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紀秋峰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
紀 秋峰
時代 平安時代前期
生誕 不明
死没 不明
官位 六位
氏族 紀氏
父母 父:紀善峯
兄弟 夏井、大枝、春枝?、秋峰豊城、春道、仁明天皇宮人
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紀 秋峰(き の あきみね)は、平安時代前期の歌人参議紀広浜の孫。美濃守紀善峯の子[1]位階は六位[2]

寛平年間(889年-898年)に催された皇太夫人班子女王歌合などの歌合に出詠。勅撰和歌集には『古今和歌集』に2首入集している(歌番号158・324)。

脚注

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  1. ^ 「紀氏系図」『続群書類従』巻第168所収
  2. ^ 『古今和歌集目録』