綱本将也
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綱本 将也 | |
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本名 | 綱本 将也 |
生誕 |
1973年9月25日(51歳) 東京都 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画原作者 |
活動期間 | 2000年 - |
ジャンル | ストーリー漫画、スポーツ漫画、青年漫画 |
代表作 |
『U-31』 『GIANT KILLING』 ※いずれも原作担当。 |
受賞 |
第34回講談社漫画賞一般部門 (2010年、『GIANT KILLING』) |
公式サイト | 綱本将也 (@tsunamotomasaya) - X(旧Twitter) |
綱本 将也(つなもと まさや、1973年9月25日 - )は、日本の漫画原作者。東京都出身。
来歴・人物
[編集]デビュー作は2002年に『モーニング』(講談社)に掲載された、元アトランタ五輪代表の苦悩と復活を描いた『U-31』。およそ2年半の掲載ではあったが、そのリアルな描写で一部のサッカーファンから反響を得た(特に作品の舞台モデルとなったジェフユナイテッド市原・千葉(以下「ジェフ千葉」)のサポーターの反響が大きい。また綱本自身も千葉サポーターである)[要出典]。
その後も、主にサッカーを題材とした作品の原作を手がけ、『マガジンSPECIAL』での『Goal Den Age』を経て、古巣の『モーニング』で『GIANT KILLING』を掲載している[1]。
また、若い頃は馬券で生計を立てていたほどの競馬ファンであり、『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて、日高地方出身の競走馬を描いた漫画『スピーディワンダー』を2010年から2016年まで連載した[2][3][4]。また、競馬予想コラムも併せて連載している。
2011年から2012年にかけてFC町田ゼルビアのスポンサーを務めていたほか[5]、2014年時点でジェフ千葉のスポンサーであった(スポンサー名義はいずれも「綱本牧場」[6])。あくまでジェフサポーターとしての立場を優先するため、ジェフとゼルビアが直接対決する場合にはゼルビアのスポンサードは中止していた[6]。なお2017年現在はジェフ千葉のスポンサーからも姿を消している。
主な作品・連載
[編集]漫画
[編集]- U-31(作画:吉原基貴、『モーニング』連載)
- Goal Den Age(作画:高岡永生、『マガジンSPECIAL』連載)
- GIANT KILLING(作画:ツジトモ、『モーニング』連載)
- スピーディワンダー(作画:山根章裕、『ヤングチャンピオン』連載)
- ボール・ミーツ・ガール(作画:たまきちひろ、『ジャンプ改』連載)
- ゆかりちゃん(作画:結布、『ジャンプLIVE』・『少年ジャンプ+』連載)
- 日曜日の沈黙(作画:山根章裕、『Umabi』連載)
- Mr.CB ミスターシービー(作画:谷嶋イサオ、『ヤングチャンピオン』連載)
雑誌
[編集]- サッカー批評 『ゴール裏センチメンタル合唱団』
脚注
[編集]- ^ 同作品での「原作」表記は単行本第9巻までで、第10巻以降は「原案・取材協力」表記となっている。
- ^ 道営競馬がヤンチャン連載漫画とコラボ - 競馬ニュース:nikkansports.com
- ^ “ジャイキリ綱本将也原作の競馬マンガ、ヤンチャンで始動”. コミックナタリー (2010年5月11日). 2018年5月25日閲覧。
- ^ “ジャイキリ綱本将也原作の競馬マンガ「スピーディワンダー」、YCで完結”. コミックナタリー (2016年11月22日). 2018年5月25日閲覧。
- ^ 漫画「ジャイキリ」原作者 JFL町田スポンサーに - スポーツニッポン・2011年2月13日
- ^ a b 5・13ジェフユナイテッド千葉戦“前哨戦”企画 漫画原作者・綱本将也先生インタビュー「ゼルビアに、ジャイアントキリングはさせない」 - FC町田ゼルビア・2012年5月7日