年4月19日号に附録。
: 沙織を描いた外伝小説。
; オリジナル小説『[[聖闘士星矢 ギガントマキア]]』
: 文 - [[浜崎達也]] / イラスト - [[車田正美]]
: [[集英社]] [[ジャンプ ジェイ ブックス]]（2002年、全2巻）
: [[聖闘士星矢 ギガントマキア#ギガス|ギガス]]との闘いを描いた外伝小説。
; オリジナル小説『[[聖闘士星矢 Golden Age]]』
: 文 - [[岡田芽武]] / 挿絵 - 岡田芽武・[[高河ゆん]]・[[久織ちまき]] / 漫画 - [[手代木史織]]
: 『[[チャンピオンRED]]』2016年8月号別冊付録
: 「黄金の種族」であるエクスやマーキナー、その女神「アストライアー」との戦いを描いた外伝小説。

== ゲーム ==
=== コンピュータゲーム ===
; [[ファミリーコンピュータ]]用ソフト
:* 『[[聖闘士星矢 黄金伝説]]』（1987年8月10日発売、[[バンダイ]]）
:* 『[[聖闘士星矢 黄金伝説完結編]]』（1988年5月30日発売、バンダイ）
:
; [[ゲームボーイ]]用ソフト
:* 『[[聖闘士★セイントパラダイス〜最強の戦士たち]]』（1992年11月13日発売、バンダイ）
:
; [[ワンダースワン]]用ソフト
:* 『[[聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition]]』（2003年7月31日発売、バンダイ）
:
; [[PlayStation 2]]用ソフト
:* 『[[聖闘士星矢 聖域十二宮編]]』（2005年4月7日発売、バンダイ）
:* 『[[聖闘士星矢 冥王ハーデス編#ゲーム|聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編]]』（2007年2月1日発売、[[バンダイナムコゲームス]]）
:
; [[PlayStation 3]]用ソフト
:* 『[[聖闘士星矢戦記]]』（2011年11月23日発売、バンダイナムコゲームス）
:* 『[[聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ]]』（2013年10月17日発売、バンダイナムコゲームス）
:
; [[PlayStation 4]]用ソフト
:* 『[[聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル]]』（2015年9月25日発売、PlayStation 3版も同時発売、バンダイナムコエンターテインメント）
:
; [[携帯電話ゲーム]]
:* 『[[聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル]]』
:::2012年4月12日に配信した[[Mobage]]用[[ソーシャルゲーム]]。[[ディー・エヌ・エー|DeNA]]と[[Cygames]]による開発。2015年10月30日にサービス終了。
:* 『聖闘士星矢 アルティメットウォーズ』
:::2013年4月19日に配信した[[GREE]]用ソーシャルゲーム。オルトプラスと[[グリー (企業)|グリー]]による開発。2015年4月17日にサービス終了。
:* 『聖闘士星矢 小宇宙スロットル-COSMO SLOTTLE-』
:::[[iOS]]版2014年1月10日配信、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版2014年3月25日配信のネイティブアプリ。バンダイナムコゲームスによる開発。2016年12月14日にサービス終了。
:* 『聖闘士星矢 すご技★パーティバトル』
:::[[iOS]]版2014年6月19日配信、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版2014年6月16日配信のネイティブアプリ。コプロによる開発。2016年8月31日にサービス終了。
:* 『聖闘士星矢 ゾディアックブレイブ』
:::Android版2016年1月29日配信、iOS版同年配信のアクションRPG。バンダイナムコエンターテインメントと[[セガゲームス]]による開発。2022年7月28日サービス終了。
:* 『聖闘士星矢 ギャラクシースピリッツ』
:::Android版・iOS版2016年12月13日配信のアクションRPG。DeNA Hong Kongによる開発。2020年3月5日にサービス終了。
:* 『聖闘士星矢 ライジングコスモ』
:::Android版・iOS版2020年9月17日配信の[[3次元コンピュータグラフィックス|3D]]RPG。[[テンセントゲームズ]]による開発。
:* 『聖闘士星矢レジェンドオブジャスティス』
:::Android版・iOS版2024年1月18日配信の[[放置ゲーム|放置型]]RPG。[[大連万達グループ|Wanda Cinemas Games]]による開発。
:
; [[パソコンゲーム]]
:* 『聖闘士星矢 ビッグバンコスモ』
:::2014年4月2日に配信した[[Yahoo! Mobage]]用[[ソーシャルゲーム]]。DeNAと[[東映アニメーション]]による開発。2017年3月31日にサービス終了。

