網走番外地 望郷篇
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(網走番外地 望郷編から転送)
網走番外地 望郷篇 | |
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監督 | 石井輝男 |
脚本 | 石井輝男 |
出演者 |
高倉健 桜町弘子 杉浦直樹 田中邦衛 嵐寛寿郎 |
音楽 | 八木正生 |
撮影 | 稲田喜一 |
製作会社 | 東映東京 |
配給 | 東映 |
公開 | 1965年10月31日 |
上映時間 | 88分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 2億4780万円[1] |
前作 | 続 網走番外地 |
次作 | 網走番外地 北海篇 |
『網走番外地 望郷篇』(あばしりばんがいち ぼうきょうへん)は1965年10月31日に公開された日本の映画である。監督石井輝男、主演高倉健、東映製作。
概要
[編集]網走番外地シリーズ第3作目、1965年度興行収入ベスト10第4位。キャッチコピーは「生きていたならおふくろが 人を殺しちゃならないと 俺のほっぺたぬらすだろ」。
ストーリー
[編集]かつて旭組の若衆だった橘真一が長崎に帰ってきた。橘は安井組のあくどさに腹を立て安井に重傷を負わせた。だが、今でも安井の嫌がらせは続き、執拗に仕事を妨害される旭組は苦しんでいた。そして、安井組は旭に重傷を負わせ、田所と橘の網走仲間の中田を殺した。橘は単身安井組に殴り込みをかけた。
スタッフ
[編集]出演者
[編集]- 橘真一:高倉健
- 旭統一:嵐寛寿郎
同時上映
[編集]「関東破門状」
脚注
[編集]- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)220頁