綱川隆晃
基本情報 | |
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出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1985年9月27日(39歳) |
プロ入会 | 2007年 6期後期 |
所属団体 | 日本プロ麻雀協会 |
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綱川 隆晃(つなかわ たかあき、1985年9月27日 - )は、競技麻雀のプロ雀士。日本プロ麻雀協会所属。麻雀対局のほか、麻雀配信番組での実況・解説役も多く務めている[1]。
来歴
[編集]小学生の頃、父親が遊んでいた麻雀のテレビゲームを見て興味を持ち、麻雀を始める[2]。
大学は早稲田大学に入学し、六大学麻雀リーグでは副将として活躍[1]。
2007年、日本プロ麻雀協会にてプロ雀士デビュー(6期後期)。プロ入り後はストレートで雀王戦Aリーグまで昇格。これは未だに同協会で破られていない記録である[1]。
2014年9月、第9回オータムチャレンジカップ優勝[3]。
2014年11月23日、YouTubeチャンネル「つなちゃんねる!」を開設。
2017年9月18日、第12回オータムチャンピオンシップ優勝[4]。
2021年8月14日、オンライン麻雀ゲーム『雀魂』の四人麻雀にて、プロ雀士初の「魂天」(最高段位)を獲得[5]。
2023年11月5日、第22期雀王戦B1リーグを1位で終了し、9年ぶりとなるA2リーグに昇格[6][7]。
人物
[編集]雀風は本人曰く「ホンイツ(混一色)」。混一色への流れを頭に入れ、高打点の仕掛けを好む[1]。一方で、七対子は「大っ嫌い」としている[8]。
趣味はゲーム。特に『Apex Legends』と『雀魂』に没頭している。『雀魂』は多井隆晴(RMU/渋谷ABEMAS)の勧めで始めた[5]。
YouTubeチャンネルを開設したきっかけは「暇だったから」とのこと。また、麻雀番組の解説として呼ばれるも納得いく喋りができなかったため、喋る練習としても始めたという。チャンネルの宣伝をしてもらうなど、こちらでも多井の世話になっている[5]。
バーチャルYouTuber(VTuber)との交友が多く、千羽黒乃、鴨神にゅう、咲乃もこ、朝陽にいな、歌衣メイカなど、麻雀を得意とするVTuberと『雀魂』を用いたコラボ配信を行っている。
人柄について、木原浩一(日本プロ麻雀協会)からは「義理堅い」と評されている[1]。
主な戦績
[編集]- 第9回オータムチャレンジカップ 優勝(2014年)
- 第22期發王戦 決勝3位(2015年)
- 第12回オータムチャンピオンシップ 優勝(2017年)
- 第2回朱雀リーグ 決勝4位(2019年)
- 第22期雀王戦 B1リーグ 1位(2023年)
出典
[編集]- ^ a b c d e “ゲーマーの綱川隆晃プロ YouTubeチャンネル「つなちゃんねる!」にてAPEXや雀魂配信でも活躍中”. 麻雀ウォッチ (2021年8月13日). 2023年7月9日閲覧。
- ^ “綱川隆晃”. 日本プロ麻雀協会. 2023年11月6日閲覧。
- ^ “第9回オータムチャレンジカップ”. 日本プロ麻雀協会公式HP. 日本プロ麻雀協会. 2023年7月9日閲覧。
- ^ “第12回オータムチャンピオンシップ”. 日本プロ麻雀協会公式HP. 日本プロ麻雀協会. 2023年7月9日閲覧。
- ^ a b c “麻雀プロ初の四人麻雀魂天到達 綱川隆晃プロ「麻雀のイメージをかえるっていうのは、麻雀というゲームの楽しさを僕ら麻雀プロが広く伝えていくことだと思うんです」”. 麻雀ウォッチ (2021年9月17日). 2023年7月9日閲覧。
- ^ 日本プロ麻雀協会 [@ClubNPM] (2023年11月5日). "【#第22期雀王戦 】B1リーグ最終節 全ての対局が終了しました。". X(旧Twitter)より2023年11月6日閲覧。
- ^ 綱川隆晃 [@green23468r] (2023年11月5日). "9年も待たせやがって…". X(旧Twitter)より2023年11月6日閲覧。
- ^ 綱川隆晃 [@green23468r] (2023年10月27日). "5sね!面白いけど僕は七対子が大っ嫌いだから8s切りそう(明るい空リプ)". X(旧Twitter)より2023年11月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- 綱川隆晃 - 日本プロ麻雀協会公式サイトのプロフィール
- 綱川隆晃 (@green23468r) - X(旧Twitter)
- つなちゃんねる! - YouTubeチャンネル