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翔栄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
翔栄
基本情報
身長 167cm
体重 62.5kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1994-05-22) 1994年5月22日(30歳)
出身地 埼玉県
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翔栄(しょうえい、1994年5月22日 - )は、日本男性キックボクサー埼玉県出身。治政館所属。K-1甲子園2010王者。兄はK-1甲子園初代王者の雄大

来歴

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  • 3歳で自身の父親の元で空手を始める。
  • 2007年3月、WMFアマチュアムエタイ世界選手権で金メダルを獲得。
  • 2009年5月3日、第20回全日本新空手道選手権大会の中学1・2年生部の60kg以下の部で優勝[1]
  • 2010年8月25日、K-1甲子園2010の地区代表決定戦 東日本ラウンド・Aブロックでヘッドギア着用にもかかわらずKOの山を築き圧倒的な強さで優勝[2]
  • 2010年11月20日、K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜に出場。優勝候補の前年度王者野杁正明が2回戦で敗退するなど波乱の多い中、石田勝希や佐々木涼介、秋元皓貴といった強豪を破って優勝。第4代王者となった。[3]。初代王者雄大との初の兄弟制覇を果たした。
  • 2011年1月16日、新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 15」でプロデビュー。クリスチャンと対戦し3-0の判定勝ちを収めた。また同大会のメインイベントでは兄の雄大が日本フェザー級王座に就いた[4]
  • 2011年5月15日、新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 16」で古谷佑太郎と対戦し3-0の判定勝ちを収めた。
  • 2011年7月16日、Krush初参戦となった、Krush -70kg初代王座決定トーナメント〜決勝戦〜の60kg Fightで小川翔と対戦し、技術戦になったがお互い決定打がなく判定ドロー。
  • 2011年8月28日、新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 17」でトーマス中村と対戦し、後ろ廻し蹴りなどを当て、判定勝ち。
  • 2012年3月11日、新日本キックボクシング協会「MAGNUM 28」で木村旭洋と対戦し、判定勝ち。
  • 2012年5月13日、新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 19」の国際戦で、タイのノンガン・サシプラパーと対戦し、判定ドロー。

戦績

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プロキックボクシング

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キックボクシング 戦績
4 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
3 0 3 0 1 0
0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
トーマス中村 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 17」 2011年8月28日
小川翔 3R終了 判定0-0 Krush -70kg初代王座決定トーナメント〜決勝戦〜 2011年7月16日
古谷佑太郎 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 16」 2011年5月15日
クリスチャン 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 15」 2011年1月16日

アマチュアキックボクシング

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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
秋元皓貴 2R 1:25 KO(左ローキック) K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜
【決勝】
2010年11月20日
佐々木涼助 3R 0:23 KO(パンチ連打) K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜
【準決勝】
2010年11月20日
石田勝希 延長R終了 判定2-1 K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜
【3回戦】
2010年11月20日
山口裕人 1R終了 判定3-0 K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜
【2回戦】
2010年11月20日
飛野将大 1R終了 判定3-0 K-1甲子園2010 KING OF UNDER 18 〜FINAL〜
【1回戦】
2010年11月20日

獲得タイトル

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  • WMF 第4回アマチュアムエタイ世界選手権 ジュニア コットン級 金メダル(2007年)
  • 国際ジュニアキックボクシング ミドル級 王者(2008年・2009年)
  • 第20回 全日本新空手道選手権大会 K-3グランプリ 中学1・2年生部60kg以下の部 優勝(2009年)
  • K-1甲子園 2010 優勝
  • 新日本キックボクシング 日本ライト級 王者(第7代)
  • 内閣総理大臣 日本プロスポーツ新人賞(2014年)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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