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緒明泰平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

緒明 泰平(おあけ たいへい、1920年4月15日 - 1997年8月30日)は、日本の経営者静岡銀行頭取を務めた。東京都出身[1]。兄は三菱商事社長を務めた三村庸平[1]

経歴

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1942年9月に慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、海軍大尉を経て、1946年11月に千代田火災海上保険に入社[1]

1949年6月に静岡銀行に転じ、1968年10月に取締役に就任し、1971年11月に常務、1973年11月に専務を経て、1975年5月に副頭取を就任し、1978年6月に頭取に昇格[1]1983年6月に取締役相談役を経て、1985年6月から相談役を務めた[1]

1983年11月に藍綬褒章を受章し、1990年11月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1997年8月30日腎不全のために死去[2]。77歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1991, お100頁.
  2. ^ 1997年 8月31日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
中村實
静岡銀行頭取
第6代:1978年 - 1983年
次代
酒井次吉郎