==== 『週刊少年ジャンプ』の他作品とのクロスオーバー ====
; [[ファミリーコンピュータ]]用ソフト
:* 『[[ファミコンジャンプ 英雄列伝]]』（1989年2月15日発売、バンダイ）
:
; [[ニンテンドーDS]]用ソフト
:* 『[[ジャンプアルティメットスターズ]]』（2006年11月23日、[[任天堂]]）
:
; [[PlayStation 3]]用ソフト
:* 『[[ジェイスターズ ビクトリーバーサス]]』（2014年3月19日発売、[[PlayStation Vita]]版も同時発売、バンダイナムコゲームス）
:
; [[PlayStation 4]]用ソフト
:* 『[[JUMP FORCE]]』（2019年2月14日発売、[[Xbox One]]・[[Windows]]版も同時発売、[[Nintendo Switch]]に移植発売、バンダイナムコゲームス）
:
; [[携帯電話ゲーム]]
:* 『[[週刊少年ジャンプ オレコレクション!]]』（2017年7月6日配信開始・当初から参加、[[バンダイナムコエンターテインメント]]）
:* 『[[週刊少年ジャンプ 実況ジャンジャンスタジアム]]』（2018年8月2日配信開始・同年10月11日から参加、[[コナミデジタルエンタテインメント]]）
:* 『[[ジャンプチ ヒーローズ]]』（2018年3月28日配信開始・当初から参加、[[LINE (企業)|LINE]]）

=== パチンコ・パチスロ ===
; [[パチンコ]]
:* 『CR聖闘士星矢』
:::[[三洋物産|SANYO]]より、2011年9月よリリースされたパチンコ機。アニメ版の黄金十二宮編をモチーフとし、新規のアニメビジュアルシーンの作画のためにテレビアニメ版スタッフが再結集。星矢らメインキャストはOVA『冥王ハーデス冥界編』以降のものとなっている。2013年11月より、『CR聖闘士星矢　星の運命』がリリース。
:* 『CR聖闘士星矢 BEYOND THE LIMIT』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/2011|title=CR聖闘士星矢 BEYOND THE LIMIT 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2015-10-05|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『CR聖闘士星矢4 The Battle of“限界突破”』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4966|title=CR聖闘士星矢4 The Battle of“限界突破” 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2018-08-06|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『P聖闘士星矢 超流星 女神ゴールドver.1500』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/6230|title=P聖闘士星矢 超流星 女神ゴールドver.1500 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2022-12-05|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『P聖闘士星矢 超流星 星矢ゴールドver.92%』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/6229|title=P聖闘士星矢 超流星 星矢ゴールドver.92% 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2022-12-05|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:*『e聖闘士星矢 超流星CliMAX349』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/6320|title=e聖闘士星矢 超流星CliMAX349機種情報|publisher=777パチガブ|date=2023-02|accessdate=2023-06-13}}</ref>

; [[パチスロ]]
:* 『パチスロ聖闘士星矢』
:::SANYOより、2012年9月4日よりリリースされたパチスロ機。先に同社でリリースされたパチンコ機『CR聖闘士星矢』同様にアニメ版の黄金十二宮編をモチーフとし、新規のアニメビジュアルシーンもパチンコ機のそれを流用している。2015年9月7日には『聖闘士星矢〜女神聖戦〜』がリリース。<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/615|title=パチスロ聖闘士星矢 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2012-09-10|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『パチスロ聖闘士星矢～黄金激闘編～』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/64|title=パチスロ聖闘士星矢～黄金激闘編～ 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2014-03-03|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『パチスロ聖闘士星矢 女神聖戦』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/1943|title=パチスロ聖闘士星矢 女神聖戦 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2015-09-07|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『パチスロ聖闘士星矢 -海皇覚醒-』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4658|title=パチスロ聖闘士星矢 -海皇覚醒- 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2017-07-18|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒スペシャル』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/5173|title=パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒スペシャル 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2019-01-07|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『S聖闘士星矢 冥王復活』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/6011|title=S聖闘士星矢 冥王復活 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2022-01-24|accessdate=2022-12-15}}</ref>
:* 『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』<ref>{{Cite web|和書|url=https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/6563|title=L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION 機種情報|publisher=777パチガブ|date=2024-06-03|accessdate=2024-05-28}}</ref>

== ボイスドラマ ==
CD以前にカセットテープで発売されたボイスドラマ。ストーリーは原作に沿った内容となっている。キャストはテレビアニメ版に準じている。
*『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢 いかなる星の下に』（1988年3月発売、{{ISBN2|4-08-901006-3}}）
*『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢　黄金十二宮 ＜前編＞』（1988年8月発売、{{ISBN2|4-08-901009-8}}）
*『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢　黄金十二宮 ＜後編＞』（1988年8月発売、{{ISBN2|4-08-901010-1}}）

