紀尾井ホール室内管弦楽団
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紀尾井ホール室内管弦楽団(きおいホールしつないかんげんがくだん、Kioi Hall Chamber Orchestra Tokyo)は、1995年にオープンした東京都千代田区紀尾井町の紀尾井ホールのレジデントオーケストラ。2017年以前は「紀尾井シンフォニエッタ東京」と称した。
設立時から尾高忠明が首席指揮者を務めた(現桂冠名誉指揮者)。現在は(公財)日本製鉄文化財団により運営されており、年間5回10公演で定演を実施している。
2000年にはオランダ、オーストリア公演、2005年にはドレスデン音楽祭のレジデントオーケストラとして招かれた。日本を代表する室内オーケストラの1つである。
2017年4月より、名称を現行の「紀尾井ホール室内管弦楽団」に改称。同時に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのライナー・ホーネックが首席指揮者に就任した[1][2]。
脚注
[編集]- ^ “紀尾井ホール室内管弦楽団について”. 紀尾井ホール. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “ライナー・ホーネック 首席指揮者任期延長のお知らせ”. 紀尾井ホール. 2020年11月20日閲覧。