コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

羅吉祚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

羅 吉祚(ナ・ギルジョ、朝鮮語: 나길조1923年2月3日 - 2008年4月11日)は、大韓民国法曹政治家。第11代韓国国会議員。本貫羅州羅氏[1]

教育部政策企画官の羅向栯朝鮮語版は従甥[2]

経歴

[編集]

日本統治時代の慶尚南道馬山府出身。1943年に明治大学法学部卒。1947年に第1回朝鮮弁護士試験合格。釜山地方検察庁全州地方検察庁ソウル地方検察庁大邱地方検察庁検事を務めた後、1962年に清州地方検察庁検事長、1964年に全州地方検察庁検事長、1966年に法務部企画管理室長、1969年に大検察庁検事、1971年に釜山地方検察庁検事長、全国密輸合同捜査本部長、1973年に光州高等検察庁検事長、1975年に大法院判事、憲法委員、1981年に第11代国会議員を歴任した。1985年に弁護士を開業した[1][3][4]

大法官時代は刑事部の裁判長として、朴正煕暗殺事件の実行犯である金載圭に対する軍法会議裁判に合法判決を下した[2]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年9月2日閲覧。
  2. ^ a b 1%를 꿈꿨던 ‘개돼지’ 발언 나향욱의 드러난 가족사 |”. www.mediatoday.co.kr (2016年8月31日). 2024年9月2日閲覧。
  3. ^ 홈 > 검찰소개 > 지검장소개 > 역대 지검장 - 대검찰청”. 2024年9月2日閲覧。
  4. ^ 홈 > 검찰소개 > 고검장소개 > 역대 고검장 - 대검찰청”. 2024年9月2日閲覧。