紺野りさ
表示
紺野 りさ | |
---|---|
生誕 | 日本 東京都 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2007年- |
ジャンル | 少女漫画 |
代表作 | 『胸が鳴るのは君のせい』 |
紺野 りさ(こんの りさ、11月14日[1] - )は、日本の漫画家。女性。
人物
[編集]東京都生まれ[1]。血液型はA型[2]。代表作は『胸が鳴るのは君のせい』など。作品のジャンルは青春ラブストーリー。
小学生のころにラーメン屋に置いてあった4コマ漫画に影響を受けて漫画を描き始める。高校時代には美術部に所属。就職活動のときに初めて原稿用紙で漫画作品を制作し、初投稿した作品で『ベツコミ』(小学館)の「担当ゲット賞」を受賞[3]。その後2007年に『デラックスベツコミ』秋の超!特大号に掲載された『恋せよオトメ』で漫画家デビューした[1]。
影響を受けた作品として、漫画では渡瀬悠宇『ふしぎ遊戯』、山崎貴子『っポイ!』、テレビドラマでは『ロングバケーション』を挙げている[3]。
好きなものは、麺類、とんでもなく酸っぱいみかん、お茶系全般。嫌いなものはトマト。趣味は、DVD鑑賞、買い物、惰眠[2]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- 無敵カレシ(『ベツコミ』2008年7月号[4] - 2009年9月号)
- 先生だってお年ごろ♥(『ベツコミ』2009年2月号 - 2009年4月号)
- 片恋ドロップス(『ベツコミ』2010年4月号[5] - 2010年6月号)
- 好きになってもいいですか(『ベツコミ』2011年5月号[6] - 2011年7月号)
- 恋々ざかり(『ベツコミ』2012年4月号[7] - 2012年8月号)
- 胸が鳴るのは君のせい(『ベツコミ』2012年11月号[8] - 2014年9月号[9])
- 明日の3600秒(『ベツコミ』2015年5月号[13] - 2018年10月号) - 途中から不定期連載[14]
- AM8:02、はつこい(『ベツコミ』2019年9月号[15] - 不定期連載中)
読み切り
[編集]- 恋せよオトメ(『デラックスベツコミ』秋の超!特大号) - デビュー作[1]
- (タイトル不明)(『ベツコミ』2008年2月号[16])
- (タイトル不明)(『ベツコミ』2008年4月号[17])
- ポーカーラブ(『デラックスベツコミ』2009年8月号増刊 夏の超!特大号[18])
- 好きだけじゃからない(『ベツコミ』2009年9月号別冊付録[19])
- ダーリンアイラブユー(『ベツコミ』2009年11月号)
- 7days(『デラックスベツコミ』2010年2月号増刊 春待ち超!特大号)
- 初恋と茜空(『ベツコミ』2010年9月号[20])
- 嘘つきクリスマス(『ベツコミ』2010年12月号)
- スイートボーイにご用心(『ベツコミ』2011年1月号)
- 恋する嘘つき(『ベツコミ』2011年9月号)
- 14歳、窓際の君(『ベツコミ』2019年4月号[21]) - 『明日の3600秒』の登場人物の娘の話[21]
単行本リスト
[編集]全て小学館、フラワーコミックスより刊行されている。特記の無いものは1巻完結。
- 無敵カレシ(2008年10月24日発売[22])
- 先生だってお年ごろ(2009年6月26日発売[23])
- 片恋ドロップス(2010年8月26日発売[24])
- スイートボーイにご用心(2011年3月25日発売[25])
- 恋々ざかり(2012年11月26日発売[26])
- 胸が鳴るのは君のせい(2013年[27] - 2015年刊[28]、全5巻+番外編1巻、新装版2021年刊、全6巻[12])
- 明日の3600秒(2015年9月[29][30] - 2019年5月刊[31]、全4巻)
- AM8:02、はつこい(2020年12月[32] - 、既刊1巻)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “まんが家 Web Talk・紺野りさ”. ベツコミ (2016年4月20日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b “映画化で人気再熱『胸が鳴るのは君のせい』 著者・紺野りさが語る、過去の自分に伝えたい“奇跡“”. リアルサウンド (2021年7月18日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさ Vol.3/2008年6月13日”. ベツコミ. 小学館 (2008年6月13日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “ベツコミ4月号は「ポーの一族」など名作満載の別冊付き”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年3月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさ新連載、ベツコミでナンパな生徒会長描く学園ラブコメ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年4月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさのベツコミ新連載、問題児2人に挟まれる秀才女子”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年3月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさ、ももたまこの新連載がベツコミでスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年10月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “しばの結花新連載、美容師見習いの恋物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年8月11日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “中島ベガ描く、強すぎガールの異色三角関係ものがベツコミで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年11月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “「胸君」完結!“キュンラブ”な原画集も付属、ベツコミで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年5月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b “映画も公開間近、片思いラブ「胸が鳴るのは君のせい」新装版全6巻が同時発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年5月26日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさの胸キュン&不思議新連載がベツコミで、創刊45周年プレゼントも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年4月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “4人の男女の恋模様描く、宇佐美真紀の青春ストーリー「夕暮れライト」完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年5月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “遠目に見ていただけのあこがれ男子と知り合い…紺野りさの新連載がベツコミで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年8月10日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさ Vol.1/2007年12月28日”. ベツコミ. 小学館 (2007年12月28日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “紺野りさ Vol.2/2008年3月13日”. ベツコミ. 小学館 (2008年3月13日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “紺野りさ Vol.6/2009年6月12日”. ベツコミ. 小学館 (2009年6月12日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “紺野りさ Vol.7/2009年8月11日”. ベツコミ. 小学館 (2009年8月11日). 2021年7月25日閲覧。
- ^ “ギョロっとしたペット描く、まめもやしの新連載ベツコミで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年8月11日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ a b “八寿子&紺野りさの読み切りがベツコミに、次号「BLACK BIRD」の新作読み切り”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年3月13日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “無敵カレシ”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “先生だってお年ごろ”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “片恋ドロップス”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “スイートボーイにご用心”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “恋々ざかり”. 小学館コミック. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “胸が鳴るのは君のせい 1”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “胸が鳴るのは君のせい 5”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “紺野りさ「胸君」番外編と「明日の3600秒」1巻発売、2冊購入キャンペーンも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年9月25日) 2021年7月24日閲覧。
- ^ “明日の3600秒 1”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “明日の3600秒 4(完)”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “AM8:02、はつこい 1”. 小学館. 2021年7月24日閲覧。