聖ジョージ大聖堂 (エルサレム)
表示
聖ジョージ大聖堂は、イスラエルのエルサレムにあるキリスト教・聖公会の大聖堂。1899年に建設された。エルサレム・中東聖公会管区のエルサレム教区の主教座聖堂で、レバノン、シリア、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルの5か国にまたがり、合計27の教会がある。英語とアラビア語が使われている。
地下に聖ジョージ神学校(St. George's College)があり、世界中の聖職者・信者が学んでいる。
なお、モルデハイ・ヴァヌヌは出獄後、ここに住んでいる。また、聖ジョージ大聖堂は英国教会派なので通常英語風にこのように呼ぶが、日本の旅行ガイドブックではラテン語風に「聖ゲオルギウス大聖堂」と呼ばれることもある[1]。
脚注
[編集]- ^ 例えば、『地球の歩き方、イスラエル '13~'14』(ダイヤモンド・ビッグ社、p. 82)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]座標: 北緯31度47分16.81秒 東経35度13分43.33秒 / 北緯31.7880028度 東経35.2287028度
- Episcopal Diocese of Jerusalem (英語・アラビア語)