細田傳造
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細田 傳造(ほそだ でんぞう、1943年 - )は日本の詩人。
東京都北区生まれ、さいたま市在住[1]。会社経営のかたわら、60代も半ばを過ぎた2009年より詩の習作を始める。2011年より大阪文学学校の通信講座を受講[2]。2013年、『谷間の百合』で第18回中原中也賞受賞[3]。同賞の最年長受賞者だった。2015年、『水たまり』で第22回丸山薫賞受賞[4]。
著書
[編集]- 『谷間の百合』書肆山田 2012
- 『ぴーたーらびっと』書肆山田 2013
- 『水たまり』書肆山田 2015
- 『かまきりすいこまれた』思潮社 2017
- 『アジュモニの家』思潮社 2018
- 『みちゆき』書肆山田 2019
脚注
[編集]- ^ 『かまきりすいこまれた』著者紹介
- ^ “修了生の活躍 | 詩と小説 大阪文学学校”. www.osaka-bungaku.or.jp. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “第18回中原中也賞の受賞詩集が決定しました - 山口市ウェブサイト”. 2013年2月9日閲覧。
- ^ “丸山薫賞/平成27年度丸山薫賞決まる!/豊橋市”. www.city.toyohashi.lg.jp. 2020年12月28日閲覧。