細川秀勝
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細川 秀勝(ほそかわ ひでかつ、1964年4月9日 - )は、岩手県出身で、静岡県を登録地とした日本競輪学校第58期生の元競輪選手。元サッカー選手(GK)。師匠は東晃(45期)
来歴
[編集]岩手県立盛岡商業高等学校入学時にサッカー部に入部。全国高等学校サッカー選手権大会では、1981年度に行われた第60回、1982年度に行われた第61回と2年連続で出場。61回大会ではベスト8を経験し、大会優秀選手と日本高校選抜に選ばれた[1]。全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)でも1981年、1982年の両年度に出場した[1]。
卒業後に国士舘大学に進学するも[1]、1984年に日本サッカーリーグ1部の古河電工に加入[2]。JSL1部での出場機会はなく、同年限りで退団した[3]。
その後、競輪へ転身した。競輪学校時代の在校競走成績は8勝。
1986年9月5日、川崎競輪場でデビューし5着[4]。初勝利は同年9月27日の福井競輪場[4]。
1987年、競輪祭・新人王戦(小倉競輪場)9位。同年の優秀新人賞を受賞。
その後、日本選手権競輪通算6回出場など、1990年代前半から半ばあたりまで特別競輪に常時出場していた。
2019年12月27日、選手登録を消除し現役を引退[4][5]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 選手通算成績 - KEIRIN.JP
- 細川 秀勝選手のプロフィール