== 実写映画 ==
; [[聖闘士星矢 The Beginning]]
: [[2023年]][[4月28日]]公開<ref name="toei20230215" />。当初の日本版タイトルは、『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』で、2023年2月15日に日本版タイトルが『聖闘士星矢 The Beginning』に決定し、あわせて公開日も発表された<ref name="toei20230215">{{Cite web|和書|url=https://www.toei.co.jp/release/movie/1231261_979.html |title=『聖闘士星矢 The Beginning』 最新映像＆日本版タイトル＆公開日解禁！！|accessdate=2023-02-16 |date=2023-02-15|website=映画 |publisher=東映}}</ref>。
: 2017年5月19日、香港真好電影有限公司の開発及び共同製作、トメック・バギンスキーの監督で実写映画化されることが発表された<ref>{{cite news|url=https://eiga.com/news/20170519/1/|title=「聖闘士星矢」がハリウッドで実写映画化！原作・車田正美「かつてないプロジェクト」
|newspaper=映画.com|date=2016-12-20|accessdate=2016-12-21}}</ref>。
: 2021年9月22日に撮影が完了したことが発表され、あわせて星矢役を[[新田真剣佑]]が演じたこと、公開に当たっては日本では[[東映]]が、中国・中東以外は[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント|ソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジション]]が配給を担当することが発表されている<ref>[https://eiga.com/news/20210922/7/ 新田真剣佑、ハリウッド実写版「聖闘士星矢」に主演！ ショーン・ビーンらも参戦],映画.com,2021年9月22日</ref><ref>[https://corp.toei-anim.co.jp/ja/press/press-8154744903382382917.html 東映アニメーションとソニー・ピクチャーズ・グループが実写ハリウッド映画版「Knights of the Zodiac（聖闘士星矢）」の撮了を発表！日本のマンガ原作で新田真剣佑が主演‼],東映アニメーション株式会社,2021年9月22日</ref>。
: 2022年11月30日、初の本編映像として特報予告が公開された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.youtube.com/watch?v=PHXxWJjJDhM |title=新田真剣佑ハリウッド映画初主演！『ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック』特報30秒 |access-date=2022-11-30 |publisher=東映映画チャンネル}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=新田真剣佑「全身全霊でSEIYAを演じた」 ハリウッド映画版『聖闘士星矢』映像解禁 |url=https://news.livedoor.com/article/detail/23288638/ |website=ライブドアニュース |access-date=2022-12-08 |language=ja}}</ref>。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}

== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|author=車田正美|authorlink=車田正美|title=聖闘士星矢|year=1987|publisher=[[集英社]]|series=[[ジャンプ・コミックス]]|volume=7|isbn=978-4-08-851760-5|ref={{SfnRef|車田|1987}}}}
* {{Cite book|和書|author=車田正美|title=聖闘士星矢|year=1990|publisher=集英社|series=ジャンプ・コミックス|volume=22|isbn=978-4-08-851537-3|ref={{SfnRef|車田|1990}}}}
* {{Cite journal|和書|year=1991|month=7|title=バンダイスーパーミュージカル 星矢がこの夏ミュージカルに!!|journal=[[週刊少年ジャンプ]]|issue=28号（7月1日号）|publisher=[[集英社]]|id=[[雑誌コード|雑誌]] 29933-9/21|ref={{SfnRef|集英社|1991}}}}
* {{Cite book|和書|editor=後藤広喜他|editor-link=後藤広喜|title=聖闘士星矢コスモスペシャル|year=1988|publisher=集英社|id=雑誌 29939-8/10|ref={{SfnRef|後藤他編|1988}}}}
* {{Cite book|和書|others=車田正美監修|year=2001|title=聖闘士星矢大全|publisher=[[一ツ橋グループ#関連会社|ホーム社]]|isbn=978-4-8342-1690-5|ref={{SfnRef|車田監修|2001}}}}


== 外部リンク ==
{{commonscat|Saint Seiya}}
* [https://kurumadapro.com/works/series_7.html 生々流転 聖闘士星矢]
*: 原作者、車田正美公式サイトによる原作漫画一覧。
* [https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/seiya/ 聖闘士星矢（東映アニメーション公式サイト）]
* [https://www.saintseiya-anime.com/ja/ 聖闘士星矢（東映アニメーション公式ポータルサイト）]

{{聖闘士星矢}}
{{車田正美}}

{{デフォルトソート:せいんとせいや}}
[[Category:聖闘士星矢|*]]
[[Category:漫画作品 せ|いんとせいや]]
[[Category:1985年の漫画]]
[[Category:週刊少年ジャンプの漫画作品]]
[[Category:Vジャンプの漫画作品]]
[[Category:車田正美の漫画作品]]
[[Category:ギリシア神話を題材とした漫画作品]]
[[Category:変身ヒーロー]]
[[Category:ファンタジー漫画]]
[[Category:アクション漫画]]
[[Category:パワードスーツ・プロテクターを題材とした漫画作品]]
[[Category:漫画を原作とするミュージカル]]
[[Category:日本の舞台作品]]
[[Category:ギリシア神話を題材とした舞台作品]]
[[Category:1990年代のミュージカル]]
[[Category:1991年の舞台作品]]
[[Category:SMAP]]
[[Category:2010年代のミュージカル]]
[[Category:2011年の舞台作品]]
[[Category:5人組を主人公とした作品]]